こぴちょあぶろぐ

原田病になったことがきっかけで、このブログを始めました。今では料理など、自分の好きなことを中心に書いています。

おせち(覚え書き)その1

こぴちょあです。

 

明けましておめでとうございます。

 

2023年もよろしくお願いいたします。

 

お正月モードも昨日で一応終了ですが、今回は覚え書きを兼ねて、おせちについて書きたいと思います。

 

必ず作っているもの

  • 煮しめ

なんだかんだと毎年外せないのが煮しめです。油で鶏もも肉を炒めるので、がめ煮風って感じでしょうか。

 

1つのお鍋で作れちゃうのでいつからかこれになりました。

 

材料は鶏もも肉、里芋、蓮根、人参、こんにゃく、そして干し椎茸です。

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あ、左下の里芋、器に盛った時の箸の後が付いちゃいましたね。( ̄▽ ̄;)

 

今回は絹さやが売ってなかったので省略しました。

 

和食に苦手意識のあるので、ほぼほぼ年に1度の煮しめですが、これは家族に好評です。(笑

 

  • 黒豆

これも毎年作っていますが、やはり年に1度ですね。

 

同じ年一でも黒豆はレシピなしには作れません。

 

でも大丈夫!

 

今回は改めてブログにレシピを残したので、今後はこれを見て作ります。^^

copichoa.hatenablog.com

 

  • 数の子

これも毎年塩抜きが必要な数の子を買って処理しています。

 

これまたいつからか忘れましたが、塩抜きの方法を変えました。

 

それまでは2~3時間おきに塩水を取り換えていました。

 

ですがこの方法を知ってから、塩抜きが楽になりました。

 

数の子塩抜き

数の子塩抜き・数の子の塩抜き方法のご紹介。
簡単・短時間(時短)・プロ直伝の塩抜き方法。

数の子の塩抜き方法

  • 食塩水(水1リットルに小さじ1杯の食塩)をつくる。

  • 容器に入れた食塩水に塩数の子(100g〜200g)を浸す。

  • そのまま6時間位浸し続ける(推奨水温15℃〜20℃)。

  • 数の子を覆っている薄い膜を取り除く。※指の腹を使うと取りやすい

  • もう一度、上記1〜4と同じ工程を繰り返す。(食塩水を新しくする)

  • ほどよく塩が抜けていれば出来上がりです。

  • お好みの味付けでお召し上がり下さい。

  •  
  • 引用先 : 築地お取り寄せ市場

 

下記写真は食塩水に6時間漬けた後、数の子についている薄い膜を取り除いた時のものです。

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もうこの段階で膜もほとんど取れて綺麗な感じです。あ、でもよく見るとまだ残っていますね。

 

この後再び小匙1の塩を加えた1ℓの水の中に6時間ほど漬け、再び残った薄い膜を綺麗に取り除いて完成です。

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塩抜きした後はうちでは数の子を適当な大きさにして、鰹節とお醤油でいただくことが多いです。

 

友の会を利用して

ズワイガニを思い切って買いました。

 

何年ぶりでしょうか。

 

実は私が病気になる前、デパートの友の会に入っていました。

 

1年間積み立てて、満期になると積み立て額分がプラスされるっていうものです。

 

ですが思いがけず病気になってしまい、満期を迎えたものの使えないままになっていました。

 

その上、やっと出かけられるようになったと思ったら、今度は世界中がコロナ感染に見舞われる始末です。

 

ですがオンラインサイトでも使えることがわかり2年ぶりに今度はズワイガニを買ってみることにしました。

 

ズワイガニ

昨年の暮れに届いたのがこちらです。

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食べ応えがないのは寂しいし、久しぶりだしと思い切って2袋買いました。

 

届いてびっくり!

 

予想を遥かに超えた大きさでした。

 

冷凍庫に空きがあって良かったです。長さ的にも我が家の冷凍庫の幅ちょうどでした。

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保存期間

意外に短いんです。みなさんはご存知でしたか?

