こぴちょあぶろぐ

原田病になったことがきっかけで、このブログを始めました。今では料理など、自分の好きなことを中心に書いています。

NYベーグル~失敗から気づいたこと

こぴちょあです。

 

先日、ベーグルを作っていて「気づき」がありました。

 

それは私の軽率な行動からの発見でした。今回はそんな話です。

 

私の軽率な行動

息子に食べたいとずっとリクエストされていたベーグルを重たい腰を上げやっと作った時のことです。

 

ベーグルは焼く前に茹でますが、色目をつけるためにお湯の中に蜂蜜を入れています。

 

これはある日の蜂蜜のお湯で茹でた後焼いたベーグルです。

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突如水飴を使ってみようと思ったのは、消費という理由もありました。

 

ですが同時に実験心もあったのも事実です。艶がでるかどうかを試してみたくなっちゃったんですよね。で、息子に相談せずに出来心で実験したってわけです。

copichoa.hatenablog.com

 

急に思い立ちお湯に水飴を入れて作ったベーグルが、これです。

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色も照りも出ましたが、食感が………。( ̄▽ ̄;) 

 

怒りを抑えられなかった息子

まさか水飴に替えたことで息子が怒るなんて、少しも思っていませんでした。

 

それでベーグルを焼いている最中に、蜂蜜の代わりに水飴にしたことを息子に伝えたんです。

 

すると「ずっと楽しみにしていたのに、なんで勝手なことをするの。水飴は和だよ。NYベーグルに水飴を使うわけないじゃん。」と怒り始めました。

 

良かれと思ってやったのにと私も反撃しました。

 

すると「良かれと思ったというのは違うでしょ。味の為にやったことじゃないよね。写真映りのためにやったんじゃないの!」と言われ、口喧嘩になりました。

 

冷静になったら

どう考えても私が悪いと気づきました。

 

息子がずっと楽しみにしていたベーグルだったのに、相談もなしに水飴に替えたのは私です。

 

しかもリクエストされた後、息子は私に散々待たされています。

 

それなのに私の一時の思いつきでやってしまいました。息子が怒るのは当然ですね。素直に息子に謝りました。

 

軽率な私の行動からの気づき

ベーグルを作ろうと思ったのは6年ほど前です。病気がきっかけでした。

copichoa.hatenablog.com

 

その時は、NYベーグルと言いながら日本の方々のレシピを参考にしました。

 

そしていつものように何度も実験を繰り返し、息子と共にベーグルの味を追求しました。そして、ほぼほぼ完成したので追及はとりあえず終了したんです。

 

ほぼほぼでしたから、ミートボールサンドイッチの時のように、息子が満足していたわけではありません。ま、私にはこれが限界かなって息子は思っていたようです。

copichoa.hatenablog.com

 

ほぼほぼの満足とはいえ、散々待たされた上に何の相談もなく勝手なことをされたら誰だって頭にきますよね。息子が怒ったのは当然だったと反省しました。

 

食べたいのはNYベーグル

そんな時です。

 

アメリカの方のレシピで作ったら良いのかも、と今頃ですが気づきました。

 

以前アメリカンクッキーを作った時もそうでした。

copichoa.hatenablog.com

ということで只今、英語で書かれたレシピをチェックし模索中です。

 

今回の私の試みを知り、息子も楽しみにしてくれていますが、私も実はワクワクしています。

 

日本人の作るベーグルとアメリカ人の作るベーグルに違いがあったからです。

 

今までのやり方と違い過ぎて、思わず笑っちゃいました。

 

ということで、今、新たな作り方でNYベーグルを作ろうと思案中です。

 

実験が終了したら記事にしたいと思います。ということで、今回は終わります。

 

最後までお付き合い、ありがとうございました。

 

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ドライカレー(カレーピラフ風)

こぴちょあです。

 

赤缶を使って久々にドライカレーを作りました。

 

注)うちで言うドライカレーはカレーピラフ風のことです。キーマカレータイプのドライカレーではありません。

 

赤缶は、我が家では常備品です。ドライカレーはもちろんですが、それ以上に良く作るカレーうどんの時もこの赤缶が活躍します。

 

どんな缶かは下記記事に書いてあります。良かったら、合わせてお読みください。

copichoa.hatenablog.com

 

うちのドライカレーですが、2年前よりちょっぴりですが工夫しています。以前は具材とご飯を炒めた後にカレー粉を振りかけて混ぜていました。

 

ですが今は、ご飯を入れる前に水を加え、カレー粉をペースト状にしています。

 

今回は作る過程の写真も少し撮ったので、写真も用いて工程を書こうと思います。

 

材料

赤缶のカレールウ

これがあれば、誰にでも簡単に作れます!

