こぴちょあぶろぐ

原田病になったことがきっかけで、このブログを始めました。今では料理など、自分の好きなことを中心に書いています。

片足に力が入らなくなった原因を知るために

おはようございます、こぴちょあです。

 

母の日の夜10時頃、突然左足に力が入らなくなりました。

 

何が起こったんだろうと、すごく焦りました。

 

今日はそのことを書こうと思います。最後までご覧いただければ幸いです。

 

突然、片足に力が入らなくなる

なんの前触れもなく異変は起こりました。キッチンから居間に移動している時のことです。

 

突然左足の力が抜けるというか、力が入らなくなったんです。

 

でも右足はなんでもありません。

 

夫は「素足だから冷えたんだよ」というので、『そうかなぁ?』と思いながらも、厚めの靴下を履いてみました。

 

その後、息子が私の足を触って確認してくれました。夫の予想したように、左の方が冷えている感じがするというのです。

 

足をさすったりして冷えを解消しようと試みましたが、一向に足が抜けるという違和感が無くなりません。

 

  • 突然片足に力が入らなくなった
  • 30分ほどで抜け感がなくなり元に戻った 
  • その後、痺れた感じは若干だが手足に残っている気がする

 

一体何が起こったのでしょう。

 

私も片足の抜け感が治まってから病気を調べてみました。

 

すると息子と同様に、脳梗塞の前兆へと行きついたのです。

 

 手足のしびれや運動障害、言葉の障害などの脳卒中の症状が、短時間、通常は1時間以内に消失してしまう発作で、画像診断では脳梗塞の病変が認められないものを一過性脳虚血発作と呼びます。英語では、頭文字をとってTIA(Transit Ischemic Attack)といいます。

一過性脳虚血発作(TIA)-聖マリアンナ医大東横病院脳卒中センター

 

一過性脳虚血発作とは

脳梗塞が原因となって起こる病変をいうようです。

 

それが一過性脳虚血発作であれば、異変が治まったからと言って放置しておくのは非常に危険とあります。放置しておくことで脳梗塞になるかもしれないからです。

 

医者ではないので、先日私に起きた症状が一過性脳虚血発作だったのかはわかりません。

 

ただ、もしそうだった場合、それを放置するのは危険と書いてあったので悩みました。

 

万が一を考えて病院で診てもらうべきかどうかと。

 

聖マリアンナ医大東横病院脳卒中センターや国立循環器病研究センターのサイトを見ると、次のようなことが書かれていました。

 

一過性脳虚血発作だった場合、治まった後にできるだけ早く病院に出向いて検査をしてもらうこと。

 

これは非常に大切なことのようです。

 

何の病気でもそうでしょうが、早期発見が大事ってことですよね。

 

一過性脳虚血発作を治療しないで放っておくと、3か月以内に15~20%の方が脳梗塞を発症し、そのうち半数は一過性脳虚血発作を起こしてから数日以内(特に48時間以内が危ない)に脳梗塞になることがわかりました。

[96] 脳梗塞の"前触れ"- 一過性脳虚血発作とは?- | 脳 | 循環器病あれこれ | 国立循環器病研究センター 循環器病情報サービス

 

 

さんざん迷った結果

やっぱり馴染みの脳神経外科で診てもらうことにしました。

 

その決断をするのに、2日もかかってしまいました。

 

そこはMRIの設備はあるけど、家からかなり距離があるので迷いました。交通費も馬鹿になりません。

 

とは言え、設備の揃っている近所の大学病院だと、紹介状が無いと4、5千円余分に取られるし、その上、どんな先生かもわからない不安もあるし。

 

私がMRI設備にこだわったのは、一過性脳虚血発作だったり、初期の脳梗塞だった場合、MRI検査じゃないと判明できないと書いてあったからです。

 

ちなみにCT検査では、早期の場合はわからないそうです。

 

 

 

 

という事で、足に力が入らなかった原因が脳梗塞の前兆ではないことを願いつつ、お昼を済ませてから脳神経外科へ行こうと思います。

 

 

万が一を考えると不安なので、恥ずかしいですが息子に付き添ってもらうことにしました。心丈夫です。

 

といったところで、この続き、そして結果は後日を予定しています。

 

なんでもなかったら、笑い話の一つとして、すぐにアップできると思います。

 

 今回も最後までご覧いただきありがとうございました。

プライバシーポリシー・問い合わせ