 

昨年の30日に届いたのですが、賞味期限は2023年1月26日でした。

 

冷凍なのに賞味期限が短か過ぎないかなと思い検索しました。

 

ですが調べたら、そんなもんなんですね。

 

家庭用で保存の場合、業務用と違って開け閉めが頻繁で冷凍温度も違うからというのが最大の理由のようでした。

 

納得の理由ですね。

 

冷凍カニの解凍方法

冷凍カニの解凍方法も調べるといろいろありますが、今回は下記サイトを参考にさせていただきました。

 

冷凍ガニは「氷水解凍」が正解。タラバ・ズワイ・毛ガニを美味しく解凍! | ほほえみごはん-冷凍で食を豊かに-|ニチレイフーズ

 

解凍後、夫が食べやすいようにと処理してくれました。

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期待以上に身がしっかり詰まった甘くて美味しいカニでした。

 

年末に店頭のものと見比べたら、デパートで買ったこのカニの方がかなり安かったので心の中でガッツポーズをしちゃいました。

 

もう1袋あるので楽しみです。

 

といったところで今回はこの辺で。続きは次回に書きたいと思います。

 

今回も長文のところ最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

今年は十勝産の大粒黒豆で

こぴちょあです。

 

夫の希望もあって今年も黒豆、煮ました。

 

丹波の黒豆は有名ですが、あまりに高くてしばし茫然。

 

迷った挙句、十勝産の新豆の黒豆にしました。なんと丹波の黒豆の1/4ほどの価格で買えたのです。

 

そしていつもながら、昨年も煮たのにどこにレシピを保存したのか見つからず、今回は十勝産の大粒黒豆の袋の裏に書いてある作り方で作ってみました。

 

写真を撮らずに開封してしまったので、youme deliveryさんから写真をお借りしました。買ったのはこれです。

 

材料

  • 黒豆 250g
  • 水  6カップ(1,200cc)
  • 砂糖 250g(豆と同量)
  • 塩  小匙1
  • 醤油 小匙2
  • 重曹 小匙1/2(無くても可)

※鯛焼きやアメリカンクッキーを作る際に買ったので、今回は初めて重曹を加えてみました。

 

煮方

①鍋に調味液(水、砂糖、塩、醤油、重曹)を入れ、一度煮立てます。

 

②調味液が煮立ったら火を止め、やさしく水洗いをした黒豆を①の調味液に入れ一晩寝かせます。(8時間程度)

 

③強火で煮始め煮立ったら弱火にし、クッキングシート(クックパー使用)を落し蓋代わりにして豆のシンが柔らかくなるまで煮ます。その間、時々灰汁が出るので適度に救いますが、クッキングシートを落し蓋にするのでそこまで神経質にならないで良いと思います。

 

※ 今回は重曹を加えたからでしょうか。2時間程度で柔らかくなりました。

 

④芯まで柔らかくなったのを確認したら、火を消して覚めるまでそのまま煮汁に浸して味をなじませたら完成です。

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手前味噌ですが

美味しく出来ました♪

 

お砂糖の量を控えめようかと思ったのですが、アレンジせずに書いてある通りにして良かったです。

 

甘いかなと思ったら、全然甘すぎることもなく、それでいて柔らかくふっくらと美味しくできました。

 

来年もこのレシピにしようと思いました。今回はブログに残したから大丈夫ですよね。

 

今回の黒豆はいつも以上に夫にも息子にもすこぶる好評でした。

 

黒豆の煮汁

黒豆は黒豆自体も体に良いのですが、煮汁は喉に良いと言われていますよね。

 

ちょっと喉が変だったので、早速煮汁もいただいたところ、あら不思議!

 

喉の調子が良くなった気がしました。黒豆効果、バカにできないです。

 

そしてこれは初めて知ったんですが、白髪にも良いとか。ほんと?

