こぴちょあぶろぐ

原田病になったことがきっかけで、このブログを始めました。今では料理など、自分の好きなことを中心に書いています。

お赤飯~お豆はささげ、それとも小豆?

こんにちは、こぴちょあです。

 

おはぎを作るため「もち米」を買ったので、久々にお赤飯も作りました。 

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お祝いごとにはお赤飯ではなく、むしろパエリアだった我が家。 

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パエリアだと1品でも豪華に見えるし、白ワインで乾杯もできるので、そんなこともあって、お祝いにはパエリアを作っていたのかもしれません。

 

そして息子が小さい頃は、雰囲気だけでもと、小さいワイングラスに100%のリンゴジュースを注いであげると、「おんなじー」と言ってすごく嬉しそうにしてましたっけ。すごく懐かしい思い出です。^^

  

あ、書いてて思い出しました。お赤飯は義母のおはこでもあったのと、母も良く作ってくれていたので、ああ、そうでした。かぶっちゃいけないという理由でパエリアだった気がします。

 

すみません。冒頭から脱線してしまいました。

 

タイトルにあるように、今回はお赤飯のレシピを残したいと思います。自分のブログにレシピを残しておくと便利なんですよね♪

 

ということで、今回も備忘録ブログですが、良かったらお付き合いください。

 

お赤飯のお豆にはささげ

皆さんはささげですか?それとも小豆でしょうか?ところ変わればで、場所によっては甘納豆を入れるところもあるそうですね。

 

一口にお赤飯と言っても、イメージされるお赤飯は人それぞれでいろいろあるってことですよね。

 

そしてお赤飯に入れる豆ですが、我が家ではささげを使っています。母がささげを使っていたので、お赤飯は「ささげ」を使うものだとずっと思っていました。

 

調べて見ると「ささげ」は東京で主に使うらしく、むしろ小豆を使う方が断然多いらしいんですよね。ちなみに私は東京生まれの東京育ちです。

 

そういえば、東京ではお盆は7月ですが、多くは8月を指しますよね。まぁ、お盆休みがカレンダーでも休日になっているので、こちらは多勢に無勢的な感もあるのかもですが⁉︎

 

ささげで作るわけ

小豆ではなく、ささげなのか、それには理由があります。

 

そのことを母から聞いたのか、祖母から教わったのか記憶が曖昧なんですが、ささげは一見すると小豆と似ているんですが、小豆と違って崩れにくいんです。

 

で、お赤飯はお祝いの時に炊くものなので、縁起を担いで崩れにくいささげを使って炊くんだと聞いたことがありました。

 

それで私は頑なに、お赤飯には「ささげ」とつい最近まで思っていました。

 

そうそう、面白い記事を見つけました。ささげの崩れにくさと言われが下記を見るとわかって面白いです。

あずきの研究6 -小豆とささげの違い-: コウジ菌のブログ

 

まさか、切腹と関係しているとは、全く思っていませんでした。

 

お赤飯のレシピ

完全に自分のためのメモ書きです。頻繁に作らないので、作るたびにどれたっけ?って感じで探しているのは非常に効率的ではないので、ブログを利用することにしました。^^

 

で、今回参考にしたレシピです。

赤飯 | 城戸崎愛さんのレシピ【オレンジページnet】プロに教わる簡単おいしい献立レシピ

 

買ったささげの分量が80gだったので、今回はこちらを参考にしたのですが、ささげを茹でる部分が私が今まで試したのとはちょっと違ったような気がしたんですが、とりあえず今回はこちらのやり方に習ってやってみました。

 

おはぎの時と同様で、こちらもうるち米を入れる分量がレシピによっていろいろなんですよね。ま、いろいろ自分で試してみて、これというのを見つけるのが良いのではと思います。

 

で、炊飯器で炊きあがった写真がこちらです。我が家の炊飯器はおこわモードが付いているので、そちらを使いました。

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それをお皿に盛ってみました。もちもちして色も鮮やかにつきました。美味しかったです♪

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最後に

面白かったのは、先生も試行錯誤?されていらっしゃることでした。料理を研究されているのですから、まぁ当然かもしれませんね。

 

というのも同じオレンジページのサイトに、城戸先生のレシピが2つ載っていたんです。で、比べてみたら茹でる際の水の量が違っていました

 

下記が今回以前に掲載されたレシピです。興味のある方は確認してみてください。

お赤飯 | 城戸崎愛さんのレシピ【オレンジページnet】プロに教わる簡単おいしい献立レシピ

今回は80gのささげを2カップの水で茹でています。

 

また、今回は下記のように2⃣、3⃣とやりましたが、私としては、3⃣は飛ばして良いと思いました。というのも茹で過ぎたのか、ささげなのに一部崩れてしまったので、2⃣の段階でざるにあける前に、一粒ささげを取って指で硬さをチェックし加減を見る方が良いと思いました。

2⃣ささげはよく洗って鍋に入れ、水2カップを加えてふたをし、弱めの中火でゆでる。15分たったら火からいったんおろし、ざるにあける。ゆで汁は、炊くときに使うのでとっておく。この鮮やかな“紅茶色”のゆで汁で米を炊くと、仕上がりきれいな赤色になる。

 

3⃣ささげを鍋に戻し入れ、ひたひたの水を加えて弱めの中火で10分ほどゆで、ざるにあけてゆで汁を捨てる。このときのゆで汁は、濁りが出ているので、米を炊くのには向かない。

引用先:上記の城戸先生のレシピより

 

 

もしかしたら、今回のは新豆だったからかもしれません。そういう意味でも、やはり15分目安で茹でたらチェックで良いのかなと思います。少し硬めでもその後炊飯器で炊くのですから。

 

と言ったところで、今回はこの辺で終わります。

 

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

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