こぴちょあです。
先日、ベーグルを作っていて「気づき」がありました。
それは私の軽率な行動からの発見でした。今回はそんな話です。
私の軽率な行動
息子に食べたいとずっとリクエストされていたベーグルを重たい腰を上げやっと作った時のことです。
ベーグルは焼く前に茹でますが、色目をつけるためにお湯の中に蜂蜜を入れています。
これはある日の蜂蜜のお湯で茹でた後焼いたベーグルです。
突如水飴を使ってみようと思ったのは、消費という理由もありました。
ですが同時に実験心もあったのも事実です。艶がでるかどうかを試してみたくなっちゃったんですよね。で、息子に相談せずに出来心で実験したってわけです。
急に思い立ちお湯に水飴を入れて作ったベーグルが、これです。
色も照りも出ましたが、食感が………。( ̄▽ ̄;)
怒りを抑えられなかった息子
まさか水飴に替えたことで息子が怒るなんて、少しも思っていませんでした。
それでベーグルを焼いている最中に、蜂蜜の代わりに水飴にしたことを息子に伝えたんです。
すると「ずっと楽しみにしていたのに、なんで勝手なことをするの。水飴は和だよ。NYベーグルに水飴を使うわけないじゃん。」と怒り始めました。
良かれと思ってやったのにと私も反撃しました。
すると「良かれと思ったというのは違うでしょ。味の為にやったことじゃないよね。写真映りのためにやったんじゃないの!」と言われ、口喧嘩になりました。
冷静になったら
どう考えても私が悪いと気づきました。
息子がずっと楽しみにしていたベーグルだったのに、相談もなしに水飴に替えたのは私です。
しかもリクエストされた後、息子は私に散々待たされています。
それなのに私の一時の思いつきでやってしまいました。息子が怒るのは当然ですね。素直に息子に謝りました。
軽率な私の行動からの気づき
ベーグルを作ろうと思ったのは6年ほど前です。病気がきっかけでした。
その時は、NYベーグルと言いながら日本の方々のレシピを参考にしました。
そしていつものように何度も実験を繰り返し、息子と共にベーグルの味を追求しました。そして、ほぼほぼ完成したので追及はとりあえず終了したんです。
ほぼほぼでしたから、ミートボールサンドイッチの時のように、息子が満足していたわけではありません。ま、私にはこれが限界かなって息子は思っていたようです。
ほぼほぼの満足とはいえ、散々待たされた上に何の相談もなく勝手なことをされたら誰だって頭にきますよね。息子が怒ったのは当然だったと反省しました。
食べたいのはNYベーグル
そんな時です。
アメリカの方のレシピで作ったら良いのかも、と今頃ですが気づきました。
以前アメリカンクッキーを作った時もそうでした。
ということで只今、英語で書かれたレシピをチェックし模索中です。
今回の私の試みを知り、息子も楽しみにしてくれていますが、私も実はワクワクしています。
日本人の作るベーグルとアメリカ人の作るベーグルに違いがあったからです。
今までのやり方と違い過ぎて、思わず笑っちゃいました。
ということで、今、新たな作り方でNYベーグルを作ろうと思案中です。
実験が終了したら記事にしたいと思います。ということで、今回は終わります。
最後までお付き合い、ありがとうございました。
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