こんばんは、こぴちょあです。
新型コロナウイルスが世界中を脅かしています。拡大するばかりで一向に収まる気配もありませんが、一日も早く沈静化してほしいと願うばかりです。
さて、新型コロナウイルス感染の拡大で、すっかり影を潜めてしまいましたが、この時期はインフルエンザもまだ油断できません。そして花粉症患者には実に悩ましい時期ですよね。
私も花粉症を患うようになってから、早45年が過ぎました。
そんな私にとって、特にこの時期には欠かせない家電があります。
ということで、今日は花粉症とその家電について書きたいと思います。良かったら、最後までお付き合いください。
結婚前からの付き合い
45年程前から患っていたこともあって、結婚前から実家で使っていた家電があります。
それは衣類乾燥機と布団乾燥機です。
花粉の舞う時期に、洗濯物を外に干したり布団を干したりすることで、花粉症状を悪化させてしまうからです。
私が発症した頃は大昔ということもあって、花粉症患者はあまりいませんでした。
そのため薬も今ほど開発されていなかったこともあるのでしょうが、薬を飲んでいてもあまり効果があるようのは思えませんでした。
起きると目ヤニで目が開けられなくなったり、目も痒くて辛かったですし。処方してもらう目薬は、無いよりはマシっていう感じでした。
辛いのは目だけではありませんでした。くしゃみや鼻水が止まらなかったり、鼻が詰まって眠れなかったり………。また、鼻をかみ過ぎて鼻の下はガサガサでした。
3ヶ月ちょっとのことですが、毎年春先は憂鬱でした。
そんな状態を少しでも緩和するための家電、それが衣類乾燥機と布団乾燥機でした。ふたつの家電は実家でも必需品でしたし、結婚後も必須家電として夫にお願いし、最初から揃えてもらっていました。
私にとってはどちらも必需品の家電ですが、今回は衣類乾燥機にスポットを当てて書きたいと思います。
2種類の衣類乾燥機
ご存知かと思いますが、衣類乾燥機にはガス式と電気式の2種類があります。
どっちが良いのかは、住まいによって異なると思いますし、一概には言えないと思っています。
かつて実家で使っていたのはガス式でした。ガス式は電気式に比べて早く衣類が乾くなどといった利点なども多くあった気がします。
ただし設置するにあたっての条件もかなり多くあったため、結婚してからはガス式に比べて簡単に設置できる電気式ばかりです。
フィルターカバーが付かなくなる⁉
30年ちょっとの間に何台かを買い替えて現在に至っています。
以前はシャープやサンヨーが気に入っていたのですが、色々考えて3年程前に初めてパナソニックにしてみました。
衣類乾燥機には付属品として不識布（ふしょくふ）が付いているのですが、それをフィルターカバーに付ける場合は毎回掃除か必要になります。
別売りですが、専用の紙フィルターを使用すれば、不織布のように毎回の掃除は不要になります。と言っても10回ほどで取り替えと掃除は必要になりますが、毎回に比べれば断然楽なので、別売りの紙フィルターを使用しています。
ところが、1週間ほど前のことです。いつものように、新たな紙フィルターに交換し乾燥機に装着しようとした時でした。
何度やってもつかないんです。こんなことは初めてでした。
検索してみたら
最初は「3年しか使っていないのに壊れた？修理が必要？」そう思ったのですが、まずはネットで調べてみました。
すると「新たなフィルターカバーに替えたら装着できた」というコメントがいくつかみつかりました。新たなものと今までのものとを見比べても遜色がないのに、替えたら装着できたんだそうです。
公式ページを見ると、確かに別売りでフィルターカバーも売っています。と言うことは、フィルターカバーも消耗品と言うことなのでしょう。
↓こちらがそのフィルターカバーです。
一か八か新たなフィルターカバーに変更
いままで、何回か買い替えたことはあるものの、いずれも寿命だったり、使い過ぎで機械自体のベルトの摩耗だったりといったものでした。今回のようにカバーフィルターの磨耗は初めてのことでした。しかも使用期間は3年程度です。
ヨドバシさんでポイントを使って取り寄せをしたものの、2日経ってもなしのつぶてです。
その間、家干しになるわけですが、衣類乾燥機の恩恵を被っていたのでたった数日のことでしたが、いつ届くかわからないことが少しだけストレスになっていました。
悩んだ挙句キャンセルが可能だった為、やむ終えずキャンセルさせてもらい、送料はかかっても在庫があって翌日には届くパナソニックさんから購入することにしました。
口コミは本当だった！
口コミにあったように、今まで使っていたフィルターカバーと新たに購入したフィルターカバーの違いは、全くわかりませんでした。
とはいえ、新しいものはカチッとはまったのです。
肉眼ではわからないほど、僅かな磨耗かあったと言うことでしょう。
うーん、それにしても、使い方は今までと変わらないのに、メーカーが異なるとこんなことも起きるんだと言うことを改めて知ったのでした。
晴れて衣類乾燥機はまた元気よく服を乾かしてくれています。梅雨時も大活躍の衣類乾燥機と布団乾燥機は、やはり我が家の生活必需品で欠かせないものだと改めて思った次第です。
と言ったところで、今回はこの辺で終わりたいと思います。
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。