 

だとしたら、煮汁を薬と思って毎日少しずつでも飲みたいです。

 

最後に

今年も残すところわずかですね。

 

細々とですがこうしてブログを続けることができたのは、読みに来てくださる方々のおかげだと思っています。

 

みなさん、ありがとうございました。

 

もうすぐそこまで来ている翌年ですが、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

銀杏~炊き込みご飯編

こぴちょあです。

 

前回の続きです。

 

今回は銀杏の炊き込みご飯編になります。

 

良かったらお付き合いください。

 

まずは材料です

  • 銀杏(生)適宜(40粒位)
  • 米    3合
  • 長さ12㎝程度の出し昆布1枚
  • 料理酒 大匙2
  • 濃口醤油 小匙1/2強 ➜小匙1弱
  • 伯方の塩 小匙1.5弱 ➜小匙1

※4回目を昨日(30日)も作ったのですが、濃口醤油と塩の分量を若干変更したところ、こちらがベストだったので分量を訂正しました。

 

材料がそろったら、次は銀杏の薄皮を剥く準備です!

 

銀杏の薄皮を剥く方法

①銀杏の薄皮を剥く準備をします。今回は炊き込みご飯用なので、薄皮がついた銀杏を沸かしたお湯の中に入れて菜箸で転がしていきます。

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すると上記写真のように亀裂が入り素揚げした時のように剥け始めます。

 

とはいえ、しぶとくてなかなか剥けない銀杏もあります。その際には水に移して一つずつ剥いていきます。素揚げよりも根気がいりますがめげずにがんばります!

 

美味しくいただくためには仕方がないですよね。^^

 

薄皮さえ剥けたら後は簡単!

①お米を研いだら炊飯器に入れ、先に調味料(料理酒、濃い口醤油、塩)と昆布を加えます。その後で3合の目盛りまで水を加えたらよくかき混ぜます。

 

②最後に銀杏をのせ炊飯器のスイッチをセットします。

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③炊けたら昆布を取り除き、ざっくりとかき混ぜたら完成です。


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我が家の炊飯器には「極うま」機能が付いているので、それに合わせて炊きました。ですがそれぞれのご家庭の炊飯器で、早炊きではなく普通に炊いていただければ大丈夫だと思います。

 

今回、参考にさせていただいたサイトです。

ぎんなんの炊き込みご飯のレシピ・つくり方 | キッコーマン | ホームクッキング

 

参考レシピでは3合のお米に対して銀杏は20粒と表記されていましたが、私は毎回倍の数(40粒)にしています。

 

また、うちでは薄口醤油を常備していないため、濃い口醤油での作り方を覚え書きとして記事にしました。

 

裏話

上記の分量は3回目に調整した調味料の分量です。

 

実は2回目に作る時、1回目の時と同じ分量だからと味見をしませんでした。

 

ところが出来上がった炊き込みご飯が少ししょっぱかったんです。

 

不思議でした。同じ分量だったのにです。

 

よくよく考えてみたら、初回の時に醤油は小匙1で塩は小匙2にしたところ、しょっぱ過ぎたので少し捨てた後に水を足して調和していたのでした。

 

ですが皮肉なことに、夫には私が塩辛く感じた2回目の方を絶賛していました。

 

塩を足さなくても美味しくて自分好みだったそうです。( ̄▽ ̄;)

 

まぁ、いつものことですが私には塩辛かったり濃く感じるものは、夫にはちょうど良い塩加減になるんですが、通常は薄味なので夫は物足りなくて塩をガンガンかけちゃうんです。

 

写真で比較

初回から3回目までを比べてみました。お醤油の量はわずか小匙半分の違いですが違いますよね。初回は味見をし、水分を足してから全体量を3合の目盛に調整しています。

 

初回は2回目と入れた調味料の分量は同じでも調整したのでお醤油もお塩も減っています。


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2回目のは夫好みのしょっぱ目の分量で、濃口醤油小匙1に塩は小匙2のものです。お醤油の色味が出てますよね。


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3回目のは濃口醤油小匙1/2に塩小匙1.5でどちらも0.5杯少なめにしています。


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下記写真は4回目に作った時の写真です。色目も0.5弱ですが増やしたので2回目ほどではありませんが薄ら色が付きました。^^


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最後に

夫には薄味にシフトしてもらわなきゃと思っていますが、なかなか難しいですね。やはり医師から指導が入る(であろう)入院後からになりそうです。

 

と言ったところで今回はこの辺で終わります。

 

最後までお付き合いいたたき、ありがとうございました。

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