こんばんは、お久しぶりです。こぴちょあです。
今回は先日起こった出来事について書こうと思います。
良かったら、お付き合いください。
左眼に違和感
先日の水曜日のことです。左眼に違和感を覚えました。またまつ毛が目に刺さっているか、それとも中に入ったのかなぁ程度に思い洗面所へ。
よくみてもまつ毛は刺さっていません。それならば、目に入っているのかもと下まぶたを下げて眼の中をチェックしました。
すると白眼の左側下部分に、赤い点のようなできものがあったんです。
どう見ても付着している感じです。しかもわずかにこんもりしている感じもします。
もしゴミなら洗い流せるだろうと希望を託し、人工涙液成分の目薬で洗い流してみました。
けれど、いくらやっても動く気配がありません。どう見てもこんもりしているし、やはりニキビや吹き出もののように見えます。しかも赤いので余計に気味が悪く不安になりました。
とりあえずググってみる
わからないことは先ずググる。これは常にしていることですが、今回いくらいろいろワードを並べて調べても、これと言った解答が得られなくて、悶々としていました。
これが赤い点のようなものではなく、白眼に血がべったりならば、ああ結膜下出血だと思って不安も無くなるのですが、白眼に赤い小さなできものだったので、不安は募るばかりでした。
息子に相談するとすぐさま検索してくれたのですが、文字だけみてもちょっと分かりにくいからと、画像検索に切り替えて検索してくれたんだそうです。
不安になっている私のために、少しでも力になろうとしてくれた息子に感謝でした。
私の症状に似ている画像を見つけた息子が言うには、いつもとは形状が違うけど、どうもそれも結膜下出血っぽいとのことでした。
それでも不安は解消しない
息子に結膜下出血だろうと言われても不安でした。
それならばやはり診てもらうしかないですよね。
できれば避けたかったのですが、ゴールデンウィークが終了するまでモヤモヤしているのは、決して精神衛生上良くないと思い、当日の眼の状態次第で決めることにしました。
万が一を考え、もし早急に診てもらうのであれば、休診日の翌日の金曜日(5月1日)しかありません。
眼科で診てもらう
金曜日を迎え、小さい赤いできものは変化のないままでした。
一瞬、目が痛かったので鏡でチェックしたところ、ピンクに近い薄い赤い出血が起こっていました。どうやら結膜の血管が破れたようでした。
赤い小さなできもの自体はそのままでしたが、ちょっと先が破れたようにも見えます。
緊急事態宣言が出て以来、午後は患者数が特に少ないと先生から伺っていたので、リスクを避けるべく金曜日の午後に眼科へ出向きました。
診察結果
もしかして悪性の腫瘍?と内心不安だったのですが、息子の見立て通りの結膜下出血でした。覚悟して臨んだだけにホッとしました。
できものは結膜嚢腫(けつまくのうしゅ)と言うそうで、粘液が溜まってできたものとのことでした。
その時に撮った自分の目の画像も撮っておいたので、このブログにそれを載せようかなとも思ったのですが、正直ちょっと不気味なのでやめました。
その代わりと言ってはなんですが、先生から頂いたパンフレットにわかりやすい画像がついていたので、そちらを参考までに載せることにしました。
それがこちらです。
上の真っ赤な目も、下の赤い点のようなものも、どちらも結膜下出血なんだそうです。
結膜下出血とは、文字通り結膜の血管が破れて結膜の下に出血することです。
ただ小さな点状のものから白眼全体を覆ってしまうものまでと幅広い状態が存在するそうで、今回初めて知りました。
また、左眼の白眼に出来た小さな点状のものを結膜嚢腫と言うようですが、出血していない透明状のものを指すようです。
結膜嚢腫は結膜下の粘液が溜まってできたもののようですが、中には私の左眼のように血腫をつくることもあるようです。
先生から私の左眼の画像を見せていただいたところ、血腫のある結膜嚢腫の他に、透明の結膜嚢腫がさらに2つも出来ていました。2つの結膜嚢腫が透明なのは血管が破れていないからでしょう。
最後に
結膜下出血は加齢で起きやすいようですが、私の場合、長期に渡りステロイドの目薬を使い続けていることで、結膜が薄くなっていることも要因としてあるのかもしれません。
兎にも角にも、今回の血腫が悪性の腫瘍ではなく、単なる結膜下出血の一つだと知り安堵した次第です。
新型コロナウイルスは一向に収まる気配もありませんが、ステロイドの目薬を長期に渡って使用しているだけに、より感染に気をつけて過ごしたいと思っています。
と言ったところで、今回はこの辺でおわります。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。