こぴちょあぶろぐ

原田病になったことがきっかけで、このブログを始めました。今では料理など、自分の好きなことを中心に書いています。

思い出の味のNYチーズケーキを求めて(その2)

こぴちょあです。

 

先週の金曜日に再びNYチーズを作りました。近々で再度作ったのはえもじょわさんお勧めの1kgのクリームチーズ(下記写真)を買ったからです。

f:id:copichoa:20230131223353j:image

写真:購入先の成城石井より

 

1kgなので、買った時から400gの塊を2つ作り、ひとつはラップですぐにきっちり包んだ後、更にジプロックに入れ開け閉めの影響を1番受けにくい扉付きのチルド室に寝かせておきました。

 

残りの200gは更に小さめにカットし、それもラップでひとつずつ包んでジプロックに入れ、同じくチルド室に。

 

この小分けのクリームチーズはその前に作ったベーグルにたっぷり塗っていただきました。

copichoa.hatenablog.com

 

少し柔らかくしてから塗ると更に美味しくなるのでお勧めです。

 

あ、脱線しました。NYチーズケーキの話に戻します。

 

えもじょわさんのレシピに出合えたことで、懐かしい思い出のNYチーズケーキにで合うことができました。

 

プロの方が素人にも作れる素敵なレシピを公開してくださって感謝しています。ありがとうございました。

 

まだまだ焼きの温度の調整が必要ですが、今回で味は満足したので、今後の為にも覚え書きとして残しておきたいと思います。

 

材料です♪(18cmのケーキ型)

①グラハムビスケット 120g

②溶かしバター 50g(前回より10g減量)

③よつ葉北海道十勝クリームチーズ 400g

④グラニュー糖 110g(前回より10g減量)

⑤中沢サワークリーム 200g 

⑥生クリーム(中沢純正クリーム36)150ml

⑦卵 2個(1個50g)

コーンスターチ 大匙2

⑨バニラエッセンス 適宜(7、8滴)

⑩レモン汁 13g(前回より1g増量)

 

※ 変更した分量はわかりやすいように赤字にしてみました。

 

 

新たに購入したもの

【ひとつ目】

底が外れる18㎝の型です。18㎝の型も持っていた気がしたのですが、見つからなくて買ってしまいました。

f:id:copichoa:20230130035138j:image

 

【ふたつ目】

ケーキを保存するケーキフードです。

f:id:copichoa:20230130152606j:image

焼きあがった後に、冷蔵庫内で長時間冷やす必要がありました。迷いに迷って結局、曙産業さんのケーキフードにしました。

 

残ったケーキもそのまま冷蔵庫で保存できるので、買って良かったです。

 

写真:購入先のAmazonより

 

【みっつ目】

18cmのケーキ型用の敷紙です。30枚入って税込で305円でした。

写真:購入先のヨドバシより

作り方です♪

① 型の側面にバターを塗り(1g程度)デコレーションケーキ型用敷紙を貼り付けます。

f:id:copichoa:20230131232524j:image 

 

② グラハムクラッカーをジプロックに入れ、めん棒ですりつぶし細かく砕きます。



③ 溶かしバターを①に混ぜ合わせ、型に入れ平らにならしたら、冷蔵庫に入れてバターを固めます。(30分程度)


f:id:copichoa:20230131234324j:image

f:id:copichoa:20230131234327j:image

 

④ 冷蔵庫内から取り出したクリームチーズは600Wで1分20秒程度温め柔らかくしておきます。(あくまでも目安なので、最初に1分、残りは状態を見て加減すること)

 

⑤ ボールに柔らかくなったクリームチーズ、グラニュー糖を入れスパチュラでよく混ぜ合わせます。

 

⑥ サワークリームを加えよく混ぜ、次に生クリームも加え更に混ぜ合わせます。

 

⑦ 卵は直接⑥の中に入れず、まずは1つずつ別の器に割り、卵を確認してから⑥のボールの中にそのまま移し入れてからスパチュラで混ぜあわせます。

f:id:copichoa:20230131232635j:image

 

⑧ コーンスターチ、バニラエッセンス、レモン汁を加え、再びよく混ぜ合わせます。

 

⑨ オーブンは予熱170℃に設定しておきます。(前回160℃にして失敗だったので)

 

⑩ 冷蔵庫から型を取り出し、⑧を流し入れ表面を平らにならします。これが私にはまだまだ難しいです。


f:id:copichoa:20230131232705j:image

f:id:copichoa:20230131232708j:image

 

⑪ 湯煎焼きで170℃のオーブンで30分焼きます。

 

⑫ 30分経ったら温度を140℃に落とし、更に30分湯煎焼きにする予定でした。

 

ところが15分経った段階で焼き目をチェックしたところ、今回も全くつかなかったので、急遽150℃に温度を変更し15分焼きました。

f:id:copichoa:20230131041534j:image

⑬ それでもまだ焼き色が足りなかったので、150℃のまま3分追加しました。

f:id:copichoa:20230131041513j:image

 

⑭ その後、電源を切り1時間そのままにしておきました。えもじょあさんによると、予熱で中心部までゆっくりと火を入れるためだそうです。

 

⑮ 1時間経ったらオーブンから取り出し、ケーキクーラーの上に型のまま置いて粗熱を取ります。粗熱が取れたら側面の型を外し冷蔵庫で6時間以上冷やして完成です。


f:id:copichoa:20230131181819j:image

f:id:copichoa:20230131181822j:image

f:id:copichoa:20230131181825j:image

わかりにくいかもしれませんが、左はお湯につかっていた状態のチーズケーキをオーブンから取り出した写真で、中央写真はケーキクーラーにのせた状態です。

 

粗熱が取れるまでかなり時間がかかるので、クッキングペーパーをかぶせて埃避けしました。(右写真)

 

完成しました♪

6時間というのは、たぶん最低この時間は冷やすってことなんだと2回作って思いました。

 

6時間でも美味しくいただけますが、1日置いた方が更に味が良くなったからです。


f:id:copichoa:20230131193034j:image

f:id:copichoa:20230131193037j:image

f:id:copichoa:20230131192947j:image

右写真は残りの3切れを冷蔵庫内で保存している写真を撮りました。

 

見栄えはまだまだで今後も経験が必要ですが、材料さえ揃えば、私にも美味しいNYチーズが作れることがわかり嬉しかったです。

 

ただ自分の家のオーブンでしかわかり得ないことかもしれませんが、コンベンション機能のオーブンとか普通のオーブンとかは、今回作ってみてあまり関係無かったように思いました。

 

そのこと以上に大事なのは、自分の家のオーブンのくせを把握することに尽きるかとかもしれません。

 

NYベーグルに続いて自信を持ってお勧め出来るレシピが短期間で完成してとても嬉しいです。

 

どちらも元レシピのおかげです。

 

今回はこれで終わりです。

 

長文のところ、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

プライバシーポリシー・問い合わせ