こぴちょあぶろぐ

原田病になったことがきっかけで、このブログを始めました。今では料理など、自分の好きなことを中心に書いています。

原田病の定期検診

こんばんは、こぴちょあです。

 

今週の月曜日に原田病の定期検診がありました。前回の定期検診は9月だったので、今回もまた3ヶ月ぶりになります。

copichoa.hatenablog.com

 

ということで、今回は久々に定期検診の話です。

 

良かったら、今回もお付き合いください。

 

いきなりですが、今回の検査結果です!

矯正視力は今回も1.2でした。今回の視力検査は時間をかけなくてもスムーズに見えました。ですから、結果を聞かなくても全く不安はありませんでした。

 

問題は眼圧です。ところが予想に反して左が9で右が10だったんです。今までにない低数値が出ました!

 

そして担当医からは、今回も脈絡膜の厚さも問題はなく、もちろん水も溜まっていなかったと言われたんです。

 

ただいつもは脈絡膜の厚さには言及しますが、今回はなぜ水も溜まっていないなんて言ったのでしょう。

 

再発で水が溜まったことなんて無かっただけに、何気なく言われたのかもしれませんが、こちらとしてはちょっと気になりました。

 

ま、それはとにかく問題は全くない!ってことだったので、気にしない方がいいですね。

 

結果が良かったので

これで高眼圧症の目薬も、間違いなく終了だと思っていました。

 

ところが、なぜか高眼圧症の薬をまだ続行するって言われたんです

 

そこで思い切って聞いてみました。「今までにない低数値だったのにですか?」と。

 

私の問いに担当医は、薬を使っていての数値だからというのです。で、今日までの3ヶ月間は全くステロイドを使っていないことを伝えてみました。

 

すると前回処方された分が、今どのくらい残っているかと聞かれました。

 

未使用分が1本、そして今使っている分が半月分残っていることを告げると、それだったら今ある分を全て使い切ったら終了でいいってことになりました。

 

ということで、今回は何も処方されずに終わりましたが、3ヶ月後には通常の検査と視野検査も行い、その結果いかんで今後をどうするかを決めることになったんです。

f:id:copichoa:20201215163749p:plain

イラストはframe-illust.comさんよりお借りしました。

 

眼圧は基準値?それとも正常値?

実は眼圧のことが気になっていた私は、今回の定期検診に行く前に眼圧のことを下調べしていました。

 

すると正常値は通常10~21と書かれている医師のサイトが、いくつも目にとまったんです。今思うと、どうもその数字がインプットされていた気がします。

 

それで今回の検査結果を聞いた時に、9と10だったんなら正常値の中でも一番低い数値だし、これ以上高眼圧症の目薬を続ける必要なんてあるんだろうかと思っちゃったんですね。

 

ところが、改めて眼圧のことを記事にしていて気付きました。1年半ほど前にも、眼圧の数値について書いていたんです。

 

それがこれです。

copichoa.hatenablog.com

この時は、眼圧の正常値ではなく、基準値として載せていました。

 

(mmHg)(判定)(疑われる疾患) 

正常範囲→8〜20

高眼圧 →21以上  緑内障、高眼圧症

低眼圧 →7以下    網膜剥離虹彩毛様体炎

※上記の記事より抜粋

 

基準値の中の正常範囲は8~20なので、正常値の10~21とでは若干ですが異なりますよね。

 

今回、正常値に反応して担当医に申し出たわけですが、基準値の正常範囲だと8~20なので、もしかしたら早とちりしちゃったかもしれません。

 

下記はステロイドの目薬を使用中だった3ヶ月前の眼圧の数値と、今回の眼圧の数値です。左目の激変にあらためて驚いています。

 

  3か月前    今回

左  17   ➡  9

右  12   ➡  10

 

最後に

ステロイドを長期に渡って使用していると、眼圧が高めになることで視神経がやられ、緑内障になる可能性も高まるそうです。それゆえに眼圧検査は大事なんですね。

 

しかし緑内障も眼圧の高さだけで判断されるわけではありません。眼底検査、視野検査といったように、様々な検査をした上で決定されます。

 

そう考えると、若干の数値の差は気にする必要はないのかもしれません。いずれにしても、次回の眼底検査や視野検査にゆだねるしかないのでしょう。

 

といったところで、今回はこの辺で終わります。

 

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。 

プライバシーポリシー・問い合わせ