お久しぶりです、こぴちょあです。
あっという間に2月になってしまいました。新しい年を迎えたものの1月は1記事もアップしないまま過ぎてしまいました。今年も例年通りのんびりペースでの更新になりそうですが、よろしくお願いいたします。
さて、今年初めての記事は食品ロスを意識することについてです。
良かったら、最後までお付き合いください。
食品ロスを無くすためにすべきこと
私のダメダメなところの一つなんですが、買い物に出かけると、ついつい「あ、これ新鮮なのに安い」とか、「あ、美味しそうとか」で購入してしまうんですね。そうした買い方が良くないと思いつつもなかなか直らないので、それならば少しでも無駄にしないようにするにはどうすれば良いのかと、今更ながらですが考えてみました。
当たり前のことでしょって言われそうですが、無駄を省くには常に庫内にあるものをチェックし、時には余分な物を買わない日を設けることが有効なのではないでしょうか。
というわけで、少しでも食品ロスを減らそうと思い、今日は余計なものを買わない日として買い物しようと決めました。まずは庫内をチェックしてから、その材料で出来そうな夕飯のメニューを決めます。その上で追加すべき必要最低限のものをアプリのメモ帳にリストアップしていきました。
庫内にあったものを最大に使った一品目
庫内をチェックすると、明日までが期限の「しゃぶしゃぶ用の肩ロース豚肉250gが1パック」、そろそろ使い切った方が良いだろうと思われる「ニラが2束」、それと使いかけの「キムチも半分」ほど残っていました。
この材料で直ぐに思いついたのは、そうです。豚キムチです。ま、誰もが思い浮かぶメニューですよね。( ´艸`)
そんな豚キムチですが、我が家の食卓にはそれはもう頻繁にのぼっていてすっかり市民権を得ているメニューです。私が好きなこともありますが、辛いものが苦手な夫でも美味しいと思う豚キムチになるんです。スンチャンのコチュジャンを隠し味にするだけで、辛味と甘みが絶妙に仕上がるからかもしれません。
スンチャンのコチュジャンに出合うまでは、豚キムチの味が決まらず、ネットであれこれ調べても今一つだった豚キムチでしたが、ある時、ユッケジャンクッパにもこのコチュジャンを入れると深みが出るから、豚キムチにも入れてみたらと息子に言われたのがきっかけでした。
スンチャンのコチュジャンは下記記事に写真を載せています。
それ以来、もうこれなしでは美味しいピリ辛の韓国料理は作れないんじゃないかと思うほどの仕上がりです。まだ試したことのない方に、ぜひとも試して欲しい調味料です。
昨夜の残りの春菊を使い切るのがミッションの二品目
とはいえ、私には春菊を使った料理のレパートリーが少な過ぎて………。そんな時はネット検索ですよね。
ありました、ありました。目に留まったのは、春菊と椎茸の卵とじというレシピです。写真を見ると美味しそうですが、ちょっとボリュームにかける気もします。で、消費期限はまだ先でしたが、絹ごし豆腐を加えてみることにしました。
ざっと春菊と椎茸の卵とじのレシピに目を通したので、あとは無視して自己流でやってみることに。
まずはフライパンに水を煮立て、そこに純米料理酒、砂糖、醤油、みりん、ほんだしを入れます。この時に味をチェックしながらやることが大事だと思います。って当たり前って声が聞こえてきそうですね。で、最後に少量の塩を加えて味を整えました。卵でとじるので、いつもより気持ち濃いめにしましたが、結果それが良かったようです。
味が決まったら、スライスした椎茸、適当な大きさに切った絹ごし豆腐を入れて少し煮込みます。味がしみ込んだら食べやすい大きさに切った春菊を加え、溶き卵を注いでフライパンに蓋をして卵が少し固まったら出来上がりです。
自己流でしたし初めての料理でしたが、イメージが付きやすいものだからでしょう。めちゃめちゃ美味しく出来上がりました。家族からも大好評だったので、リピ決定となりました。
こんな風にやるだけで、食品を使い切ることが出来ただけでなく、新たなメニューも生まれて良いことづくめだったので、これからも少しでも食品ロスを意識していきたいと思いました。
といったところで、今回はこの辺で終わります。
最後までお付き合い、ありがとうございました。