こぴちょあです。
一昨日の日曜日は、買い物に行かなかったものの、偶然にも冷蔵庫内にあるもので宴会じゃない普通の晩御飯を作ることができました♪
得意気に息子に言ったところ「主婦は普通にやってることだよ〜」って言われちゃいました。
今回も最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
やっちゃいました( ̄▽ ̄;)
「ちょっと出かけてくるけど、何か買い物ある?」と今回も突然の夫からの申し出がありました。ですが眠くて何も考えられなかった私は「大丈夫、家にあるもので作れるから」と確認もせずに適当な返事をしてしまったのです。
そういいながら、ちょっと仮眠のつもりで寝室へ行ったのに、なんと4時間近くも爆睡し気づいたら午後6時を過ぎていました。
言い訳です。ここのところ歳のせいか、細切れにしか寝れなくて、寝た気がしないって感じが続いています。母に言ったら、歳なのねと何気に喜んでいました。( *`ω´)ま、喜ばせようと思って言ったので、同類と思ったなら成功です。( ̄▽ ̄)
それはともかくとして、大丈夫といった手前何とかしなくちゃなりません。ですが冷蔵庫内を物色しても、全てが中途半端で途方に暮れました。宴会料理(我が家では呑みメニューをそう言っています)も今ひとつな感じでした。
ピンチがチャンスを生む?
何とかまともなものが作れないかという想いで諦めずに物色していた時です。
冷蔵庫のポケットに入っていた乾燥ポルチーニを見つけました。昨年の晩秋ごろに買ったまま放置していたんです。
しかも、たまたまあったら便利かもと、たまたま土曜日に生のパルメザンチーズも買っていたんです。その上、献立の決めてになったのがお正月に飲もうと買っておいたシャブリでした。
あとはサラダですが、悩んだあげぐロメインレタスも普通のレタスも無かったので、サニーレタスでシーザーサラダを作ることにしました。ポルチーニのリゾットにサラダ、そして白ワインがあれば、もう立派に晩御飯ですよね⁈
久しぶり過ぎて
メニューが決まってルンルンでしたが、作る段階になって手が止まってしまったんです。
リゾットは簡単なはずなのに、最後に作ったのがあまりにも久しぶり過ぎて手順も材料もあやふやで、パエリアのようには作れなかったのです。
その上、レシピも残せてないことに気づきました。まぁ決して自慢じゃないですが、これまた私にはよくあることなんですよね。( ̄▽ ̄;)
で、ネットと大昔に買った落合シェフの本から適当に抜粋して作ることにしました。
次回のためのメモ
【今回使用した材料】3人分
お米1.5合
乾燥ポルチーニ1袋(20g)
ポルチーニの戻し汁400㏄位
玉ねぎ(小さめを半分)
無塩バター30g
オリーブオイル50㏄
マギーブイヨン1個+水300㏄
料理用白ワイン70㏄
生パルメザンチーズ(粉)1袋(60g)
塩、黒胡椒は適宜



【今回の手順】
①ポルチーニの汚れをさっと洗い、水に入れて20分程度戻します。戻し汁は使うので、必ずザルにキッチンペーパーを敷いてこしました。
②玉ねぎはみじん切り。
③フライパンにバター、オリーブオイル、玉ねぎを加え火にかけます。
④オイルがフツフツと温まってきたら、中火弱にして玉ねぎを炒めます。玉ねぎが透き通ってしんなりしたら、洗わないお米を入れ更に炒めます。(初めて洗わないでやってみましたが、通常作るパエリアと同様でさっと洗った方が良い気がしました)
⑤お米が半透明になるまで炒めたら、ポルチーニ、戻し汁、白ワイン、溶かしたブイヨンを入れ、弱火で炊き(15分程度)水分が足りなくなったらフライパンをゆするようにして混ぜました。
✳︎落合シェフはチーズリゾットだったので、ここの過程は料理研究家の福田淳子先生のレシピを参考にしましたが、ここの工程を次回は落合シェフの工程を参考にしてみようと思いました。
⑥お米がアルデンテになったらパルジャミーノを加え、フライパンをゆすりながらチーズをまぜます。
⑦お皿に盛り付け黒胡椒を振って仕上げました。


左はサニーレタスで作ったシザーサラダ、右はポルチーニのリゾットです。ポルチーニがかくれちゃってますね。わかりますか?)
ロメインレタスの代用としてサニーレタスは初めてでしたが、思いの外悪く無く美味しかったんです。今後はこだわらなくても良いかもって思いました。
今回の白ワインは
こちらです。って飲んじゃたのでラベルのみです。


シャブリじたいは辛口らしいので、最後まで酸味を感じることなく美味しくいただくことができました。
国ごとに表記は異なりますが、フランスワインの場合、値段に関わらずAOCと記されているのを買って外れたことはなかったので、迷った時は表記があるかをチェックすると良いかなって思っています。お勧めです。
ということで、今回はこの辺で終わりたいと思います。
長文にもかかわらず最後までお付き合い、ありがとうございました。