こぴちょあぶろぐ

原田病になったことがきっかけで、このブログを始めました。今では料理など、自分の好きなことを中心に書いています。

我が家の常備品のひとつ、お勧めの「のど飴」

こんばんは、こぴちょあです。

 

今日、私が住んでいる地域では、久しぶりにスッキリと晴れましたが、すごく寒くて冬の到来を感じました。

 

それもそのはずです。今日は今季初の最低気温だったそうです。つい数日前には10月上旬の暖かい日があって、それはそれで変でしたが…。

 

空気も乾いているようです。風邪やインフルエンザにも注意が必要ですね。

 

ということで、今回はお勧めの「のど飴」をご紹介したいと思います。

 

良かったら、最後までお付き合いください。

 

我が家の常備品のひとつ、お勧めの「のど飴」

一時は医薬品も含めて、あれこれ試していた時期もありましたが、今では常備品になった「のど飴」があります。

 

風邪を引いて喉が変な時、初期であればたちまち効果を発揮する飴のご紹介です。

 

それがこれです。

 

スイスのオリジナルハーブキャンディです。

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もう何十年も昔にさかのぼりますが、喉が痛かった時に弟から教えてもらったことがきっかけで、現在に至っています。

 

この飴は、13種類のハーブエキスが入っているのが売りです。

 

「あれ?なんか喉が変…。風邪をひいた⁈」と感じたら、すぐにひたすらなめるんですが、すると不思議なことに大抵が大事に至らずに済みます。

 

薬ではないので、「風邪かな?」と思った時、そんな初期症状の時に舐めるのがポイントです。

 

Swiss Herb Candyの原材料

この商品の裏面をみてください。

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医薬品の飴ではないハーブエキス入りの飴ので、何個までという制限はありません。

 

とは言え表示にもあるように、砂糖や水飴が主成分なので、ダイエットをされていたり、糖質制限をされている方には不向きかもしれません。

 

昔はカロリー表記がなかったのですが、最近では表記されています。1粒が17kcalのようです。

 

私は気にせず、必要な時にはバンバン舐めまくったりしていますが、糖質制限されている方にはあり得ないことかもしれませんね。

 

ハーブの絵と英語表記

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こちらの商品には、13種のハーブエキスが配合されていると裏面に記載されています。

 

ところが表面には10種類しかありません。

 

それで、何のハーブが描かれていないのかをチェックしてみようと思い、表面と裏面のハーブを照らし合わせてみました。

 

すると、思いがけないことが起きました。

 

左下から2番目に描かれているHyssopというハーブの名前が、裏面には記載されていなかったんです。

 

ということで、裏面に記載はあるが表面には描かれていないハーブは、スピードウェル、レディースマントル、バーネット、ホアハウンドの4種類とわかりました。

 

輸入会社に問い合わせてみた

そのせいで、昨日からHyssopのことが気になって、あれこれ調べ続けたのですが、どうにも分からずじまいでした。

 

そんな時、この商品を輸入している三菱食品会社さんのサイト内にある「お問い合わせ」欄を見つけ、もうダメ元で問い合わせてみることにしました。

 

受付は平日の17時までとあったので、運が良ければその日のうちになんらかの回答を得られるかもと思い、筋違いかもしれないと思いながらも問い合わせをしてみました。

 

すると、およそ2時間後の18時前ごろに返信メールをいただきました。おかげ様で昨日からの疑問も解決です。

 

三菱食品さんからの返信内容によると、

リコラのハーブキャンディは、スイスの契約農園で栽培された13種類のハーブを配合したキャンディーで、使用しているハーブは裏面表示の通りだが、Hyssop(ヒソップ)というハーブはイメージ画像で載せているという内容でした。

 

その上、「ご指摘いただいた内容は、お客様目線の貴重なご意見ということで輸入担当部署に伝え、今後の検討材料とさせていただこうと考えております。」と言ったなんとも配慮あるお言葉までいただいてしまって…。

 

私ひとりの意見で、今後の検討材料になるわけはないと思いますが、それでも嬉しい気持ちになりました。

 

13種のハーブエキスの英名と効能について

裏面に記載されている通りに13種類のハーブエキスを列挙してみました。和名もある場合は、それも記載しました。

 

・ヘラオオバコ(英:Plantain)

  効能:咳止め効果

 

・ウスベニタチアオイ

    (英:Marshmallow)

  効能:去痰作用、咳止め効果

 

・タイム(英:Thyme)

  効能:咳止め効果

 

・セージ (英:Sage) 

        効能 : 抗菌、 喉の痛みや腫れ

 

・レディースマントル(羽衣草)

            (英:Lady's mantle)

     効能:抗炎症作用

 

・エルダー(西洋ニワトコ)

            (英:Elder flower)

     効能:アレルギー性鼻炎の緩和

 

・カウスリップ(黄花九輪桜)

            (英:Cowslip)

 効能:乾いた咳、気管支炎、風邪

 

・ヤロウ(西洋ノコギリソウ)

            (英:Yarrow)

 効能:抗炎症、殺菌

 

・バーネット(オランダ吾木香)

             (英:SaladBurnet)

 効能:滋養強壮効果

 

・スピードウェル(ベロニカ)

            (英:Speedwell)

 効能:鎮咳去痰作用

 

・マロー(ウスベニアオイ)

            (英:Common Mallow)

 効能:咳や胃炎を緩和

 

・ホアハウンド(クロニガハッカ)

             (英:Horehound)

 効能: 長引く咳、

                痰が絡む風邪に効果的

 

13種類のハーブの効能をざっと調べてみたところ、ほぼ全部が風邪などの症状を緩和する成分があることがわかりました。

 

だからなんですね。

 

喉が変だなぁと思った時や風邪っぽいなぁと思った時になめて効くわけが改めてわかった次第です。

 

これから寒くなり乾燥する季節です。まだ試されたことが無い方に、ぜひ一度試して欲しい商品のご紹介でした。

 

と言ったところで、今回はこの辺で。

 

お付き合いいただき、ありがとうございました。

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