こぴちょあぶろぐ

原田病になったことがきっかけで、このブログを始めました。今では料理など、自分の好きなことを中心に書いています。

乾燥ひよこ豆の戻し方と茹で方

こんばんは


以前、缶詰のひよこ豆を買った時、豆の皮と中身が分離して美味しくなかったことがありました。

 

それ以来、ひよこ豆は乾燥したものを戻して茹でています。

 

と言いながら、実はずっと前に買ったままの乾燥ひよこ豆があるんです。期限がせまっています。無駄にしたくないので、重い腰をあげて煮ることにしました。

 

やってしまえば、なんてことないんですけど、それまでが…なんですよね。全くしょうもないですね。

 

頻繁には茹でないこともあって、その度にネットで確認していましたが、今回は自分のブログに残すことにしました。

 

そんな内容ですが、良かったらまたお付き合いいただけると嬉しいです。

 

【戻し方】

①軽く水で洗ったら、たっぷりの水を注ぎ6時間以上浸けます。今回私は8時間ほど浸けておきました。

 

左側が水を入れた状態、右側が8時間ほど水に浸けた状態です。水を含んでぷっくりとした状態が写真でわかっていただけますか?


f:id:copichoa:20220222161653j:image

f:id:copichoa:20220222161656j:image

 

②鍋で戻したひよこ豆は、戻した水のまま強火にかけます。煮立ったら弱火にして灰汁を取り除きます。右の写真は灰汁を取り除いた状態です。


f:id:copichoa:20220222164719j:image

f:id:copichoa:20220222164722j:image

 

③灰汁をある程度取り除いたら、左側の写真のように落とし蓋をして茹でます。落とし蓋をするメリットは、水分の蒸発がしにくくなって、表面の乾燥も防ぐことができることです。なので、落とし蓋をすると水を加える必要がほぼなくなります。^ ^


f:id:copichoa:20220222165457j:image

f:id:copichoa:20220222165500j:image

右側が完成したひよこ豆です。

 

煮る目安は30分程度ですが、煮上がった後煮汁ごと冷ますので、気持ち硬め程度で丁度良い硬さになる気がしますが、そこはお好みで加減してくださいね。

 

また落とし蓋ですが、私はいつもクッキングシートで代用しています。

 

これだと多少残った灰汁も取ってくれますし、その都度なので落とし蓋の匂い移りも防げてあいかなぁと思っています。

 

【保存と使い方】

煮汁が冷めたら煮汁ごとひよこ豆を保存します。冷蔵庫保存ならば目安は2、3日以内らしいです。(何が基準なんでしょう。)←心の声


f:id:copichoa:20220222234357j:image

f:id:copichoa:20220222234359j:image

 

サラダに使うならば豆だけをすくい(当たり前ですね)、スープやカレーなどに入れる時は茹で汁ごと使います。煮汁にも栄養が溶け込んでいると思うので、使わないともったいないですよね。^ ^

 

【冷凍する際のポイント】

今回茹でたひよこ豆に限らずどの豆にもいえることですが、豆をジプロックに入れたら出来るだけ空気を抜いて冷凍します。

 

ある程度豆、煮汁がお豆に行き渡る感じにして冷凍するのがコツです。

 

なぜ煮汁ごと冷凍した方が良いのかというと、煮汁が多少あることで、解凍の際に豆が乾燥することを防ぐそうです。なので煮汁と一緒に冷凍する、ここがポイントです!

 

最後に

つまみ食いしてみました。やっぱり自分で茹でたひよこ豆は美味しいですね。ホクホクして、皮も邪魔にならないです。

 

煮汁も使いたいので、明日はこのひよこ豆と煮汁を使ってスープを作ろうと思っています。その後、残ったら冷凍保存しちゃいます。

 

といったところで今回は終わります。

 

最後までお付き合い、ありがとうございました。

プライバシーポリシー・問い合わせ