こぴちょあです。
家計簿をつけ始めてから、買わなくなったのがRINGOのアップルパイです。
でも食べたくなったので、それならばと冷凍パイシートで再現できないかと奮闘してみました。
リンゴを安価でゲット
先日、買い物に行った時、ちょうどおあつらえ向きにりんご(サンフジ)がひと箱で売っていたんです。
特価なのに大玉で赤くて美味しそう。
税抜で980円でしたが税込だと1,000円をちょっと超えちゃいますね。( ̄▽ ̄;)
このリンゴたちを見て、すぐにアップルパイが頭をよぎりました。
よく見ると、傷や虫食いのも2つ3つ混じっています。
う~ん、どうしよう。安いけど美味しいかどうかわかりません。ちょっとした賭けかなぁ。
そんなことを考えていたら荷物持ちでついて来てくれた息子に、「買うの止めるのどうするの⁈」「買うなら運ぶよ。」と。
日頃は優柔不断な私なんですが、なんと5秒で決定。
重たいのに箱を抱えて家まで運んでくれた息子に感謝でした。
まずは敵を知ることから
敵って。( ̄▽ ̄;)
初めてですしパイ生地は冷凍パイシートに決めていました。
ですが中身は少しでもRINGOに近づけたかったので、RINNGOの公式ホームページで研究することにしました。
りんごは大き目のキューブカットにし、カスタードクリームは後入れのようです。
アップルパイというとシナモンが入るイメージですが、こちらのアップルパイにはシナモンは使っていないとのこと。
何度も食べていたRINGOのアップルパイでしたが、記憶を辿るのは難しいですね。HPに特徴が掲載されてて良かったです。
そして洋酒ですが、こちらは香り付け程度に使っているそうです。ですが費用を抑えたいので省くことにしました。
私の先生
YouTubeを探していたら、参考にしたい動画が見つかりました。
松尾さんは元プロのシェフの方なんですが、アップルパイをパイシートで手軽に作る方法を動画で教えてくださっています。
残念ながらカスタードクリーム入りではないので、パイ生地の扱い方とリンゴのコンポート作りを参考にさせていただきました。
松尾流アップルパイ〜冷凍パイシートで香り豊かなカラメル風味のワンランクアップのアップルパイ! - YouTube
カスタードクリームに関しては、料理研究家の栗原はるみさんのレシピを参考に作ってみることにしました。
カスタードクリーム:栗原はるみのミルクレシピ|雪印メグミルク
う~ん、どっち
RINGOの公式ページを見ると
リンゴが入った生地を先に焼き、その後にカスタードを入れて2度焼きすることで、滑らかなカスタードがたっぷり入ったアップルパイに仕上がっています。
ringo公式ページより引用
と書いてありました。
ですが、公式ページ内「TOP」の最初に出てくる動画をみると、焼きあがったアップルパイにカスタードを入れ、その後テカリをつけています。
焼きたてカスタードアップルパイ RINGO 美味しさのこだわり ショート版 - YouTube
RINGOっぽい?
リンゴのコンポートは、初めての割にはRINGOのっぽく仕上がった気がして、気分はルンルンでした。
ですが、こうして比べると大きめに切ったつもりでしたが、私のはゴロゴロ感に欠けますね。(右のスクショはRINGO公式ページからお借りしました。)
で決定的な失敗をしました。カスタードがはみ出てしまったのです。
後入れが難しそうな気がして、最初からカスタードを入れて焼いたのがダメだったのかもしれません。
後入れに挑戦
恐れずに次の4つは、カスタードクリームを後入れし、再び5分程度焼いてみました。
焼き色がちょっと薄かったものの、いい感じに仕上がり私としては満足でした。
次回はオーブンの設定温度を上げてみることにします。
家族からも形も味もRINGOっぽいと高評価をもらいました。^^
反省点
カスタードクリームの量がもっと多い方がいいと思うと夫に指摘されました。
加減が分からず、控えめ過ぎたようです。
確かに食べてみたら、かなり少なめだったので、次回は恐れず多めに入れたいと思いました。
そしてオーブンの設定温度を変え、もっと濃くしたいと思います。
今回も長くなってしまいました。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。