こぴちょあぶろぐ

原田病になったことがきっかけで、このブログを始めました。今では料理など、自分の好きなことを中心に書いています。

トランプ氏が大統領の座を明け渡すことに初めて言及!

おはようございます、こぴちょあです。

 

大統領選挙が終わってもなお、トランプ氏の言動で落ち着きません。

 

そんなわけで、今回はトランプ氏にまつわることを書きたいと思います。

 

良かったら、お付き合いください。

 

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今月26日にトランプ氏が初めて言及

トランプ氏の発言から、ほんと目が離せません。

 

「トランプ(氏)がやっと大統領の座を明け渡すってよ!」という情報を昨日は息子から聞き、CNNニュースをチェックしました。

 

そのニュースがこちらです。↓

www.cnn.co.jp

上記を読むと、確かに大統領の地位を明け渡すと書いてあります。ただし明け渡すのは、選挙人団が投票でバイデン氏を次期大統領に選んだ場合という但し書き付きです。

 

選挙人団が選んだ場合とは、どういう意味でしょう。

 

日本人の多くが誤解しているかもしれませんが、アメリカの大統領選挙は国民が直接大統領を選出するわけでは無いということなんです。 

 

えっ、どういうこと?って思われた方いますよね⁈

 

そんな方は、ぜひこちらをご覧ください。そのことが詳しく書かれています。↓

www.cnn.co.jp  

上記の記事を読んでいただくとわかると思いますが、国民が投票所に行き選ぶのは大統領候補者です。

 

ただ厳密に言うと538人の選挙人なんです。大統領を直接選んでいるようで、実際には違う。ここがミソなんです。

 

538人という数字の説明です。

州の人口ごとに「選挙人」が割り当てられている。連邦議会上院の定数100人と、人口によって各州議席が決まっている下院の定数435人に、首都ワシントンの代表3人の人数を加え、選挙人の総数は538人。そのため、当選に必要な人数は過半数の270人だ。  

引用:BBC NEWSより

 

では大統領選挙の流れを見ていきましょう。

 

有権者→ 民主党候補or共和党候補を選ぶ→ 州ごとに集計→ 最も多く得票した候補がその州の選挙人全員を獲得メイン州ネブラスカ州は例外で投票率で選挙人を分配)→ ごとに候補の選挙人が決定→ 最終的に総数538人の過半数270人を獲得で大統領が決定

 

どちらの候補の持ち分か決まった選挙人が、最終的に有権者の民意に反して大統領候補を選ぶことはまずない。

引用:BBC NEWSより

 

つまり、バイデン氏が勝利ということですね。

 

お手軽にアメリカの情報を知るには

アメリカの今を知るために、WebでCNNニュースなどアメリカのニュースを直に見ることもできますが、お手軽に今を知る番組もあります。

 

それがこちらです。www.bs-asahi.co.jp

 

この番組はBS朝日で毎週金曜日22時24分に放送されていますが、1週間遅れで動画も配信しています。

 

下記はネット配信された中で、現在の最新動画です。

 

この回は個人的にも特に興味深い内容だと思ったので、ぜひ皆さんにも見て欲しいと思います。

※この動画は先々週にTVで放送された内容です。

youtu.be

 

動画の内容

上記の動画から内容の一部を抜粋してみました。

 

大統領選挙の各州の集計結果はバイデン氏306票対トランプ氏232票でバイデン氏の圧勝。なぜなら選挙人割り当て総数が538票なので270票取れば勝ちだから。

 

・トランプ陣営は集計中止などを求めた法廷闘争資金で支持者らに6,000万ドル(62億円)の献金を要請している。

 

不正とみるには根拠の薄い訴えばかりで、片っ端から裁判所に却下されているのが現状。

 

選挙管理委員会も集計員も両党(民主党共和党)で運用されている。

 

不正がないかは裁判所も調査しているし、連邦の国土安全保障省もチェックしている。(なぜならロシアや北朝鮮などの国が干渉する恐れがあるから。)

 

サイバーセキュリティー上の問題も存在しないことが明白となった。

 

選挙の不正の根拠が全く示されずアリゾナ州ペンシルバニア州ではすでにトランプ弁護団は撤退を表明

 

そんな中、最後まで戦うと表明しているのが、トランプ氏の個人弁護士であるジュリアーニである。

 

トランプ大統領が敗北を認めないため、バイデン氏は次期大統領として、安全保障にかかわる機密情報の報告を受けられない状態である。

 

といったような内容が、最初の画像の三分の一辺りに盛り込まれています。興味を持った方は、ぜひ実際に見てください。

 

最後に

トランプ氏にまつわる話は、向こうでのニュースをチェックすれば山ほど出てきます。で、最後にこんな記事があったことを載せて終わりにしたいと思います。

www.cnn.co.jp

 

といったところで、今回はこの辺で終わります。

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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