こぴちょあぶろぐ

原田病になったことがきっかけで、このブログを始めました。今では料理など、自分の好きなことを中心に書いています。

またもや軽度の鬱に……。

こぴちょあです。

 

気づいたら、前回の更新から既に1ヶ月が過ぎてしまいました。悩み事で落ち込むことも多く更新が滞り、また皆さんのブログを読むことも遠のいていました。

 

そんな中、昨夜は息子のちょっとした気転で、軽度の鬱状態に陥るところを救ってもらいました。

 

そんなわけで、今回は息子が私に試してくれたことを書き留めようと思います。良かったら、お付き合いください。

 

もしかしてまた軽度の鬱?

イラスト引用先:イラストAC

 

原因はわかっているんです。

 

なのでその原因を取り除けば解決できるんですけど、物質的な問題ではないだけに難しいんです。

 

そうした自覚がないまま、今回もまたまたストレスを貯めてしまったようです。

 

たまりにたまったせいでしょうか。昨夜は訳もわからず急に涙が出てきたりして、もう自分でもどうしていいのかわからない状態でした。

 

そういえば

5年前に原田病が発症し、長期に渡り大量のステロイドで治療をしていた時も躁鬱状態を経験しました。

 

ですがそれはステロイドの副作用による躁鬱状態だったので、今回起きた躁鬱状態とは違います。ですがそれって何?と疑問に思われた方は、こちらをお読みいただければ幸いです。

copichoa.hatenablog.com

 

薬のせいではないのに、以前も同じような気持ちになったことがありました。原因は今回とは全く違いますし、むしろ今回の方がキツいですが、この時も鬱々としていてブログの更新が1ヶ月ほど途絶えていたのを思い出しました。

copichoa.hatenablog.com

 

そしてその期間、そんな私をそっと見守って心配してくださり、また復帰の際には暖かいコメントや星をつけてくださって励ましていただいたなぁと改めて自分の記事を読み返して思いました。

 

その節は、本当にありがとうございました。

 

寒い居間から温かな居間へ

私が訳もなく涙が出てきたり、無欲感に苛まれたのは昨夜のことですが、夫はそのことを知りません。なぜなら規則正しい人なので、昨夜も23時前には既に夢の中だったからです。

 

ですが私の日々を見ては相談に乗ってくれる息子は、私の危機を察知していたようでした。

 

「筋トレが足りないんだと思うよ。」

 

と、寝る前の筋トレを息子から勧められました。でもそんな気分にはなれないとテーブルに伏せていました。

 

実際、先月中旬から始めた自己管理表をチェックすると、5日間は筋トレどころかフィットネスバイクさえもやっていませんでした。

 

息子のいうように、筋トレをした方が良いってことは頭ではわかっていました。ですがやっぱり運動をする気力が出ないので、ヒーターもつけずに居間でひとりため息をついていたんです。

 

夜中なのに暖房もつけていなかったので、室内の温度は24℃を切っていたようでした。

 

筋トレを促しても耳をかざす、肌寒い部屋でぼーっとしている私をみた息子は、何を思ったのか突如加湿器に水をセットし、ガスヒーターを付け始めると、またすぐ自分の部屋へ戻って行ったのです。

 

「全然寒くないのに………。」と独り言を言いながらも、ヒーターを消すでもなく、無気力になった私はただその場で、ただぼーっと座っていました。

 

実験成功!

しばらくすると、再び息子が様子を見に居間に来て私に話しかけてきました。そして「あ、実験は成功だね!ああ、良かった♪」と嬉しそうに言ったのです。

 

さっきまで無気力で沈んだ顔と声で受け答えしていたのに、今は笑顔も出てきて声からも生命力を感じたんだそうです。

 

私が言うのもなんですが、息子の実験は成功でした。

 

息子が言うには、お母さんが軽い鬱状態ぽかったので、部屋を暖めたら良くなるかもと咄嗟に思っての行動だったようです。

 

「人は気持ちが沈み落ち込んでいる時に、北へ行くか南へ行くかで人生が変わる。それほど気候や温度に左右されるものだ」と聞いたことがあったようで、それならば部屋を暖めたら効果があるんかもと思ったようです。

 

最後に

息子のおかげでまたもや復活しましたが、正直、今回は出口の見えない状況下に私の悩みがあるため、またいつ同じことが起きるかもわかりません。

 

ですから、今後再び同じ状態に陥らない為にも、息子のアドバイスに従って優先順位を「運動」と頭に刻み、寒い時期でも水分補給を意識しようと思いました。

 

長くなってしまいましたが、今回はこの辺で終わります。

 

最後までお付き合い、ありがとうございました。

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