こんにちは、こぴちょあです。
今週の月曜日は定期検診日でした。ということで、今回はその様子を書きたいと思います。
良かったら、お付き合いください。
感銘を受けた病院側の対処
前回の定期検診は3月でした。
その時は新型コロナウイルスの感染拡大の関係で、当日の患者数を減らす調整をするために、担当医が自ら患者に電話をかけてくるというイレギュラーな事態が起きました。
その時の詳しい状況はこちらをご覧いただければと思います。
実際、緊急事態宣言は先月25日に解除となりましたが、新型コロナウイルスが収束されたわけではありません。
そして今月の2日には、都知事が東京アラート(警告⁈)を発令しました。もっとも明日の0時にはアラートも解除されるようですが。大丈夫なんでしょうか。不安です。(心の声です)
解除や警告で揺れ動いている中、正直病院へ行くのは不安でした。
ところが、病院内に入るや否や気づいたのです。病院側が更なる対策を講じていたということを。
前回よりも更に患者数が少なく感じたんです。
それもそのはずです。
3密を控えるための工夫がいろいろされていました。
先ず目についたのが待合室の長椅子でした。席を一つずつ空けて座るように協力を求めた文章の書かれている紙が置いてあったのです。
※ 待合室の状態を図にしてみました。長椅子を緑色で、協力を求める用紙が置いてある部分は白色で表現してみました。
そして診察室では、全てのドアを開け放っていました。そのため、患者のプライバシーを配慮するためでしょうか。驚いたことに診察室前のドア近くに置かれていた全ての椅子が撤去されていたのです。
これには度肝を抜かれました。
他にされていた対処~これも素晴らしかった
通常検診日に行われる検査以外に、昨日は視野検査が1年ぶりにありました。
視野検査は通常の検査の前に行われることになっていました。
視野検査が始まる30分前に受付を済ませていたので、視野検査が始まるまでに30分は待ち時間があると思っていました。
ところが、予想に反してすぐに名前を呼ばれたんです。
時間短縮の為に、出来る検査を先に済ませましょうということでした。
なんと視野検査が開始されるまでに、全ての検査が終了したのです。 結局、視野検査前にできなかったのは、瞳孔を開く目薬を必要とする眼底検査だけでした。
1年ぶりに視野検査を受けて
前回の視野検査は体調不良だったため、結果が良くありませんでした。そんなこともあって、今回は挽回せねばと思っていました。
↓1年前の視野検査の様子が書いてあります。
ところが、その思いが強すぎたからでしょうか。当日は寝不足というお粗末な状態で臨むことになりました。
視野検査を受けた方はご存じかと思いますが、集中力と反射神経が必要な検査だと思っています。
なぜなら、明るさの異なる光の点が見えるたびに、手に持ったスイッチを押していくのですが、常に一点のオレンジ色の光を凝視しつつ、その周りに不定期に濃淡の異なる光る点が見える度にスイッチを押していく検査だからです。
体験上、感じたことですが、体調が悪いと反射神経も鈍るので、当たり前かもしれませんが、コンディションを整えて臨むことが重要でしょう。
そして、ついに!
寝不足だったにも関わらず、視野検査結果は前回とは雲泥の差で良好でした。とはいえ、やはり寝不足は否めなかったようで、多少の押し忘れと思われる箇所があったそうです。
集中力が途切れた時に、そのようなことを感じたので、きっとその時の結果だったのでしょう。
診察では、前回と今回の視野検査の違いが明らかだったため、私が主張した前回の体調不良も立証できました。
眼圧の方も安定していたようで、今回は右が13、左は14でした。眼圧を下げる薬を使っているので、正常数値でなければ逆に問題なのですが……。
またステロイド目薬での治療ですが、
ついに、目薬が1日1回に
なりました。
ここまで来るのに2年4ヶ月かかっています。
この調子でいけば、もしかしたら年内にはすべてが終了になるかもという希望もわいてきました。
そのために出来ること。確信めいたものはないですが、ストレスフリーでいられることは大事かなと。そして生活習慣を整えること、これも大事ですよね、きっと。実行が伴わないのが問題なんですが。
といったところで、今回は終わります。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。