こんにちは、こぴちょあと言います。
今日からブログ始めたいと思います。よろしくお願いします。
緊張する定期検診
タイトルにあるように、明日は定期検診です。原田病の定期検診はもう嫌というほど受けているのですが、それでも毎回不安になるし緊張もします。
2年前の5月に原田病という病気になって以来、受け続けているのに安心できません。
そして明日はまた定期検診日です。今は再発と言う二文字が脳裏にちらつき、前日になると情けないことに、いまだに緊張します。
原田病はぶどう膜炎の一つです。また自己免疫疾患の一つでもあるのですが、残念ながら今の医療では完治が難しい病気と言われています。
完治が難しいとは、どういうことでしょうか?それは一時的、あるいは継続的に病状が治まることはあっても根治しない状態をいうのだそうです。それを医療用語では寛解と呼ぶようです。
今、病状が落ち着いている状態でも、いつまた「再発ですね」と医師から言われるかもしれないので、毎回、定期検診の前日になると不安になるんです。
もちろん定期検診に関係なく、その前に異変が起きて発症ということもありえるのですが。
再発が不安⁉
『それなら再発しないようにすれば良いんじゃないか』って普通は思いますよね⁉ 私もそう思っています。
でも、残念ながら無理みたいなんです。というのも原田病の場合、何が原因で発症するのかも、今の医療でも未だに判明していないのだそうです。
とはいえ、目を酷使しないようにしたり、ストレスをためないようにしたり、健康な生活を送るように努力をすれば、もしかしたら発症を抑えられるのかもしれませんね…。
さんざん不安だ~!と言ってきましたが、今不安に思っているのは、実は「再発」と言われることだけじゃないんです。
リンデロン点眼液で眼圧が上る?
実は前回の検診で、右目の眼圧が少し気になると言われたんです。
そこでエイゾプトという眼圧を下げるための目薬が右目に追加されました。下記の目薬がエイゾプトです。
5週間前に右目にのみエイゾプトが追加されたのですが、その効果が明日の検査で出ていなかったら、そして左目も点眼と言われたら、そう思うと不安が募ります。
再発の兆候
実は今年の2月にも定期検診がありました。なんの兆候もなかったのに、「再発の兆候がある」と告げられ、その時はすごく動揺しました。 脈絡膜が若干ですが厚くなっていたのだそうです。
その時からリンデロン点眼液の目薬治療がまた始まりました。
兆候を抑えるため、まずは目薬で様子をみるようです。
ですが目薬だけで脈絡膜の厚さが元に戻らなければ、再び内服薬治療が開始される可能性もあるのだそうです。
ますます不安になりました。
これがステロイドの目薬のリンデロン点眼液です。
当時、ステロイド剤の内服治療の副作用があまりにもひどかったので、再発するとまた内服薬なのかと心配でした。その時は目薬だけと聞いて、内服薬の時のような副作用はないからと、ちょっと安心したのですが、そう楽観視もできないようでした。
考えてみれば、再発の兆候があると言われる4ヶ月前までステロイドの内服薬とステロイドの目薬で1年半近くも治療していたからです。
すでに薬剤性白内障になってしまった私は、目薬だけといっても、強めのステロイド目薬のリンデロンを使い続けることで、白内障が早く進む可能性が高くなるかもしれないからです。
またリンデロン点眼液で眼圧が上がってしまい、その結果緑内障も発症する可能性も出てくるかもしれないからです。そんなわけで、今エイゾプト点眼液を処方されています。明日の検査では、エイゾプト点眼液が効いて、眼圧が下がることを願うばかりです。
原田病の情報
実際、その当時ネットであれこれ調べてみるものの、原田病の認知度が低いせいか、自分の知りたい情報や最近の情報が思っていた以上に少なかったんです。
それならば、「自分自身の経験をもとにしたブログを公開してみたら」と息子に提案されたのもきっかけのひとつでした。
確かにブログを書くことことで、私のように再発の不安を抱えている方や、現に原田病を患っている方の情報源として、少しでもお役に立てるかもしれない、また発信することで自分自身も情報を得られるかもしれないですよね。
そう考えたら、やるっきゃないかなって思ったのです。
にもかかわらず、それからなんと半年が経とうとしています。そして、「はてなブログ」でやろうと決めてからも、思っていた以上に設定等で何度となくつまずき、気づいたら更に1ヶ月が経とうとしていました。
初心者なのに少しでも見栄えの良いブログをと思うがあまり、最初の一歩が踏み出せなかったのです。
「それって本末転倒じゃないか?」そう思ったのが、今日でした。
ということで、今日からこぴちょあぶろぐを公開します!
最後に
初めてのブログのため、何もわからない状態でのスタートですが、私らしく?見切り発車をすることにしました。
とてもつたないブログですが、どうか暖かく見守っていただければ幸いです。
このブログを読んでくださる方のためにも、今後少しでもお役に立てるようなブログにしていけたらと思っています。
よろしくお願いします。