こぴちょあです。
先日本格チャプチェを作りました。
タンミョン(春雨/당면)は炒めないのが王道な作り方だと知り、作ってみたくなりました。
で、先日韓国広場さんでネットショッピングしました。
今回はちょっと長めです。
本格チャプチェを作るには
ヤンニョムチキン以来、韓国料理といえばすももももこ(id:sumomomomoko)さんこと李(すもも)さんのサイト「カライチ」を必ず拝見しています。
チャプチェのレシピ。韓国人の基本の味付けと材料を分かりやすく! | カライチ
そして記事内で紹介されていた韓国の方の動画も拝見しました。
こちらの方の動画は韓国語の字幕付きだったので、勉強も兼ねて字幕毎にスクショして内容を把握しました。
その一例です。
(右から2番目)この方は、キッチンバサミでタンミョンを食べやすく切ってますね。韓国って感じが好きです。^ ^
私もやってみようと思ったのに、作っている時にはすっかり忘れてしまってました。
切らないと確かに長いんですが、特に問題は無かった気がします。
ですが、韓国の母の雰囲気を出してやってみたいので、次回はやってみたいと思います。
李(すもも)さんのサイトで知ったこと
韓国で春雨といえば、サツマイモ(コグマ/고구마)が原料なんですね。春雨って緑豆かジャガイモだけじゃないんだと、この時初めて知りました。
また韓国で断トツに人気なメーカーはオットギのタンミョン(下記写真)なんだそうです。当然サツマイモでした。
もう一つ知らなかったこと、それは作り方でした。
本来のチャプチェの作り方はタンミョン(春雨)は茹でるだけ。そして茹でたタンミョンに炒めた肉と野菜を加えて合えるんだそうです。
ということで、そのやり方で作ってみました。
使用した食材
購入したタンミョン(春雨)が100gだったので、その量に合わせて食材の量も調整しました。
ニラの方が切るだけで楽ですが、今回はほうれん草があったので、ほうれん草でチャレンジです。
【今回使用した食材】
オットギの春雨 100g
豚もも肉 100gくらい
人参 小さめ1本
玉ねぎ 半分くらい
椎茸 適量(2個)
ほうれん草 1束
調味料の目安
【肉の下味用】
醤油 小匙1
料理酒 小匙1
ごま油 小匙1
砂糖 小匙1/2
塩、胡椒 少々
すりおろした大蒜 小匙1~2
【タンミョン(春雨)の下味用】
醤油 小匙2
ごま油 小匙2
【仕上げの味付け用】
醤油 大匙1(大匙1より気持ち少な目)
砂糖 大匙1
塩、胡椒、白ごま 適宜
作り方
【肉や野菜】
①豚肉を細切りにし、調味料を加え揉み込み置いておきます。(左写真)
②野菜や椎茸をを細切りにします。ほうれん草はさっと茹でて塩と胡麻油を加え和えました。今回は前日に茹でておいたほうれん草を使っています。(左から2番目)
③フライパンにサラダ油を入れ、人参、玉ねぎ、椎茸の順に加えて炒め、お皿に移します。最後に豚肉を炒めます。(右から2番目)
右は炒めた野菜と椎茸と豚肉の写真です。
【タンミョン/春雨】
①左は茹でる前のタンミョン(春雨)です。
②タンミョンを6分茹でて水を切り、熱いうちに醤油と胡麻油を加えビニール手袋でよく混ぜます。ちょっと熱かったです。
(今回は入れませんでしたが、次回はお砂糖を小さじ1弱いれてみたいと思います)
③味付けをしたタンミョンに炒めておいた野菜、椎茸、豚肉を全部と白胡麻を加えます。
④ビニール手袋をつけて更に混ぜます。
最後の仕上げ
仕上げ用の調味料(醤油、砂糖、塩、胡椒)で味を整えまた混ぜ、お皿に盛り付け白胡麻をかければ完成です。
今回はタンミョンが100gでしたが、おかずはこれだけではなかったので、3人で丁度いい量でした。
李さん(すももももこさん)は多めに作ることをお勧めされていました。作り方に慣れたら、私もぜひ多めに作ってみたいと思います。
今回は長くなってしまいましたが、最後までお付き合い、ありがとうございました。
今回の記事が良かったら、読者登録もお願いします。