こぴちょあです。
前回の続きです。
今回は銀杏の炊き込みご飯編になります。
良かったらお付き合いください。
まずは材料です
※4回目を昨日(30日)も作ったのですが、濃口醤油と塩の分量を若干変更したところ、こちらがベストだったので分量を訂正しました。
材料がそろったら、次は銀杏の薄皮を剥く準備です!
銀杏の薄皮を剥く方法
①銀杏の薄皮を剥く準備をします。今回は炊き込みご飯用なので、薄皮がついた銀杏を沸かしたお湯の中に入れて菜箸で転がしていきます。
すると上記写真のように亀裂が入り素揚げした時のように剥け始めます。
とはいえ、しぶとくてなかなか剥けない銀杏もあります。その際には水に移して一つずつ剥いていきます。素揚げよりも根気がいりますがめげずにがんばります!
美味しくいただくためには仕方がないですよね。^^
薄皮さえ剥けたら後は簡単!
①お米を研いだら炊飯器に入れ、先に調味料(料理酒、濃い口醤油、塩)と昆布を加えます。その後で3合の目盛りまで水を加えたらよくかき混ぜます。
②最後に銀杏をのせ炊飯器のスイッチをセットします。
③炊けたら昆布を取り除き、ざっくりとかき混ぜたら完成です。


我が家の炊飯器には「極うま」機能が付いているので、それに合わせて炊きました。ですがそれぞれのご家庭の炊飯器で、早炊きではなく普通に炊いていただければ大丈夫だと思います。
今回、参考にさせていただいたサイトです。
ぎんなんの炊き込みご飯のレシピ・つくり方 | キッコーマン | ホームクッキング
参考レシピでは3合のお米に対して銀杏は20粒と表記されていましたが、私は毎回倍の数(40粒)にしています。
また、うちでは薄口醤油を常備していないため、濃い口醤油での作り方を覚え書きとして記事にしました。
裏話
上記の分量は3回目に調整した調味料の分量です。
実は2回目に作る時、1回目の時と同じ分量だからと味見をしませんでした。
ところが出来上がった炊き込みご飯が少ししょっぱかったんです。
不思議でした。同じ分量だったのにです。
よくよく考えてみたら、初回の時に醤油は小匙1で塩は小匙2にしたところ、しょっぱ過ぎたので少し捨てた後に水を足して調和していたのでした。
ですが皮肉なことに、夫には私が塩辛く感じた2回目の方を絶賛していました。
塩を足さなくても美味しくて自分好みだったそうです。( ̄▽ ̄;)
まぁ、いつものことですが私には塩辛かったり濃く感じるものは、夫にはちょうど良い塩加減になるんですが、通常は薄味なので夫は物足りなくて塩をガンガンかけちゃうんです。
写真で比較
初回から3回目までを比べてみました。お醤油の量はわずか小匙半分の違いですが違いますよね。初回は味見をし、水分を足してから全体量を3合の目盛に調整しています。
初回は2回目と入れた調味料の分量は同じでも調整したのでお醤油もお塩も減っています。


2回目のは夫好みのしょっぱ目の分量で、濃口醤油小匙1に塩は小匙2のものです。お醤油の色味が出てますよね。


3回目のは濃口醤油小匙1/2に塩小匙1.5でどちらも0.5杯少なめにしています。


下記写真は4回目に作った時の写真です。色目も0.5弱ですが増やしたので2回目ほどではありませんが薄ら色が付きました。^^


最後に
夫には薄味にシフトしてもらわなきゃと思っていますが、なかなか難しいですね。やはり医師から指導が入る(であろう)入院後からになりそうです。
と言ったところで今回はこの辺で終わります。
最後までお付き合いいたたき、ありがとうございました。