こぴちょあぶろぐ

原田病になったことがきっかけで、このブログを始めました。今では料理など、自分の好きなことを中心に書いています。

またまた定期検診に行ってきました!

こんにちは、こぴちょあです。一昨日は大学病院の定期健診日でした。いつものように、今回も検査のことを書きたいと思います。最後まで読んでいただけたら幸いです。

 

眼圧も視力も問題無かったけど、脈絡膜の厚さが……

今回も前回と同様に視力と眼圧は問題ありませんでした。ところが左目の脈絡膜の厚さがこちらも前回と同様でした。若干とはいえ元の厚さに戻っていなかったんです。嫌な予感が的中でした。厚さに変化がなかったので、今回もリンデロンの目薬を続行だろうと単純に思っていました。

 

ところが想像とは全く違っていました。続行は続行だったのですが、リンデロン点眼液という強めの目薬を日に3回することになってしまいました。2月当初から7月までの半年間と同じ回数です。1か月前の検診時と同様に、脈絡膜に問題があったのは左目のみでしたが、少し落ち込みました。右目は今回も脈絡膜に変化がなかったので、昨日から日に3回とも弱めのステロイド目薬のフルメトロン点眼液に変更となりました。

 

リンデロンは強めのステロイドの目薬なので、長期に渡っての使用は避けたい目薬と言われています。とはいえ若干だとしても厚くなっていたのであれば仕方ないのでしょう。内服薬に変更とならなかっただけでも良かったと思うべきなんだろうと思いました。

 

次回の定期検診で脈絡膜がもとに戻らなかったら

今回の検査でも左目の脈絡膜の厚さが前回のままだったので、今回はリンデロン点眼液を日に3回さすことになりました。強めのステロイド目薬を日に1回から3回に戻す試みによって、来月の検診での脈絡膜の厚みが、元に戻って欲しいと願っています。

 

次回までにもし変化がなければ、次の手段に移ることになるようです。万が一のことを考えて、診察後に血液検査をしました。厚みに変化がなければ、内服薬も始めなくてはならないそうで、その際には以前のステロイド治療ではなく、別の免疫抑制剤を使用することになるのだそうです。

 

次回の検査結果によりますが、万が一の場合を考えて、診察後に血液検査をしていくように指示されました。入院治療の時と同様に、またB型肝炎の検査も必要らしく、B型肝炎の欄にチェックを入れた用紙にサインを求められました。B型肝炎の検査は血液検査とは違う何か特別な検査をするのかを伺うと血液検査のみとのことでした。

 

血液検査の項目にB型肝炎の検査項目が入るだけなのに、なぜサインが必要なのでしょう。またもや動揺していたせいか、その時は理由も聞かずにサインしてしてしまったのですが、ネットで調べてもわからないので、次回の検査時に伺えたら伺いたいと思っています。

 

その時に一つだけでしたが伺ったことは、副作用のことでした。免疫抑制剤の服用で心配される副作用は肝炎とのことでした。今回も万が一内服治療に移る場合に備えて、B型肝炎に感染していないかの検査らしいのですが、事前に検査をするということは、可能性が高いということなのでしょうか?

 

当然かもしれないけれど、再発の兆候部分は人によって違う!

私の再発の兆候は2月の時もそうですが、先月も今月もやはり脈絡膜の厚さでした。再発の兆候は誰もが脈絡膜の厚さに起こるわけではないそうで、虹彩に出る人もいたりと、当然かもしれませんが人によって違うのだそうです。

 

2月に再発の兆候が見られると言われた時、「ステロイドの目薬で様子を見ましょう」と言われ、私は両目に日に3回のリンデロン点眼液をさすという治療から始まりました。ところが、初めて原田病を発症した時の目薬が、リンデロンだった時もフルメトロンへ変更となった時も、常にミドリンPという点眼液がセットでした。

 

しかし再発の兆候があると言われ、今年の2月から始めた治療の時には、ミドリンPの処方はありませんでした。その時は再発の兆候が出たと言われ動揺していたこともありますが、「リンデロンだけですか?」と聞いた時に、「リンデロンだけです」という返答のみでした。

 

今思うと、明らかに私の聞き方が悪かったのは明白ですね。なぜミドリンPが処方されないのかを聞けばよかったんですが、瞬時だと、なぜか知りたいことを上手く聞くことができなくて…。お恥ずかしいことにいまだにパニクルんです。その時は、帰宅後にミドリンPがないと癒着するんじゃないかと急に心配になり、焦ってあれこれ調べたり、なんてこともありました。

 

医師に聞くことが出来なかった!そんな時は

ミドリンPは検査の時に瞳孔を開かせる為に使ったりもしますが、原田病で治療をしていた1年半の間は、癒着を防ぐ為にミドリンPを使用すると聞いていました。ですから再発の兆候で目薬の治療をするのにミドリンPが処方されないことに不安を覚えたのです。あれこれ調べてもよくわからず不安ばかりが募りました。

 

翌日、無料で質問を受け付けてくれる「薬剤師オンライン医療相談」の存在を思い出しました。不安を少しでも解消したくて、すぐさま相談したところ、すぐに返信をいただけたことで、今回もおかげ様で不安が解消できました。不意の出来事が発生した時、医師に上手く質問が出来ない私には、こちらのサイトはとてもありがたい存在です。

 

実店舗での薬剤師のお仕事がある中で、こうした薬剤師相談サービスを、誰でもがいつでも気軽にできるようにとオンラインで提供してくださっていることに頭が下がります。しかも無料なのですから。

 

私がたまにお世話になっている「薬剤師オンライン医療相談」はミナカラ薬局というサイトです。https://minacolor.com/こちらのサイトでは、医療相談だけでなく、処方薬や市販薬に関わらず薬のことも調べることができるんです。

 

再発の兆候でリンデロン点眼液のみの処方だったわけ

次の健診日に医師にも確認したところ「今回の再発の兆候では、虹彩には問題がなかったので、ミドリンPを処方しなかった」ということを確認でき、改めて安心した次第です。原田病の治療には、ステロイドの目薬とミドリンP点眼液がセットで必要と思いこんでいたことが、そもそも間違いでしたね。再発の兆候の場合、ステロイド点眼液とミドリンPは必ずしもセットで使用するわけではない!ってことでした。

 

どんな状況でも医師に的確な質問をすることが出来れば問題ないのかもしれませんね。でも、そんなひとばかりじゃないと思うんです。そこで、そんな時はオンライン医療相談ができるミナカラ薬局さんを利用させていただくのもひとつの手ではないかと思います。

 

長くなってしいました。ということで、今日はこの辺で終わりにしたいと思います。最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

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