こんにちは、こぴちょあです。
未だに収束しないコロナ禍ですが、あっという間に月日だけは過ぎていますね。もう9月も半ばが過ぎようとしています。
秋を迎えつつありますが、本格的な秋を迎える前に作りたいものが……。
今日はそんななんでもない話ですが、良かったらお付き合いください。
夏野菜で作りたかったもの
それはラタトゥイユです。
夏と言えばラタトゥイユ。そんな図式が私の中に出来上がっています。
で、昨夜作ったのがこちらです。
毎年、夏野菜が豊富な時に作ることの多いラタトゥイユ。にんにくとオリーブオイルとお塩のみで作るシンプルな野菜煮込みです。
簡単過ぎるのですが、とっても美味しいので、たっぷりと夏野菜を食べたい時にお勧めです。 作り方は下記をご覧いただければと思います。
昨夜は久しぶりに大鍋で作ったので、余ったら冷えたラタトゥイユでお昼を堪能しようと密かに思っていました。
ところが、嬉しい悲鳴と言うべきでしょうか。
なんとたくさん作ったはずのラタトゥイユでしたが、あっという間にみんなのお腹の中へ。冷やしたラタトゥイユが食べられなくてちょっと残念でした。でも家族に食事を喜んでもらえたのが一番ですよね。
ラタトゥイユのお供に
ちょっと手間がかかりますが、間違いく美味しい海老料理を添えました。
それがこちらです。
この料理の作り方は、大昔に買ったこちらの料理本に載っています。ここ数年、見開くこともありませんでした。なんか懐かしいです。
それもそのはずです。1998年に発行されてる本です。
実はトマトソースもこちらの本を参考にしています。手作りのトマトソースはとっても美味しくて、パスタだけでなくピザソースとしても使えますし、作っておくと重宝します。
海老のグリルを作る上でのポイントは
海老の背中に切り込みを入れ、海老をまっすぐに開くこと。そして背ワタをしっかり取ることでしょうか。
本を見ると、身の方にまんべんなく塩を強めにふることとあります。
それなのに、昨日作った時もそのずっと前も両面に塩を振っていたんです。
いつのまにか、適当になっていたことに気づきました。今回ブログに書くことで、再認識できてよかったです。_φ(・_・
もう一つのポイントは海老を押さえつけて身をまっすぐにし、更に重しをして焼いていくことです。
私は落合シェフのようにフライパンを重ねるのではなく、水を入れた鍋を乗せることで重しをしいます。
自画自賛になりますが、これは良い方法なんじゃないかって思っています。
いつのまにか忘れていたこと
今回、記事にした事で、久しぶりにこの本を読み返しました。それで気づいたことがたくさんありました。
レモンを買い忘れることは多々あるんですが、実はこれは無くてもいいかなぁと勝手に思っていたんですね。でも尋ねると、息子は常々不満に思っていたそうです。確かに味がぼやける感はあるんですよね。反省しました。
もう一つの反省点はオリーブオイルの使い方でした。
本には海老を焼く際に、30㏄のオリーブオイルを入れて強火にかけるとあります。
それなのに、いつの間にか30㏄さえも適当になっていましたし、オリーブオイルを入れて強火にもしていませんでした。
フライパンが十分温まっていることが大切で、海老を入れた時にジュッと音がするぐらいが適温ということすら忘れていたんです。どうりで焼き色が上手く付かないはずです。
身を下にして海老を入れ、フライ返しなどでぎゅっと押さえつけ、身が曲がらないようにしてから重しを置くとありましたが、この押さえつけるのも今回は省いてしまい、時短とばかりにいきなり重しをしてました。時短じゃなくて手抜きですね。
焼きあがった海老を皿に盛ったら焼き汁をかける。(←ここまではやっています)
問題はその後です。レモンを絞りエクストラバージンオリーブオイルをかけると書いてあるじゃないですか!
実はここ数年、作るたびに焼き汁が足りないなぁって思っていたんですね。で、ちょこっと途中で足したりもしてたんですが、美味しいには美味しいんですが、なんか昔と味が違うなぁって思っていたんです。
それは単にレモン汁を絞らなかったからかと思っていたんですが、それだけでは無かったことが今回わかりました。オリーブオイルの使い方が、いつの間にかいい加減になっていたこと、これが味を落としていたんですね。
最後に
今回、ブログに書くことで反省点がいくつか見つかりました。ブログさまさまです。
下記の写真を見ていただくとわかるように、オリーブオイルが少ないですよね。
ということで次回は、焼く前のオリーブオイル30㏄と焼きあがった後のレモン汁と追いオリーブオイルを忘れずに、なおかつ基本にできるだけ忠実に作ろうと思いました。
といったところで、今回は終わります。
最後までお付き合い、ありがとうございました。