おはようございます、こぴちょあです。
先週の水曜日に、脳神経外科へ行ってきました。今回は、前回の続きになります。
脳神経外科での診察
脳神経外科での診察では、次のことを伝えました。
・日曜日の夜に片足に力が入らなくなったが、30分程でおさまったこと
・その後、若干両手足にしびれを感じ、翌日までそんな感じだったこと
・ネットで調べたら、脳梗塞の前兆かもしれないとあったので、心配になって受診したこと
・血圧は自宅だと正常値だったが、今日病院で測った上が141で焦ったこと
すると先生は「1回や2回、血圧の数値が高くなっても心配はないから」とおっしゃってくれたので安心しました。
血圧が高い➡︎高血圧➡︎薬の処方?という勝手な図式が浮かび焦ったのですが、とりあえずはスルーされ安堵しました。
当初の想定通り、「まずは脳梗塞の前兆かを調べるために、MRIを撮りましょう。」と先生に言われ、順番を待つことになりました。
MRIの検査結果
血栓は見られないという結果でした!
『ということは、問題無かったってことだよね』とホッとしていたら、「血をサラサラにする薬を出しますが、来週来れますか?」とまさかの返しが。
思わず「血栓なかったんですよね?」と確認してしまいました。血栓が無かったのに薬?と思ったからです。
すると「画像では見られなかったけど、来週来れるなら、血液検査をした方が良いと思うので、心配だから薬を出します。」とおっしゃるじゃないですか。
画像検査では血栓が見当たらなかったので、てっきりおしまいだと思っていました。
それが血液検査とは、まさに不意打ちを食らった感じでした。
ということで、血液検査の結果を聞きに出向く日までということで、血をサラサラにする薬を8日分処方されました。
朝食後に1回とのことだったので、てっきり明日からだと思っていたら、今日だけは夕飯後にとの指示が出ていました。
血をサラサラにする薬について
自分が飲むことになったので、どんな薬なのか調べてみました。
血をサラサラにする薬には「抗凝固薬」と「抗血小板剤」の2種類があるようです。
私が今回処方されたバイアスピリンは、抗血小板剤にあたるそうで、血小板の働きを抑える薬のようです。
なんでも動脈硬化が主体となる血栓症を防ぐには、血小板の働きを抑えることが必要なため、抗血小板剤が処方されるんだそうです。
一方、静脈で血液が滞ることが主体となる血栓症では、凝固因子の働きを抑える抗凝固薬が処方されるんだそうです。
ですから、動脈で起こる血栓症の脳梗塞や心筋梗塞の場合は、今回私が処方されたバイアスピリン(後発品)のような抗血小板剤が主に使用されるんだということですね。
画像検査では問題が無かったけれど、症状自体に脳梗塞の前兆のような疑いがあるならば、更に検査をした方が良いと言うことなんだと思いました。
そう思うと、1回や2回の血圧の数値が高くても気にしなくていいと言われたのもわかるような気がしました。
要は、血液検査をすれば、それもわかるからと言うことだったのかもしれません。
おわりに
最終的な結果は明後日の水曜日にはわかるので、後日また、検査結果のご報告をと思っています。
そして今日は、午後から原田病の定期検診です。
今日は偶然にもちょうど3年前に原田病で入院した日です。それだけに、なんか今日の結果が不安です。なんでもないと良いのですが。
今回は通常の検査以外に視野検査もあるので、いつも以上に長丁場になりそうです。
こちらの定期検診での様子も、後日にまたご報告したいと思います。
では、今回はこの辺で。最後までご覧いただきありがとうございました。