こぴちょあぶろぐ

原田病になったことがきっかけで、このブログを始めました。今では料理など、自分の好きなことを中心に書いています。

定期検診行ってきましたpart③

こんにちは、こぴちょあです。一昨日の月曜日に1か月半ぶりの定期検診に行ってきました。今日も定期検診の時の模様を書きたいと思います。

 

強めのステロイドの目薬(リンデロン)を今回で止められる⁉

今年の2月からずっとリンデロン点眼液は一日3回でした。ところが7月31日(火)から朝1回に変更となり、その代わりに昼と夜に弱めのフルメトロン点眼液になりました。

 

その上、「脈絡膜の厚さもずっと落ち着いてきているし、今回の検査で落ち着いていたら、リンデロン点眼液は終了しましょう。」とも言われました。

 

どっちの目が17だったのかを聞きそびれましたが、眼圧に関しては今回も正常範囲の17と18でした。視野検査は前回も問題はなかったのですが、左目の脈絡膜が若干厚くなっていたそうです。

 

脈絡膜の写真を見せていただいたものの、素人には若干厚くなったと言われてもわかりません。ただ若干といえども厚くなったことで、リンデロン点眼液の終了は延期となってしまいました。

 

眼圧を下げる目薬エイゾプトは⁉

今回も前回と同様に正常値だったとのことで、エイゾプトの効き目があったようです。でも残念ながら、エイゾプトも引き続き1日2回で変更はありませんでした。

 

 

なぜなら眼圧を上げている原因は、たぶんにリンデロンのせいらしいのです。ですからリンデロンが終了しない限り、眼圧を下げる目薬のエイゾプトも止められないとのことでした。

 

 

リンデロンで眼圧が上がってしまうリスクを避けるためには仕方がないのでしょうが、エイゾプトはさしてからしばし目がぼやけるし、白濁した液体だからか、目に溜まって目やにのように目頭に溜まってくるのもちょっとねぇ。まあ、その度に顔を洗ったりすれば良いんですけどね。もし仕事を続けていたら、ちょっと面倒だったかなとも思いました。

 

 

もっとも私の場合、治療をしながら仕事を続けていたら、すぐに再発で再入院していたかもしれませんし、そもそもステロイドの内服薬を50mgから始めたあの頃の私には、体力的にも続けることが不可能だったので、「もしも」なんていうことすらあり得ないことですが。

 

 

「これが飲み薬を飲んでいて今回の状況だったり、水がたまったような状況になっていたら、目に注射するなり再入院となる所だけど、そうじゃないから…。」と担当医に言われました。いやぁ、ほんとそうじゃなくて良かったです。

 

 

とはいえ、厄介なのがその状況を回避するための術がないことです。先生に何度となく伺っても、その度に防ぐ方法はないと言われるのに、つい動揺してまた聞いてしまったのですが、やはり答えは同じでした。わかっていながら、ついつい聞いてしまう私。迷惑な患者ですね。また先生を疲れさせちゃったかもです。

 

 

ということで、定期検診の予約は1ヶ月後の11月です。術はないというのは、そういうデータがないからだと思いますが、自分なりに目を酷使しないようにするとか、夜更かししないようにするとか、決定打がない中、私なりにもがいてみようと思っています。

 

結膜下出血(けつまくかしゅっけつ)を頻繁に繰り返すのは危険⁉

結膜下出血とは、白目の部分がべったりと赤く染まる状態で、充血とは違いますが、誰でもが一度は経験したことはあるのではないでしょうか?たまに出血するので以前も心配になり、検診時に先生に伺った所、「ぶつけたとかではなくて、気づかないうちに出血するのは気にしなくても大丈夫。」とのことでした。

 

 

ところが先月は月に4回、今月に入ってからは半月も経たないうちに4回も出血するので、なんか不安になりネットで検索したんです。すると頻繁に結膜下出血を繰り返す場合は動脈硬化、高血圧、糖尿病、出血性素因、腎炎の疑いがあるかもしれないので、内科で調べてもらう方が良いと書いてあるじゃないですか!

 

 

血圧計は我が家にあるので、とりあえず測ってみた所、上が116の下が63で家庭用数値は問題ありませんでした。もっとも1日だけはかって問題ないというのは問題かもしれませんね。

 

 

糖尿病に関しても、初期症状は当てはまることはないものの、それだけで安心とは言えないし………。

 

 

ただ、タイミング的にちょうどと言っては何ですが、検診日が間近だったのです。そこで先月から出血が頻繁に起こるということを思い切って先生に伺ってみました。すると、思ってもいなかった返答でした。それは・・・。

 

 

 

 

「頻繁に起こる出血はリンデロンのせいだと思います!」とのことでした。なんでも「リンデロンのせいで弱くなって出血しやすくなっているんでしょう。」と言われたのは予想外でした。

 

 

よくよく考えてみたら、確かにそうですよね。出血が頻繁に起こっている場合というのは、目の病気で何らかの治療をしている人が対象であるはずがないですよね。お恥ずかしいことですが、そんな基本的なことに全く気づかず心配していました。

 

 

そもそも結膜下出血とは何かというと、結膜下の小さい血管が破れて出血し、白目部分がべったりと赤く染まることを言うのだそうです。先生が「リンデロンで弱くなって出血したのだろう。」とおっしゃった意味を再確認しなかったのですが、そもそも結膜下出血とは結膜下の小さな血管が破れることで出血するとネットにあるので、リンデロンの長期使用で目の血管が弱くなってきたために、通常以上に血管が切れやすくなっているという意味なのかなと思いました。

 

 

先生曰く、「重たいものを持ち上げたりすることでもリンデロンのせいで切れやすくなっていると思うので、白目がべったりした血で染まるのが嫌なら、重たいものを持たないようにするとか、熱いお風呂に長く入らないようにするとか・・・・」とのことでした。

 

 

ということで、とりあえずは心配しないでおこうと思います。また1ヶ月後の検診で脈絡膜の厚さが落ち着いてリンデロンから解放されればと願うばかりです。

 

 

今回の定期検診編はこの辺で終わりたいと思います。最後まで読んでいただきありがとうございました。 

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