こぴちょあです。
先日しーちゃんさん(id:rtaroyma)が、私のレシピを見て餃子を作ってくださいました。
かなり前の記事だったので、確認のためその過去記事を読んでみて驚きました。
大雑把この上ないレシピだったからです。Σ(・□・;)
過去記事を読んでみて
「定番の餃子なのに上手く作れなかった」としーちゃんさんはおっしゃっていたのに、こんなにも大雑把なレシピを見て作ってみようと思ってくださったばかりか、実際に作ってくださったんです。( ;∀;)
驚きと感謝しかありませんでした。しーちゃんさん、その節はありがとうございました。
と同時に申し訳なくも思ったのも事実です。
そこで今更とは思ったのですが、スケールの上で計りながら、いつものように作ってみました。
今回は50枚分なので豚挽きは300gです。その分量に対しての野菜及び調味料の量になります。
実は息子の要望で75枚(皮3パック分)にしていたのですが、私達夫婦の食べる量が最近減ってきたので50枚分に戻しました。
材料




①みじん切りのニラ 2束分(193g)
②茹でて水気を絞ったキャベツ 109g
(生の状態で計ったら181gでした)
③玉ねぎのみじん切り 60g
④豚の挽肉(脂身多め)311g
※いつも通りに作ったので端数だらけですが、玉ねぎ半分とかよりも目安になるかなと思い、今回はグラム表記にしてみました。
調味料
料理酒 60g
醤油 20g
ごま油 23g
味の素 8ふり(2g)
伯方の塩 7ふり
胡椒 3ふり





①(左)調味料を入れてよくかき混ぜた状態です。以前7~8分よく混ぜると書きましたが、目安は挽肉が混ぜていると白っぽくなるので、そこまで混ぜるのがむしろ目安かなぁと思い書き加えました。ここポイントです。^^
②(左から2番目)今回は餡を用意する時間がちょっと早かったので、包む前にタッパーに移し替え冷蔵庫で45分程度寝かせてみました。お店では寝かせると聞いたことがあったので、前からちょっとやってみたかった実験です。
③(中央)市販の餃子の皮です。当たり前かもしれませんが、どこのでも同じではないです。モランボンの餃子の皮を知ってから、うちではこちらをずっと使っています。たかが皮、されど皮なのだと思います。
④(右から2番目)包んだ餃子をフライパンに並べた写真です。
⑤(右)焼いてお皿に盛った状態です。
フライパンを買い替えたら
今回はフライパンを買い替えた後、初めて作った餃子でした。焼き上がりも今までとちょっと違うだけでなく、焼きあがった後が衝撃でした。
お皿をフライパンに載せてひっくり返そうとしたところ、フライパンの淵が滑ってしまい、軽度でしたが火傷を負ってしまいました。
火傷が軽かったこともありますが、すぐにワセリンを塗ったので痛みもなくすぐに治りました。
ワセリン、火傷や傷、そしてリップ代わりにも重宝しています。お勧めです。
ということで、最近買い替えたフライパンでは、並べ方は一列にしかできないことがわかり、2回目は下記のように焼きました。



①(左)ごま油をひき、弱火にして並べます。並べ終わったら中火にして水を入れて蓋をします。今回は全て計ると決めていたので、水も計ってみました。100㏄ほどでした。
②(真ん中)水分が少なくなって来たら蓋をとり、水分を飛ばして焦げ目をつけます。
③(右)出来上がりです。
まさかの盲点
フライパンの淵が盲点でした。淵までもがテフロン加工されていたのです。今後買い替える時には淵までの吟味も必要だと思いました。
そして、ここもまた盲点でした。
寝かせたことで進化するかと思って楽しみにしていたら、なんとジューシーさがなくなってしまいました。
包んでいる時に重たさを感じたので、何かしらの変化があったことは感じました。
その違和感がジューシーさがなくなるお知らせだったとは思ってもいませんでした。ですが不思議なことに味だけはいつもの味でした。無いのは肉汁溢れるジューシーさだけ。
結論
当たり前なことをと思われそうですが、家庭とお店では作り方は違うということです。
寝かせてジューシーな餃子にするには、やはり何か別の工夫がなされているのだろうと思いました。
表面的な部分だけを真似した私にはそのことに気づきませんでした。
ということで今後は、今まで通りに餡を作ったらすぐに包んで餃子を焼こうと思います。
今回も長文のところ最後までお付き合い、ありがとうございました。