こんにちは、こぴちょあです。
最近、体調不良が続いています。日々というか1日で変化があるので、結構戸惑っています。
一昨日の月曜日は原田病の定期検診日でした。7月だというのに、長袖を羽織って丁度良い気候のようでしたが、なぜか私は暑くて暑くて…。
熱があるのかと思いきや、いつもの35度台ですし。突然右までも耳鳴りがしたり。(左耳の耳鳴りはもう何年も前からなので)
前々から感じていたのですが、もしかしたら自律神経がおかしいのかもしれません。
前置きが長くなりましたが、今日はタイトルにもあるように、原田病の定期検診のことを書こうと思います。
読んで頂けると嬉しいです。
矯正視力検査と眼圧
今回も矯正視力は1.2と問題がなかっただけでなく、なんと矯正するレンズの度数も下がったとのことでした。
また予想していた通り、変更した眼圧の目薬の効果もあって眼圧の方もかなり下がっていました。
今回の定期検診の前に、逆さまつ毛の件で個人病院の眼科でチェック済みだったこともあって、眼圧に関しては高いんじゃないかとドキドキすることはありませんでした。
訂正があります。
前回の定期検診での様子を書いた時、左目の眼圧の数値が22だと記憶していたのですが、今回改めて確認したところ、私の記憶違いだったことがわかりました。
ということで、
前回(5月20日)の定期健診では
左目23 右目17
今回(7月08日)の定期検診では
左目15 右目12
というのが正しい結果です。今回はメモを取ってきました。
前回の数値と比べると、一目瞭然です。
もっとも眼圧を下げる目薬を変えた時に、眼圧が高かった左目のステロイド目薬を強めのものから弱めのものになったことも関係があるのかもしれません。
眼圧の正常範囲の数値が8~20とのことなので、確かに数値的に見ると正常範囲と言えるようですが、ステロイド治療を始める前の数値を担当医に伺った所、両目とも10~12と正常範囲の中でも低めだったとのことでした。
ステロイド治療中で眼圧は上がる傾向にあると聞いていましたし、知っていましたが、1年半くらいは20まで上がっていたことや、それでも正常範囲内だったから眼圧の治療は無かったと言うことを今日伺って初めて知りました。
その他の画像検査
毎回、その後はミドリンPと言う散瞳剤の目薬を使います。瞳孔を開かせるのが目的です。
瞳孔を十分に開かせた後、細隙灯顕微鏡検査(前眼部後眼部検査)、眼底検査を行います。眼底検査では、眼底三次元画像解析をして網膜の断面も撮影することで、原田病の診断をより正確にできるようです。
参考 http://www.kouzuka-ganka.jp/tech/
画像は「医療法人慈眼会 こうづか眼科」のサイトよりお借りしました。
OCTとあるのが眼底写真の断面図になります。この断面図から脈絡膜の厚さをチェックしたりし原田病の病状を診断したりするようです。
今回の検査でも原田病に関する炎症等も落ち着いていたようでしたが、1日を通して左目のステロイド目薬をフルメトロンに変更したばかりなので、今回も前回と同じ回数でした。
フルメトロンを左目は1日3回、右目は1日2回です。
後発品(ジェネリック)から先発品へ変更
一つ変更がありました。
後発品のラタノプロスト点眼液(サワイ)から先発品のキサラタン点眼液(ファイザー)に変更となりました。
変更になった経緯は、目やにと痒みでした。
痒みはずっとではないと伝えたのですが、ステロイドの目薬(今はフルメトロン)を使っているので、痒みも解消されている可能性があるとのことでした。
その時に聞かれたのが、「フルメトロンも後発品ですか?」という質問でした。フルメトロンは先発品ですと答えると、「先発品か後発品かは調剤薬局からデーターとしては上がってこないので、どちらを使っているのかは患者さんが言ってくれないとわからないので」と言われ、ちょっとびっくりしたのでした。
とりあえず、後発品でも効果が出たけれど、目やにや痒みという副作用が出ているので、先発品に替えてみましょうということでした。
ということで、今回は後発品に変更不可ということで先生の署名と捺印付きの処方箋を頂いてきました。
といったところで、今回はこの辺で終わります。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。