こぴちょあぶろぐ

原田病になったことがきっかけで、このブログを始めました。今では料理など、自分の好きなことを中心に書いています。

原田病になるまでの様々な兆候

こんにちは、こぴちょあです。

 

大学病院で診てもらいまさかの入院が決まるまでの1週間にいろいろなことが起こりました。

 

今回は入院になるまでに起きた兆候を書こうと思います。

 

 

7日前

  • 職場でパソコン画面が異常に眩しくて困惑する。

 

  • 画面を暗くしてみたが眩しさは変わらず途方に暮れる。

 

  • 仕事中、寒気がして風邪のような症状が出る。風邪だと思い、風邪薬を飲みやり過ごす。

 

  • 帰宅後もだるい。熱が36.9度あった。平熱が35度台のため辛い。薬と水をたくさん飲んで早めに寝る。

 

 

6日前

  • 朝は平熱になっていた。

 

  • 職場のパソコン画面が、昨日と同様で眩しい。

 

  • 帰宅後、また36.9度に上がっていた。

 

 

5日前

  • 朝からだるい。熱を測ると昨夜よりも上がり37.1度だった。

 

  • 土曜日なので一日中、寝かせてもらっていた。

 

  • 夜、いったん36.4度に下がるも平熱が1度も高いせいか辛い。

 

 

4日前

  • 今朝は頭痛も追加される。熱は36.3度と微妙。明日までに下がってほしい。

 

  • 期待に反して夜には37.1度に。一向に下がらず焦る。

 

 

3日前

  • 今朝も熱が下がらず37度のまま。職場に連絡を入れ内科に行く。

 

  • 平熱が35度台でも「微熱は医学的に37度からだから、微熱が続いているとは言えない。」と言われる。

 

  • 頭痛にロキソニンを出すと言われたが、あるからと断る。

 

  • 帰宅後、なんだか線が歪んでいる感じがする。気のせい?

 

 

2日前

  • 朝、体温計の数字がよく見えず焦る。37度だった。

 

  • 数字もよく見えないため、今日も休ませてもらう。

 

 

  • 線ばかりか文字までもが歪み始めた

 

  • 夕方、36.8度。ロキソニンと市販の風邪薬を飲むが下がらず!

 

  • 夜、文字の歪みが酷くなる。スマホの入力もメールの字も読めない。

 

  • 息子に眼科を探してもらう。一人では無理なので、息子に頼んで付き添ってもらうことに。

 

1日前

  • 眼科で診てもらう。まさかの異常事態⁉

 

  • 紹介状を渡される。できるだけ早く大学病院に行くように言われる。

 

  • 時間的に無理そうだった為、大学病院には明日また付き添ってもらい出向くことにした。

 

当日

  • 午前9時半に受付を済まし外来診察を受けたが、検査が必要と言われ午後もあらゆる検査を受ける。

 

  • 検査、検査で夕方までかかる。一日がかりだった。

 

  • ほぼ原田病だろうと診断され、翌日に入院するよう指示を受ける。

 

  • 夫に連絡をし入院に必要なものを購入し、家族で外食をする。

 

 

 

以上が原田病とわかってから入院が決まるまででした。

 

 

加齢黄斑変性?

通常であれば、わからないことや気になることなどは自分で検索をするのですが、今回は息子が頼りでした。

 

線が歪んだり、とにかく文字が歪んでよく見えないと言う状態だったので、私が加齢黄斑変性なんじゃないか、あるいは原田病の可能性もあるのかもスマホで調べて言っていました。

 

原田病の症状も文字が歪んだり色が変に見えたりと加齢黄変性に似ています。

 

年齢的には原田病は20代~40代の女性に多く、加齢黄変性は50代の男性に多いそうです。

 

ですが加齢黄斑変性が加齢から起こるようなので、男性が多いといっても年齢的にみて原田病よりも加齢黄斑変性と言われる可能性が高いと思ったようでした。

 

認知度の低い病気

「ほぼ原田病と思って間違いないと思います」と言われた時、息子から言われていたので、「そうですか、原田病でしたか」と心の声が思わず出てしまいました。

 

すると「どうしてわかったんですか?」と担当医師にすごく驚かれてしまい、逆に私の方がびっくりしました。

 

今はネットで調べることが容易な時代です。

 

なのでたとえ認知度の低い病気だとしても見当をつけることくらいできますよね。

 

ですがそこまで驚かれたということは、原田病はまだまだ知られていない病気の一つだということなのでしょう。

 

最後に

とはいえ私も自分が実際に病気になるまで、原田病なんて聞いたこともありませんでした。

 

私の周りでも同じでした。

 

何の因果か突如そんな病気になってしまったわけですが、この病気は入院が必要になります。

 

ということで次回は入院編を書こうと思います。

 

今回も長文のところ、、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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