こんにちは、こぴちょあです。
早いものでもう3月も半ばですね。もう春がすぐそこまで来ている感じですが、まだまだ寒い日も多いですよね。私の地域では昨日は大雨が降り、また雷も激しく鳴っていました。そのせいで電車もしばらく止まったようです。
昨日は雨がかなり降ったので、湿度も高いはずてした。それなのに、なぜか我が家の居間は加湿器をつけても50%を超えるか超えないかといった感じでした。
あ、書いていて気付いたのですが、加湿器の設定を「標準」もしくは「ひかえめ」にしていたせいかもしれませんが、だとしてもやはり雨の日にも加湿器が必要というのは、どう考えても乾燥し過ぎていますよね。
それに引き替え、畳の部屋だからでしょうか。こちらも南側に面しているのですが、寝室の湿度は天気が良い日には最適な湿度を保ってくれます。ですが逆に雨だと高くなり過ぎるんです。ですから適度な換気、あるいは除湿器が必要になるんです。
なんだか前置きが長くなってしまいましたが、今回はいまも活躍中の加湿器についてです。
良かったら、お付き合いください。
活躍中の加湿器
下記が昨年の12月に購入した活躍中のポット型加湿器です。水色で〇印をつけた方を買いました。
両製品の違いは容量です。EE-RQ35の方は2.2Lで、EE-RQ50の方は3Lになります。
最初は4Lのをと考えていたのですが、今回も出遅れてしまったようで、実は4Lのものは買えませんでした。
でも今回は何が何でも手に入れようと考えていたので、完売だらけの4Lはすぐに諦め、急遽在庫のありそうな3Lに変更し購入出来ました。
私が購入した時は、送料無料で価格は14,980円(税込み)と安く買え満足しています。3Lのものは約6時間ほど連続で使えます。
このポット型加湿器の一番の魅力は、何と言ってもお手入れが簡単なことです。お手入れには加湿器用のクエン酸を使うだけです。ものぐさな私にとって、ほんとありがたいです。
加湿器効果について
最適な冬場の室内の目安ですが、室温は20℃~25℃で湿度は40%~60%を保つのが良いそうです。
加湿器の効果ですが、てきめんでした。最悪だった居間の湿度が、常に40%~50%をキープできるようになったからです。もちろん室温も25℃を目安に26℃を超えないように調節しています。
この記事を書いている途中に、こんなサイトを見つけました。
ウイルス感染予防に、室温20~25℃・湿度40%以上・マスク着用・手洗い|熊本市東区の内科医院|田中内科クリニック
上記のサイトでは私が日々思っていたことが記されていて、インフルエンザだけでなく、新型コロナウイルスに関しても、湿度は40%以上、室温も20℃~25℃を保つことが大切なようです。
下記の内容は上記より一部を引用しました。
ウイルス飛沫は、湿度の高い状況ではすぐに地面に落下してしまいますが、乾燥すると遠くまで飛んでいく事がわかっています。湿度が40%以下になるとウイルス飛沫の水分が蒸発して軽くなるため、落下速度はゆるやかになり約30分間、空気中を漂うことになります。
花粉症にも効果大♪
当初の購入目的はウイルス予防の一環としてでした。ところが花粉症にも効果があることが、わかったんです。
日経さんのサイトに「花粉もウイルスと同様で、最適な湿度を保つことで花粉症の症状も抑えやすくなる」と書かれていました。
「最近の住宅は気密性が高く、窓を開けないかぎり室内の花粉量は多くないが、対策としては空気清浄機より加湿器がおすすめ。鼻の内側などの粘膜を守り、空気中の花粉を床に落とす効果が期待できる」
引用:style.nikkei.com
上記の記事は2013年の記事ですが、このころからそういわれていたんですね。知らなかっただけにちょっとショックでした。というのは、我が家の各部屋には、空気清浄機はすでにあったのに加湿器は無かったからです。
室内に侵入した花粉はふわふわと空中を浮遊しています。
「加湿」することで浮遊する花粉が水分を含み、その重みによって床に落下します。
また、湿度を40~60%に保つことで、のどや鼻など呼吸器の粘膜を守ることもできます。引用:業務用加湿器レンタル・販売うるおリッチ
やはり湿度が常に低い部屋の場合、加湿器を使い最適な湿度を保つことが健康を維持するために役立つようです。
最後に
実際に低湿度の居間へ加湿器を置くようになってから、花粉症の症状が落ち着いているので、効果を感じています。
そして加湿器を使うようになった昨年の12月からですが、家族の誰一人として風邪やインフルエンザ、そして新型コロナウイルスにもいまだに感染していません。
もちろん加湿だけで感染が抑えられているわけではないのですが、それでも加湿器のお陰で断然喉の調子が良い気がします。そのせいか常備品の喉飴を舐める回数も減っているんです。
なんでも室内の温度や湿度が低すぎると、喉や鼻の防御機能が低下するんだそうです。ですから最適な室内の温度と湿度を保つことで、喉や鼻の防御機能が高まり、体の中に侵入しようとするウイルスや花粉から守ってくれているんですね♪
ただし新型コロナウイルスの場合、飛沫からの感染やドアノブやつり革などの接触でも感染すると言われています。ですから念入りな手洗いが大事なのは言うまでもありませんね。
最後に、2016年のものですが、感染管理認定看護師の方が書かれた「ウイルス感染症の予防策」を載せて終わりにしたいと思います。良かったらのぞいてみてください。
https://www.kenkou1.com/wp-content/uploads/2019/02/vol65.pdf
といったところで、今回は終わります。最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。