こぴちょあです。
少し前にベーグルのトッピング用にミンスドオニオン(乾燥したみじん切りの玉ねぎ)と一緒にヒハツパウダーを買いました。購入先は下記サイトです。
今回はそのヒハツパウダーの話です。
ヒハツパウダーとは
胡椒と同じ辛味成分のピペリンを含みむスパイスです。ピリッとした辛味があるのに胡椒ほど辛味は強くはなくて、僅かに甘味も感じます。
私が思わずポチったのは、ピペリンについて調べたところ、毛細血管を強くする働きがあると書かれていたからでした。
毛細血管を強くすることで
毛細血管が若返るらしいんです。で、若返ることで免疫力もアップするんだとか。
もちろんそれ以上に大事なのは睡眠、そして適度な運動、そしてバランスの取れた食事ですよね。
ただそれらに気を配り尚且つヒハツをプラスすることで、毛細血管を若返させることが出来るならやらない手はないと思いませんか?
そんな好奇心も手伝って買ってみました。
ピペリンを含む食品やスパイス
買ってから知ったんですが、ルイボスティーやシナモンにもピペリンを含んでいるそうです。興味深いです。
また胡椒の仲間ということなので、当然ながら胡椒にもピペリンは含まれていました。
1日の摂取量
取り過ぎは良くないそうで、目安は1gだそうです。
1gといってもピンと来ませんよね。私が購入したヒハツの瓶は15g入りです。(下記写真)
これを何かしらに毎回振りかけたとしても、とても15回で使いきれる量ではありません。パウダーの1gはかなりの量だということがわかります。
ですから、胡椒と同じ程度というか、普通に振りかけて使う分には、摂取量は全く気にしないでも大丈夫なんじゃないかなと個人的には思いました。
注意事項?
ヒハツパウダーは摂取する上で注意が必要な人がいるとか。
ヒハツの効果とは?適切な摂取量と副作用や注意点について紹介 | 食・料理 | オリーブオイルをひとまわし
上記サイトによると、なんでもヒハツに含まれている「ピペリン」には、治療中に服薬している薬剤の効果に変化をもたらす可能性もあるとのことです。確かに健康の為に使って薬が効かなくなったら本末転倒ですよね。
なので薬を服用している人は、摂取を控えるか医師に相談した方が良いと書かれていました。
また妊娠中の方も控える方が無難だとあります。使いたい方は念のためお医者様に伺ってほしいとのありました。
疑問点
ですが、ここで疑問をいだきました。薬を服用している人は摂取を控えるか医者に相談とありましたが、普段何気なく多用しているスパイスが我が家にはあります。
ブラックペッパーです。
夫は高血圧のため薬を処方されています。ですが胡椒が大好きでいろいろなものにバンバンかけまくっています。マヨラーならぬコショラーです。(え、言わない?)
う~ん、胡椒の仲間で「ピペリン」という同じ成分が含まれているのに、胡椒に関しては調べてもヒハツのような注意事項が見つかりませんでした。お判りになる方がいらっしゃったら、ぜひ教えて欲しいと思います。
こんな感じでかけてます
夫も息子も興味がないようなので、只今ヒハツパウダーは私専用です。
胡椒感覚で使えて辛味は胡椒より少なく甘味もあります。ところがどっこいかけ過ぎると辛くなります。かけすぎた時、ああ胡椒の仲間なんだと再認識しました。
疑問はあるものの、現在は内服薬を飲んでいないので使っています。では、どんなものにかけているかをちょっとだけご紹介させてください。
両面焼きの卵とベーコン、そして新玉ねぎにケチャップをかけたポピーベーグルサンドイッチです。胡椒代わりにかけてみました。


下記写真は(左)ヒハツパウダーを2振りし、(右)かき混ぜた状態の生姜紅茶です。


2振りだとほとんど辛味は感じませんでした。前にかけ過ぎたので減らしましたが、もう少しかけても良かったかなって思いました。
ポークソテーとスープです。これらにもヒハツパウダーをかけて美味しくいただきました。


ガパオライス。こちらにも後がけしました。美味しさはいつもと変わりませんでした。
(左上)バーガーキングのアボカドワッパー、(中央)レトルトカレー、(右上)ベーコンと大葉のペペロンチーノです。



ただ和食だとヒハツパウダーをかける勇気がなくて、ワンプレートに盛った豚キムチにだけかけてみました。問題なく美味しかったです。
最後に
体温が下がると免疫システムも鈍ります。なので今後はお手軽にヒハツパウダー温活をと思っています。
先日の反省も踏まえ、少しずつ生活習慣を改めてヒハツパウダーで補って毛細血管を少しでも若返らせられたらと思います。
今回も長くなってしまいましたが、最後までお付き合いありがとうございました。
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