こぴちょあです。
先日、ついにチャジャンミョンを試行錯誤しながら作ってみました。今日はその時の様子を綴ります。
良かったら、今回もお付き合いください。
チャジャンミョンに挑戦♪
昨年の8月に袋麺のチャワンのチャジャンミョンを食べて以来、いつかチャジャンミョンのアン?を作ってみようと思っていたのですが、それからすでに8ヶ月も経ってしまいました。
もう春だし、作らなきゃ。えっ、春とチャジャンミョンにどんな関係があるんだって思われるかもしれませんが、4月14日は知る人ぞ知る、ブラックデーなんですよね。
韓国ではチャジャンミョンを食べる日⁉︎いいえ、食べるには食べるんですが、正しくはバレンタインデーにチョコをもらえなかった男性陣がチャジャンミョンを食べる日なんだそうです。
それって、なんだかなぁと思いますが、そんなことはないのでしょうか。どうせなら「チャジャンミョンを食べる日」にすればいいのにと思うんですが。
それはともかく、今月の14日までを目標に、チャジャンミョンのアンを完成させたいと思って行動を開始しました。
チャジャンミョンを作るには
下記でも書きましたが、チャジャンミョンを作るのに必須な黒味噌(チュンジャン)もチャジャンミョン用の麺も既に用意済みです。後はそれ以外に必要な肉や野菜の準備です。
作ったことのない私を助けてくれるのは、そうです。ネットです。
ということで、今回も探しまくりました。で、あれこれ探しまくった結果、参考にしてみようと思ったおふたかたの動画を見つけました♪松山でお店を開かれているリーさんと大阪でお店を開かれているチェさんです。
こちらはリーさんの動画です。
そしてこちらがチェさんの動画です。チェさんは大阪で韓国料理屋さんを営まれているようです。チェさんの動画にはチャジャンミョンの作り方が2つあったので、どちらも貼り付けさせていただきました。
おふたりの動画を参考にした結果
共通していたのが、黒味噌(チュンジャン)をサラダ油で揚げるように炒めるということでした。
↓箱から取り出した黒味噌です。1箱が300gです。7、8人分に相当するようです。
おふたりの作る工程はほぼ同じなんですが、黒味噌を使う量が違ったので悩みました。
リーさんは黒味噌を120gに油を80gですが、チェさんは300gの黒味噌を全部使い、油は黒味噌よりも多くて350mlとのことでした。
油で炒めた味噌は冷蔵庫に入れておけば日持ちがするらしいのですが、7、8人分を準備するのはさすがに多い気がします。ということで、量に関してはリーさんを真似ることにしました。
リーさんは黒味噌120gに対して油は80gだったので、切り良く半分の150gにしてみました。黒味噌の量を増やしたので油の方も少し増やそうと、こっちは覚えやすいようにと100gにしてみました。
アン作りの手順
①フライパンに黒味噌を入れ、サラダ油を注ぎます。(これはチェさん方式)
↓150gの味噌と100gのサラダ油の写真です。
②油が煮立ったら、弱火にしてかき混ぜながら5分炒めます。弱火にするのは焦がさないようにするためです。出来上がったら、そのまま冷ましておきます。
③次に具材ですが下の写真のように準備しました。
写真の具材:長ネギ1本は小口切り、豚ばら肉約150g、ズッキーニ1本、新玉ねぎ半分、キャベツ1/4個は全て同じ位に角切りにします。
なんと切り終わってから、勘違いしていたことに気づきました。
上記画像の分量は4人分だったようです。本来であれば使用するのを1/4にすればいいのですが切ってしまったので、それぞれを多いかもしれませんが半分ずつ使うことにしました。
※その後の工程は余裕がなくて、写真はありません。
で、これが初めて作ったチャジャンミョンです。
水溶き片栗粉の分量がちょっと多かった気がしました。とろみがちょっと濃かった感じです。写真からわかりますか?初めて作ったわりにはまぁまぁかなぁ。ちょっと味がぼやける感じだったので、やはり次回はニンニクを使ってみることにしました。
麺は写真ではわかりませんが、大失敗しちゃいました。袋の裏面に書いてある指示時間は2分~2分半だったので2分にしたのですが、もっと短くすべきだったようです。
付け合わせにお決まりの新玉ねぎとたくわんを添えました。これがあると味にアクセントがついて最後まで美味しくいただけます。
反省点と改良すべき点
今回失敗した部分を改めて次回に生かすため、反省点と改良すべき点を列挙してみました。
・野菜を炒めた後に入れた水の量が200㏄では少なかった ➩ 次回は250にする予定
・麺の茹で時間は、工程的にみてもっと短くすべき1分が妥当?
・途中で味見をして味を調整(塩加減)をしたが、ちょっと甘すぎた
(その時の調味料の量:醤油大1、砂糖大2、塩小1/2、水200㏄)
・水溶き片栗粉のが多すぎた(その時の分量:片栗粉大1に対して水大2)
・少し味がぼやけている気がする➩次回はおろしにんにくを試してみる
初回だったので反省すべき点がたくさんありました。ですが具材は半分残っているので、翌日にまた実験開始です。おろしにんにくが功をなすかが今から楽しみです。
といったところで、今回は終わりますが、挑戦は続きます。
最後までお付き合い、ありがとうございました。