こぴちょあぶろぐ

原田病になったことがきっかけで、このブログを始めました。今では料理など、自分の好きなことを中心に書いています。

突然、片耳が

こんばんは、こぴちょあです。

 

一昨日のことです。(都知事が東京アラートを発動した6月2日です。)

 

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その日、私の右耳が突然詰まった感じになったんです。山に登ったり、飛行機に乗った時とかに起こるような、あの圧がかかったような症状が起きました。

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突然起きた耳の違和感にちょっとだけ動揺しました。つばを飲み込んでも治まらず、何が起きたのかと言った感じでした。

 

来週にはまた原田病の定期検診日があります。そんな矢先、また別の病気で病院に行かなければならなくなったらどうしようと言う思いもありました。新型コロナウイルスも収束していないのに。

 

不安で息子に今の状態を伝えたところ、あれこれ調べてくれました。

 

自分でも調べたところ、専門用語では、耳に圧がかかったような詰まった状態を「耳閉感」というそうで、この「耳閉感」という症状も「聞こえにくさ」「耳鳴り」と同じように「難聴」の症状の一つとありました。

 

私の状態は耳閉感が強くあるだけで、めまいはありません。聞こえにくいこともありませんでした。

 

万が一の場合に備え、初診でもオンライン診察をしてくれる(状況によっては行かなければならないらしいですが)耳鼻咽喉科が近所にあると息子が探してくれました。

 

4年前、私が原田病になった時にも、いろいろ調べてくれました。あの時も息子の存在が有難く、心強かったなと。改めて、人の気持ちに寄り添える優しい息子に育ってくれたことに感謝です。

 

それにしても、何かを始めようと思った矢先に起こるこうしたハプニング。

 

月初めに更新したブログに、「運動を習慣化したい」と今回も書いたばかりです。もしかしてまた始めたばかりで中断しなくてはならないのかと、圧のかかった耳に戸惑いながら思いました。

 

「とりあえず様子を見よう。でももし明日も続くようならば、まずはオンライン診療を試みてみよう。状況によってはなるだけ早い方が良いらしいから。」そう言い放った息子の言葉に耳を傾けつつ、しばらく横になってみました。

 

横になっているうちに、いつの間にか寝ていたようでした。数時間経って目が覚めたのですが、不安だったあの圧のかかった感じが無くなっていました。

 

やはり疲労やストレスが原因だったのかもしれません。

 

ここのところ睡眠の質が悪く、1時間ほどで目が覚めてはまた寝るような状態だったからです。

 

自分の限界を省みず、自分の体を労わらないところが若い頃からありました。そんな蓄積が、もしかして目に現れ原田病を発症したのかもしれません。

 

思えば目だけではなく、実は30年程前にはストレスから突然耳鳴りが起こり、治らずに数ヶ月病院通いをしていた時期がありました。

 

その当時、医師からはストレスだろうと言われ、その原因を取り除けば治るとまで断言されたのでした。

 

すっかり忘れていましたが、その当時何ヶ月も続いた耳鳴りは、医師の断言通りになりました。ストレスの原因を取り除く機会を得た時、耳鳴りがウソのように消えたのです。

 

今回起きた「耳閉感」ですが、こちらは幸いにも数時間で消え、翌日も今も起きていません。

 

また、睡眠に関しても数日前とは異なり、ある程度ですがまとめて取ることができるようになりました。

 

そして運動も、まだ始めたばかりですが、どうにか続いています。これからも無理をしないで、継続できたらと思っています。

 

東京アラートではありませが、今回の耳の不調は私へのアラート、警告だったのかもしれません。気をつけようと思います。

 

と言ったところで、今回もこの辺で終わります。

 

最後までお付き合い、ありがとうございました。

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