こぴちょあぶろぐ

原田病になったことがきっかけで、このブログを始めました。今では料理など、自分の好きなことを中心に書いています。

逆さまつ毛

こんにちは、こぴちょあです。

 

今回は逆さまつげで眼科に行った時の話を書きたいと思います。

 

最後までお付き合い頂ければ幸いです。

 

初めての経験

目に違和感!

 

きっとまた、まつ毛が目に刺さってる(触れてる)んだと思い、その日も人工涙液成分の目薬で目を洗ってみました。

 

ステロイドの内服薬が終了してから早1年半を過ぎた今、また時々目の中にまつ毛が侵入したり、侵入手前で眼球に触れていたりが多発中なんです。

 

人工涙液成分の目薬で目を洗うととれるはずのまつ毛。それなのに、何度洗っても違和感が消えません。

 

下まぶたをさげたり、上まぶたをあげたりして、何度も目の中をチェックしてみました。

 

ところが、どう見ても、まつ毛が眼の中に入っている感じがありません。

 

明日は木曜日です。

 

原田病以外で診ていただいている眼科があるのですが、明日は定休日です。

 

「迷っている場合じゃない!」

 

そう思った私は、急いで支度をし眼科へ出向きました。

 

このチクチクが明日も続いたらと思うと、不安になったからです。

 

どこかに潜んだまつ毛のせい⁉︎

実はそう思っていました。

 

ところが、違ったんです。

 

機械で目を覗き込んだ先生の第一声は

 

「逆さまつげですね」

 

でした。

 

チクチクしていた原因が、逆さまつげだったとは!

 

想像だにもしていなかった私は「逆さまつげだったんですか」と思わず口にしていました。

 

「抜いちゃいますね」とおっしゃったかと思うと、あっと言うまに逆さまつげをピンセットのようなもので取り除いてくださいました。

 

さっきまでチクチクしていたのが嘘のようです。

 

違和感がなくなりました。

 

眼球に触っていたのでチクチクしていたんだそうです。とはいえ眼球は傷ついていないとのことで、ホッとしました。

 

逆さまつげの原因

まつ毛が抜けて目に入ることは多々あっても、逆さまつげにはなったことは、生まれて初めての経験でした。

 

原因を伺うと、加齢によることもあるらしいのです。

 

またもや加齢が原因だなんて…。

 

飛蚊症も加齢だったけど、逆さまつげまでもが加齢って…。

 

何回もなる場合は手術することもあると言われてショックでした。

 

一度経験したからわかること

初体験の逆さまつげは、今年の3月20日に起きた出来事でした。

 

それから約2ヶ月経った6月3日の月曜日に2度目の逆さまつ毛が起きました。

 

また目に違和感を覚えたんです。目を何度洗ってもチクチク感が治らず、しかも前回と同じ左目です。

 

一度経験しているからでしょう。

 

今度はすぐに逆さまつげを疑いました。

 

逆さまつ毛を探そうと、上下のまつ毛を隈なくチェックしてみたところ、

 

見つけました!

 

上まぶたに1本だけ、内側に向かって生えているまつ毛を発見したんです。

 

それでも最初は、もしかしたら抜けたまつ毛がくっついているだけなのかもと思い、きれいに石鹸で洗った手で、そのまつ毛を取り除こうと奮闘しました。

 

けれども、どうやっても取れません。

 

完全に生えていました。しかも逆方向に。

 

逆さまつげに間違いなさそうです。

 

ところが奮闘した後、なぜかさっきまでのチクチク感がありません。角度的には、どう見ても眼球に向かっているのですが、先ほどのようなチクチクした感じが消えたんです。

 

うーん。このまま放置しちゃう?

 

しばし、そう思った私でしたが、一時だけの気がしたので、やはり眼科で診てもらう事にしました。

 

あわよくば、先月の21日から変更になった高眼圧症の薬の効果もチェックしてもらえるかもと思ったからです。

 

眼科で診てもらった結果

 前回と同じく逆さまつ毛でした。

 

 

しかも、先生がおっしゃるには、ほぼ前回抜いた所から生えているとのことでした。

 

ということは、また2、3ヶ月後には逆さまつ毛に悩まされるってことでしょうか。ま、今の段階では、その都度取ってもらえば済むのかなぁと思っていますが。

 

チクチクしていた逆さまつ毛が、まぶたをチェックしているうちに痛くなくなったことを話したところ、眼球に触っていた毛先が上に若干上に上がって痛くなったんだと思うとのことでした。

 

一時しのぎにしかならないようで、放っておくとまた眼球を触ることになるので、早めに抜くのが良いんだそうです。

 

 

また、逆さまつ毛を見つけても、自分で抜かずに病院で抜いてもらった方が良いと助言されました。

 

ただ抜くだけであれば自分でも良さそうですが、多分私が思うには、眼球に傷がついていないかのチェックも必要だから病院でとおっしゃったんじゃないかなぁと思っています。

 

おまけ-変更した眼圧を下げる目薬の効果は

眼圧を下げる目薬が変更になったことを伝え、その効果のほどを知りたいと話したところ、快く応じてくださいました。

 

目薬を替えて2週間。

 

その結果は左が14で右が13でした。

 

効果があったってことですね。

 

先発品ではなく、後発品にしてしまったことで、いろいろ情報を後で知って不安もあったのですが、効果があって良かったです。

 

原田病の炎症が落ち着いていることで、やっと強めのリンデロン点眼液を卒業し、1日3回とはいえ、左目も軽めのフルメトロン点眼液になりました。

 

もしかしたらそうした事も関係あるのかもしれません。

 

なんにせよ、先月の20日に大学病院で眼圧を測ってもらった時は、左が22の右が17だったので、効果はしっかりあったと言える気がします。

 

ただ、眼圧の目薬を使用している状態で、どの位の数値だと正常なのかは、その人の元の眼圧によるんだそうです。

 

ですから、元々の眼圧を知るには、原田病の治療を行った大学病院で確認してくださいとのことでした。

 

次回の定期検診日に、忘れずに伺ってみたいと思います。

 

と言ったところで、今回はこの辺で終わりたいと思います。

 

 

最後までお付き合いくださいまして、ありがとうございました。

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