こぴちょあです。
前回の続きです。
前回残った50mlの生クリームは、ホワイトソースに加えることで使いきりました。
2回目も同じじゃ芸もないし、ということでググってみました。
50mlの生クリームで
なんと乃が美風生食パンが作れることがわかりました。
*乃が美を目指した*生食パン by mikko6 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが379万品
HB(ホームベーカリー)で一次発酵までお任せします。
さっそくHBのパンケースをクッキングスケールに載せ、レシピに書いてある通り牛乳155gを入れました。
次に生クリームをパンケースに加えたところで、固まりました。
え、どうして?
50ml残っているはずの生クリームが48mlしかありません。
NYチーズケーキを作った時、キッチンスケールでちゃんと計ったのにです。
昨年の秋に新調したキッチンスケールは、gだけでなくmlに切り替えて計ることができます。
水と牛乳の重さの切り替えもあります。
間違えないように確認し、牛乳用のmlに変更して計ったはずでした。
なのに足りなかったんです。
そもそも確認もしないで直接投入したのが間違いですよね。
やってしまった後であれこれ言ってもどうしようもありません。
気を取り直して進めることにしました。
勝手に変更
分量を変更することにしました。
生クリームの分量が少ない分、気持ち牛乳の分量を増やしました。
お砂糖と蜂蜜の合計が30gだったので、ベーカーズパーセントを利用して、強力粉の分量も10g増やしてみました。
強力粉の量を増やしたのは、低糖パン用のドライイースト(赤サフ)しかなかったので、万が一のための策でした。
ベーカーズパーセントとは?徹底解説! | cotta column
【材料】赤字は変更した分量です。
① 牛乳 160g
② 生クリーム (36%使用)48g
③ 砂糖 15g
④ はちみつ 15g(カナディアンハニー使用)
⑤ 伯方の塩 4g
⑥ 無塩バター 20g
⑦ 強力粉 (ゆめちから100%使用)260g
⑧ ドライイースト(赤サフ) 3g
オーブンの設定温度
mikko6さんのレシピでは200℃で15分、その後140℃に下げて13~15分とありましたが、レシピに書かれている設定よりも低めの190℃にしてみました。
乃が美の生食パンをイメージして、焼き色を抑えたいと思ったからです。
写真は乃が美さんの公式HPよりお借りしました。
ですが、それでも高温過ぎたようです。
15分後に焼き色をチェックしたら、想像以上にしっかりと焼き色がついていました。
焼き色
後半はレシピ通り140℃に下げて15分焼きましたが、前半以上に焼き色はつきませんでした。
ここでも温度設定でつまずきました。温度設定は難しいですね。


1時間程経って
スライスしてみました。
焼き色がつきすぎてしまったのが悔やまれますが、柔らかくて甘味も感じられる乃が美風の生食パンが出来ました。
翌日食べても柔らかさが保たれていました。
サワークリーム
作ったこともないのに、なぜかボルシチを思い浮かべました。
ですが、今回はおなじみのチリコンカにしました。ボルシチはいつか作ってみたいです。


今回はトルティーヤは買わずにレタスで包むことにしました。
用意したのはレタス、余ったサワークリーム、そしてチリコンカンです。我が家のチリコンカンの作り方ですが、良かったら上記記事を見てくださいね。
シュレッドチーズもあったので夫のリクエストで使いました。
フラワートルティーヤ、トマト、そしてアボカドを簡素化するために省きました。
あるもので気軽にチリコンカンを楽しむのも案外良いものですね。
レタスの代わりに
フラワートルティーヤの代わりにレタスを使ったので、今回はレタスを丸々1個使い切りました。
残ったチリコンカンは、8枚切りの食パンをトーストしキッチンバサミで6等分にした上にそれぞれのせていただきました。
そう言えばだるころさんはチリコンカンをパンと合わせるって言っていたような。
たまたま自分の上記の過去記事をチェックしたら、コメントに書いてくださってました~。^^
チリコンカンがパンに合わないわけないですよね。
最後に
余った材料を工夫していただくことで、思わぬ発見もありました。
今後も固定観念にとらわれることなく、いろいろ工夫して楽しめたらと思います。
今回も長文でしたが、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。