こぴちょあです。
どら焼きの皮を夫が買って来てきてくれる度に、小豆を煮ています。
そしてどら焼きには、大抵ホイップクリームも加えていただくことが多いです。
ですが、作った餡子は全部がどら焼きの餡になるわけではなく、粒あんのお汁粉にしたり、鯛焼き用に冷凍したりもしています。
昨日は冷凍庫で待機していた鯛焼き4尾分の餡子をいい加減使わなきゃと思い立ち、久しぶりに鯛焼きを作りました。
鯛焼き作りは去年の夏以来です。
久々なのに、ちょっとした実験もしました。
閃きからの実験
上白糖入りで作った皮は、なぜかテカるんです。今までそこが気になっていました。
で、もしかしたらと思い、きび砂糖に替えてみました。きび砂糖は上白糖に比べ色が濃く出たり、焦げやすくなるという特徴があります。
なのでそれが上手く作用するかもと思ったってわけです。
今回の材料(4尾分)
① 薄力粉 110g
② 重曹 2g
③ きび砂糖 10g
④ 伯方の塩 1g(ふたつまみで1gでした)
⑤ 水 150g
⑥ 粒あん 180g~200g(4尾分)
今までの材料(2尾分)です。参考までに書き残しました。
① 薄力粉 55g
② 重曹 1g
③ 白砂糖 5g
④ 伯方の塩1つまみ
⑤ 水 75g
⑥ 粒あん 90g~100g(2尾分)
今回量を倍にしたのは、単に4尾分の冷凍あんこがあったからです。そこで①~⑤までは全て倍にし、尚且つ③の上白糖をきび砂糖に替えて作りました。
実験結果
作り方は今までと全く同じです。
事前に自分の記事で予習したからか、不思議と上手くできました。
で、出来上がりが左の写真になります。右の写真は上白糖で作った昨年の鯛焼きです。比較のために載せました。


右側の写真の方がテカっていますが、わかりますか?
更なる実験
あんこをのせた後、その上に生地をかけたら直ぐに鯛焼き器を合わせ裏返し焼き色をつけますが、焦げやしないかと気になりちょくちょく開けて確認したりしていました。
なので、焼き時間も今回実験してみました。今までの状況から推測し片面を3分ずつにしてみました。
成功しました!
と思ったら、なんと片側は焦げていました。( ̄▽ ̄;)


次回、気をつけようと思ったこと
①
⇩
②
上記写真①のようにあんこをのせた後、その上に生地を流しかけたら、②のように鯛焼き器を合わせてすぐに裏返すわけですが、両面を同時間にしたのが間違っていたのかもしれません。
ということで、次回はあんこの上に生地をかけたら、すぐに鯛焼き器を合わせ裏返して3分、その後また裏返したら2分でやってみようと思います。
最後に
4尾作るため、材料を全て倍の量にしましたが、なぜか大匙2杯分ちょっと残ってしまいました。
たぶんですが、最初の2尾を作る際に生地が足りなくなると困ると思い、あんこの上にかける生地を控えめにしたからかもしれません。
経験値が足りないせいですね。
より理想に近づけるため、今後も更なる実験を試みたいと思います。
と言ったところで、終わります。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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