こんばんは、こぴちょあです。
先週の水曜日に、血液検査の結果を聞きに脳神経外科へ行ってきました。
またもや更新するのが遅くなりましたが、今日は、その時の話を書きたいと思います。
最後までお付き合い頂ければ幸いです。
血液検査の結果
検査結果の赤枠を見ていただくとわかるかと思いますが、悪玉コレステロール(=LDLコレステロール)の基準値が高かったようです。
悪玉コレステロールの基準値は70-139mg/dLです。私の数値は143でした。めちゃめちゃ高い数値ではないものの、基準値を超えていました。
他にも γ-GTP(ガンマ-ジーティピー)や血小板数も若干基準値を超えていましたが、これらに関しては言及されませんでした。
脳血栓は皆無だけど、悪玉コレステロールが高めなので、グレーゾーンなんだそうです。
ということで、引き続きまた「血をサラサラにする薬」を3週間分、処方されることになりました。
3週間後にまた来るように言われました。多分また血液検査が行われるんじゃないでしょうか?
医師からは運動や食事のバランスが大切と言われたので、次回に備え食事の見直し運動も積極的にするように意識し、現在試みています。
善玉コレステロールと悪玉コレステロールの関係
検査の結果で医師から指摘されたのは、悪玉コレステロール(=LDLコレステロール)の値でしたが、悪玉コレステロールと善玉コレステロールの関係が気になり調べてみました。
するとLH比というワードが見つかりました。
更にLH比について調べると、わかりやすく書かれているサイトに出会いました。
LH比とは、悪玉コレステロール値を善玉コレステロール値で割って示される比率のことだそうです。
そこで、今回の検査結果の数値から私のLH比を出してみることにしました。
悪玉コレステロール143を善玉コレステロールの66で割ると2.166…になるので、四捨五入すると2.17という値になります。
オムロンのサイト内にLH比の数値がのっています。それによると私の今回の血管内の状態は「コレステロールの蓄積が増えて動脈硬化が疑われる」という結果となりました。
「動脈硬化が疑われる状態」ということは、脳神経外科医に指摘されたとおり、正にグレーゾーンだったということがわかります。
病院での調査例などから、LH比が2.0を超えると血管内のコレステロールの蓄積が増えて動脈硬化が疑われ、2.5を超えると血栓ができている可能性があり、心筋梗塞のリスクも高いことが指摘されています。その反対にLH比が1.5以下では、血管内がきれいで健康な状態です。
そこでLH比の目安として、「ほかに病気がない場合には2.0以下に」、また「高血圧や糖尿病がある場合、あるいは心筋梗塞などの前歴がある場合には1.5以下に」することが望ましいとする病院が増えています。
今回を機にした反省と目標
女性の場合、閉経後は特に、悪玉コレステロールが上昇しやすくなる傾向にあるようです。
ということは、食事に気をつけてコンスタントに運動することも大切になるんだと思います。
にもかかわらず、ステロイドの内服薬から解放された後は、食事に気を使うこともなくなりました。
ステロイドを飲んでないんだから、それほど気にしなくても大丈夫という、根拠の全く無い自信も加勢していたのかもしれません。
また体の痛みから解放され、体力も回復してきた後も、さぼり癖が付いてしまい、積極的に運動をすることからも遠のいていました。
ですから今回の血液検査の結果は、ある意味私への警告のような気がしました。
そこで悪玉コレステロールを減らすため、レコーディングダイエットを始めました。体組成計にも毎日のっています。
目指すはBMI(Body Mass Index)数値22!
なぜなら、BMI数値の22が標準とされているからです。
肥満に関連する糖尿病や高血圧、そして脂質異常症などの病気に、最もなりにくいのがBMIが22なんだそうです。
ということで、健康の為に、まずはBMI22を目指します!
ちなみに今朝の私のMRI数値は22.6でした。
といったところで、今回はこの辺で終わりたいと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。