   ↓

 

ソーセージ(シャウエッセン)  

玉ねぎ      

人参       

ピーマン     

炊きたてのご飯  

サラダ油 or ラード  

 

材料は全て適宜になります。なので全体のバランスを考えてご用意いただければと思います。<(_ _)>

 

また今回は冷凍コーンが無かったので入れませんでした。ですがコーンが入ると彩りも更によくなり、適度な甘味も加わるので、コーンがお好きならぜひ加えてみてください。お勧めです!

 

作り方


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① フライパンにラードまたはサラダ油を適宜入れ、細かく切った野菜とウインナーを軽く炒めます。(左)

② そこへ少し水を加えます。(中央)

③ 赤缶に入っている専用スプーンで2杯半加えます。2杯半はあくまでも目安です。とりあえずこの量で試してみて、ご飯の量や味の好みによって、ご飯を加えた後に足しています。ただし、ご飯を入れた後に水を加えないでくださいね。(左)

 


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④ カレー粉が溶けた状態です。溶かすと粉っぽさがなくなります。(左)

⑤ そこへ炊きたて(レンチンしても可)のご飯を加えます。(中央)

⑥ ご飯がカレーに馴染むようによく混ぜ合わせ、お皿に盛ったら完成です。(右)

 

最後に

いかがだったでしょうか。

 

写真を使ったドライカレーの作り方でした。

 

この赤い缶があれば、簡単に美味しいドライカレーが誰にでも作れると思います。まだ使ったことがない方にお勧めです。

 

といったところで終わります。

 

最後までお付き合い、ありがとうございました。

 

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ニンニクご飯の実験

こぴちょあです。

 

ニンニクを使った新たな料理をあれこれ探していたら、ニンニクご飯なるものを見つけました。

 

で、試みをしてみました。

 

レシピを探したら

出てきました。こんな(←失礼)シンプルな料理でも、ニンニクにプラスする調味料は塩だけだったり、料理酒だけだったりと人によって違うんです。

 

「うーん、どうする。」と散々迷って、まずは塩のみにしてみました。

 

材料

お米2合

新ニンニク2個

塩 ひとつまみ

 

材料はこれだけです。

 

で、これは後で思ったことですが、実験なんで1合にすべきでした。

 

作り方

いたってシンプルです。

 

まず新ニンニクの皮を剥きます。最後の薄皮も私はとりました。

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青丸で囲ってあるのがニンニクの薄皮です。

 

取らなくても良いとか、炊けてから取り除くと書いている人ばかりでしたが、私は気になるので先に取り除きました。

 

後で取る方が大変な気がしたからです。

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後は普通にお米を研いで、水も炊飯器の通りに入れたら、薄皮まで剥いたニンニクを加え炊飯器にお任せです。

 

炊き上がりました。

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食べてみました

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あれ、塩味が足りません。ひとつまみは少な過ぎたってことですね。( ̄▽ ̄;)

 

後から塩をかけて味を整えたら良くなりました。炊く前に塩水の味をチェックすれば良かったと思いました。

 

バターと醤油を加えても美味しいとあったのでちょっと加えて食べてみました。

 

ですがバターで新ニンニクの風味が消えてしまい、私達親子には今ひとつピンときませんでした。

 

驚いたこと

食べ終わって胸焼けがしてきたんです。1合に付き1個は多かったのかもしれません。

 

想像していたものとは違い過ぎて困惑しました。

 

ちょっと驚いたことがありました。体がポッポしてきたことでした。ニンニク効果ですかねぇ。

実験終了

次は料理酒にして作ってみようかと思っっていましたが、やめました。

 

翌日になってもまだ胸焼けが……。実験に付き合ってくれた息子もだったみたいです。

 

夫はいつものことですが、興味本位で一口参加だったので、そんなことにはなってません。そりゃそうですよね。一口参加じゃ。

 

「実験したいなら付き合うよ。続行するもしないもお母さん次第」と言ってくれたので、潔くやめることにしました。

 

翌日の胸焼けが中止のポイントでした。

 

最後に

ということで、掘り下げるのは止めました。

 

ですが掘り下げたいと思っているのが他にもあるんです。

 

そっちを掘り下げた方が有益だなと思った次第です。

 

といったところで終わります。

 

最後までお付き合い、ありがとうございました。

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