こぴちょあぶろぐ

原田病になったことがきっかけで、このブログを始めました。今では料理など、自分の好きなことを中心に書いています。

定期健診日

こんにちは、こぴちょあです。

 

今日は2ヶ月ぶりの定期健診日です。

 

検査が終わり、いま医師の診察を待っているところです。時間は午後3時頃です。

 

ということで、今日は2ヶ月ぶりの定期健診のことを書こうと思います。

 

最後までお付き合いいただければ幸いです。

 

定期健診の順序

定期健診の流れは、どこの大学病院でも同じかもしれませんが、今まで書いたことがありませんでした。

 

そこで、まず今回は、健診の流れを追って書いてみようと思います。

 

まず病院に着いたら、自動受付機に診察カードを入れると確認票が出てくるので、それを受け取ります。

 

その後、眼科の受付に診察カードを渡し受付を済ませます。

 

まず最初に行われるのが、視力検査と眼圧の検査です。

 

それが終わると、眼底検査と細隙燈顕微鏡検査で前眼部と後眼部を検査します。これで通常の検査は終わりです。

 

これらの全ての検査が終わって、やっと最後に医師の診察になります。

 

検査がスムーズに進んでも、侮れないのが医師の診察に呼ばれるまでの時間です。

 

もちろん、その日によって多少早く終わることもありますが、たいていがうんざりするほど待たされます。

 

ですから、検査が終わっても自分の診察の番が来るのが2時間待ちなんてことはざらといった感じです。

 

私の場合、午後2時前に病院の受付をすませても、会計を終えて病院を出るのが6時過ぎっだった、なんてことは今までに多々ありました。

 

どんなに早くても5時くらいでしょうか。

 

今日の定期健診

今日はというと、なぜか検査を待っている人達がいつもより少ない気がしました。

 

これなら、もしかしたら早く帰れるかもという期待が一瞬ありました。でもすぐに、期待をするのをやめました。

 

なぜなら、そう思って期待を裏切られることが過去に何度もあったからです。

 

期待は禁物です。

 

そう思っていたら、すぐに視力検査室に呼ばれました。

 

また、いつもより良く見えたせいか、検査もスムーズだったのかもしれません。なんと今日は両目とも1.2でした。

 

と言ってもこれは矯正視力であって、裸眼の視力ではありません。

 

前回は苦戦した上に、どう頑張っても1.0だったのですが、今回は苦戦することなくできました。目の調子が良かったってことでしょうか?

 

前回の医師の説明で、私にはステロイド性白内障がわずかに出ているので、その時の目の調子では、見えにくい時もあるということを知りました。

 

ですから、その説明に当てはめると、きっと今日はその影響が出てなかったということなんだと思います。

 

また、今日検査してくださった検査技師の方に「矯正で1.0が見えてれば問題ないですよ」とも言われたので、矯正で1.0が出れば1.2じゃなくても問題ないんだと今更ながらですが知りました。

 

おかげで、今後は医師の診察を待っている間、そのことで不安にならないで済むと思うので、良い情報を得られてラッキーだったなと思いました。

 

眼圧の検査が終わった後、聞きやすそうな検査技師さんだったのに、うっかり数値を聞きそびれてしまいました。

 

次は眼底検査等をする部屋から呼ばれるのを待ちます。

 

眼底検査と細隙燈顕微鏡検査もスムーズに終わり、あとは医師の診察を待つだけです。

 

ここまでスムーズに終わることはよくあります。なぜかすごく待つのは、ここからです。ですから早くても今日も5時コースかなぁと思っていました。

 

ところが、今回は驚くほど早くて、今日は診察に呼ばれたのが、なんと4時を回るどころか、まだ4時にもなっていなかったんです。(*´∀`)♪

 

診察の結果

まず最初に目に光をあて、目の様子(多分目の表面)を医師がチェックします。その後に検査の結果をみながら説明を受けます。

 

今回はというと、嬉しいことに「今回も炎症は落ち着いていますね」と言われたんです。

 

この2ヶ月間、気をつけていたことと言えば、前回と同様に、目薬をより浸透させるため、点眼後はしばし目をつぶっていたくらいです。

 

決して目を酷使しない生活をしていたかというと、していませんでした。今回も白目が出血することが多々ありました。

 

それなのに、落ち着いていたって言われたんです。嬉しすぎです。

 

その前も目薬をさした後、目薬を浸透させるために目を1分ほどつぶるようにしていたら、炎症が落ち着いていると言われました。

 

思い当たる事と言ったら、本当にこれくらいしかありません。ですから、もしかしたら、やはりこれが効果的だったのかもしれません。

 

ただ、1週間ほど前から目の奥に痛みを感じることがなん度かあったので、実はちょっとだけ心配していました。でもそれは炎症とは全く関係が無かったようです。

 

原田病の場合は、炎症が起きていても痛みを感じることはほぼないそうです。

 

担当医に伺ったところ、ごく稀に痛みをうったえる患者さんもいるそうですが、原田病の場合、炎症が起きた時には、痛みよりも眩しさや歪みが起こるのが特徴のようです。

 

実際、私も炎症が起きていた時に痛みはなかったので、そういうものなのかもしれません。

 

今回も症状が落ち着いていたので、次回の定期健診もまた、2ヶ月後になりました。

 

続いて結果が良かったからか、今回も目薬に変化がありました。

 

前回までは、

・左目は1日2回リンデロン

・右目は1日2回フルメトロン

だったのですが、

 

明日からは、

・左目は朝にリンデロン、

               昼と夕方にはフルメトロン

・右目は前回と同様で

               1日2回フルメトロン

となりました。

 

眼圧を下げる為の目薬のエイゾプトは前回と同じで、1日2回でした。これは多分、ステロイドの目薬が終了するまで続くのでしよう。

 

眼圧ですが、今回も正常の範囲とのことでした。ですが次回はまた視野検査をしましょうと言われたので、今回の数値を伺ったところ、右目が14で左目は21だったそうです。

 

いつも左目が高いのですが、左目の数値が高いのは、多分強めのリンデロンの影響が高いようです。

 

とはいえ、ステロイドの目薬を長期に渡って使用していると眼圧に関係なく緑内障可能性もあるかもしれないそうです。

 

ですから、そういう可能性を持っている人には、半年ごとに眼圧の検査を行うことになっているんだそうです。

 

ということで、2ヶ月後には視野検査も加わることになりました。

 

次回の結果もなんでもない事を願いつつ、今後も目薬の浸透を良くする為に、目薬をさした後には、しばし目をつぶることを実行していこうと思います。

 

最後に、今回の記事は実況中継っぽくしようと思い、病院内から検査の状況等を書き始めたので、皆さんへのご挨拶は「こんにちは」としました。

 

書きあげた今現在、22時半を過ぎたので本来ならば「こんばんは、」とするところですが、そういう経緯があるので、あえて「こんにちは、」で更新することにしました。

 

といったところで、今回はこのへんで終わりたいと思います。

 

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

プライバシーポリシー・問い合わせ