こんにちは、こぴちょあです。
間が空いてしまいましたが、またアメリカでの思い出編を書きたいと思います。
良かったら、最後までお付き合いください。
キンダーガーテンになると
日本でも1年生になると国語の時間に「ひらがな」を習いますよね。
注)子供がひとりしかいないので、自分の経験と照らし合わせています。
アメリカでも小学生になり、最初のgradeのキンダーガーテンになると、英語の時間(こっちでいう国語の時間)にアルフベットを習います。
自国の文字の基礎を最初の学年で習うと言う点では日米問わず、どの国でも同じなのかもしれません。
アルファベットに音がある!
あることがきっかけで、学校への送り迎えは常にマイカーで行っていたので、息子をpick upした瞬間から、学校での様子を聞けることもありました。
その日の息子はちょっと興奮していました。キンダーガーテンでの生活は、彼にとってはキツイ1年だったわけですが、それでも彼の中で、わくわくしたものがあったようでした。
というのも、どうやらアルファベットを習ってきたようで、そのアルファベットに音があるというのです。
息子の言っている意味がすぐには呑み込めなかった私は、「音があるって、どう言うこと?」と息子に聞き返しました。
息子にとっては、親の私が知らないとは思っていなかったようでした。「知らないの?」と不思議そうに言われたのを鮮明に覚えています。
その頃の息子から見た私は、「英語が出来る人」と映っていたため、キンダーガーテンの子供たちが習うことを母親が知らないということが意外だったのでしょう。
向こうの先生のアルファベットの教え方
キンダーガーテンは現地の小学校の最初のグレードなので、5歳児から小学生になるということは以前にも書きました。
最初のグレード(学年)であるキンダーガーテンの時に、国語の授業でアルファベットを習うわけですが、息子の言っていた「アルファベットに音がある」というのは、どうやらフォニックスのことでした。
✳︎キンダーガーテンの国語の授業と書いていますが、もしかしたらESL(英語を母国語としていない生徒が受ける授業)でのことだったかもしれません。被っている可能性もあります。大昔の話なので、ちょっと記憶が曖昧な点が…。σ^_^;
私が英語を習ったのは、中学の授業が初めてでしたが、その当時には、フォニックスでアルフベットの文字や音を教わることなど皆無な時代でした。
ですから、ABCは単なるエービーシーでしかなく、英単語の発音は授業でだったか塾でだったかは忘れましたが、日本独自の発音記号を習い、その記号を使って英単語を読むと言った方法をとっていました。
そんなわけで、息子が習ってきた方法は、私にとっても新鮮だったのです。
探し出したYouTubeを見ていたら、息子に教えてもらいながら一緒にアルファベットを発音した時のことを思い出しました。
息子はちょっとだけ得意げに、先生に習ったように私に教えてくれましたが、今思うと、習ったことを私に教えるという方法は、彼にとっても良い学習方法だったのかもしれません。
フォニックス
フォニックスって何?と思われた方は、下記を参考にしていただければと思います。
フォニックスでアルファベットを覚えるにあたり、当時の息子が習ったやり方をYouTubeから探してみました。
アルファベットの音だけでなく、大文字や小文字を書いてくる宿題のプリントもそう言えばあったなぁと、下記のYouTubeを見ていて思い出しました。
こちらもアップしておきますので、英語に興味のある親御さんは、お子さんと一緒に楽しんでいただければと思います。
最後に
今の時代は、YouTubeなどで向こうの子供と同じように英語を学ぶ疑似体験もできますよね。
もし小さなころから英語に親しむのであれば、そういった同じような状況で学ぶという方法を選び、なおかつ親御さんも一緒に楽しむと良いのではと思いました。
といったところで、今回は終わります。
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。