こぴちょあです。
今回は最近になって興味を持ち始めた焼酎についてです。
良かったら、今回もお付き合いください。
焼き芋焼酎を知ったきっかけ
最近焼酎を飲む機会が増えてきた気がします。それはたぶんポポンデッタ(id:popondetta)さんの記事がきっかけだと思っています。
ポポンデッタさんの記事を読んで、初めて焼き芋からも焼酎ができることを知り、それがきっかけで焼酎にも興味を持ち始めました。
紫芋にちなんでなのか、紫色のラベルがとても鮮やかで綺麗ですよね。もともと焼酎を良く知らないこともあって、私には焼き芋で作る焼酎が斬新な感じがしました。
それで飲んでみたい欲求が強まり、店頭で買えないかと探してみました。残念ながら近所では見かけません。で調べてみたんですが、ネットだと1本だとどうしても送料がかかりますよ。当たり前のことでしょうし、仕方がないことなんですが。消費者目線だと、少しでも安くと思ってしまって。( ̄▽ ̄;)
Amazonさんだと送料込みで2,400円ほどでした。初めて試し飲みするには、ちょっと冒険な価格かなと思い、仕方なくネットでの購入を見送ることにしました。
初めての焼き芋焼酎
それからすぐのことです。買い物中にお酒の棚をのぞいたら、焼き芋焼酎があるじゃないですか!
最も焼き芋と言っても「やきいも黒瀬」ではありません。とはいえ焼き芋黒瀬と同じ紫芋を焼き芋にして作られた焼酎だったのです。テンションが上がりましたが価格をみると1,600円越えです。ここでも躊躇しましたが、焼き芋の魅惑に負けて飲んでみることにしました。
フルーティな香りというか、ほのかに焼き芋のような甘みも感じられ、とても飲みやすい焼酎でした。飲んだのが2、3ヶ月前のことなので、ちょっと感想も怪しげですが、美味しかったことだけは覚えています。
撮ったはずの写真も削除しちゃったのか見当たらないので、紀乃島屋さんのサイトより写真をお借りしました。
https://www.kinoshimaya.co.jp/products/detail660.html
それがこちらです。
魔界への誘い
お酒に詳しいブログ仲間といえばもう一人、だるころ9216(id:darucoro9216kun)さんです。
先日、偶然にもドンキで見かけたのが「魔界への誘い」でした。以前、だるころさんのブログを読んで印象深い名前だったので記憶に残っていました。確認のためにだるころさんのブログをチェックしました。そうそう、これです、これでした。
darucoro9216kun.hatenablog.com
で、これを迷わず買おうと思った瞬間、隣に「魔界への誘い」と書かれているものの、ちょっと姿の違うボトルが並んでいたんです。「焼き芋の魔界への誘い」でした。
どちらにするか棚の前でしばし悩みました。だるころさんお勧めの「黒麹」にすべきか、はたまた私が興味を持ち始めた「焼き芋」にすべきかと。
迷って迷って迷った挙句、両方買って飲み比べてみることにしました。「迷ったら両方買え」と生前、父が言っていた言葉を都合よく思い出し従うことにしたんです。( ´艸`)
で、下記写真が「焼き芋焼酎〜魔界への誘い」です。
ラッピングを外した状態が下記写真です。
で、こちらがだるころさんの記事でもお馴染みですが、黒麹仕込みです。
飲み比べてみました
黒麹仕込みは、スッキリした味わいなのにガツンとくる感じで、スッと飲めちゃいました。すごく飲みやすくて美味しかったです。我が家でも高評価でした。
一方、焼き芋焼酎の方はというと、一口目は濃厚だったのでちょっとびっくり。焼酎に慣れていないからか、黒麹仕込みと違って個性的な感じがしましたが、同じ紫芋の農家の嫁はこんなに個性的じゃ無かっただけに、ちょっと衝撃的でした。
ラベルには上品な味わいとありましたが、私達親子には、上品と言うよりもむしろキツさを感じました。ですが思いの外夫には高評価で、黒麹もスッキリしてて美味しいと思うけど、僕はこっちの方が癖になる味だと言って焼き芋の方を好んで飲んでいました。
歳と共に弱くなってきたとはいえ、我が家の中ではダントツに酒豪の夫です。ですから私たちとはきっと好みも違うんだろうと、その時は勝手に思っていました。
ところが翌日、再び焼き芋の方を飲んでみたところ、印象が全く変わりました。
昨日は感じなかった甘みを焼き芋の方に感じたんです。息子も同じことを言っていました。すごく不思議でした。
更に不思議だったのは、初日にはスッキリとして飲みやすいと感じた黒麹仕込みでしたが、翌日の印象が違いました。黒麹仕込みの方がむしろ尖っているように思えたからでした。
焼き芋黒瀬
焼き芋の焼酎を2本飲んだら、やっぱり気になったのが「やきいも黒瀬」でした。で結局ネット注文を先日し、昨日それが届いたので家族でいただいてみました。
下記写真がポポンデッタさんのブログで紹介された「やきいと黒瀬」です。こちらのボトルは紫色だからでしょうか。実物を見た時、気品のある美しさに魅了されてしまいました。
飲んだ瞬間、一口目はガツンと来て辛口?と思う程スッキリした飲み口でした。
こちらもロックでいただきましたが、だからでしょうか。氷が溶けてくると、最初には感じなかった香りがほのかに立ってきました。とてもいいお味で、いつまでも飲み続けられるような焼酎でした。期待を裏切らない、買って良かった焼酎だと思いました。ポポンデッタさんありがとうございました。
最後に
下記の3枚の写真は、今回注文した「やきいも黒瀬」と一緒に送られてきたチラシです。思わずこの中からまた試してみたいなと思わせてくれるような、手作り感満載のチラシです。
改めて、いろんな焼酎があるんですね。今度はどれを買おうかと楽しみながらこのチラシを見てはほっこりしています。
ちなみに、このチラシは和総やさんのサイトからも見られます。興味をお持ちになった方は、ぜひチェックしてみてください。
と言ったところで今回はこの辺で終わります。
最後までお付き合い、ありがとうございました。