こぴちょあです。
先週の月曜日は原田病の定期検診日でした。すぐに書こうと思いながら、すでに1週間が過ぎてしまいました。
今回も3ヶ月ぶりでした。皮肉にも緊急事態宣言全面解除の翌日でした。解除されたと言っても感染拡大が収まったからではありません。ですから少し不安でしたが、予定通りに行ってきました。
ということで今回は、その時の様子とその結果について書こうと思います。
良かったら、お付き合いください。
緊急事態宣言全面解除の翌日
到着し病院内を見渡したところ、多少の緊張感があるように見えました。
とはいえ、1年前に予定変更依頼の電話がかかてきた時のような緊張感ではありませんでした。
↓1年前のその時の様子を綴った記事です。
今回も予定時間よりも30分ほど早く着きましたが、予約時間前を利用し通常の検査を行われることはありませんでした。
それでも視野検査は遅れることなく予定時間通りに開始されましたし、通常の検査もほとんど待たされることなくスムーズに終了できたので、今回も早めに帰宅できるかなと期待していました。
ところが、最後に待っている診察の順番がいつまで経っても回ってこなかったんです。実際に呼ばれたのは検査が終了してから2時間半が経ってからでした。
なんだか、完全に以前の状態にに戻ってしまった感じでした。
9か月前に受けた定期検診では、今回と同じくコロナ禍でしたし視野検査もありました。ですが病院内にコロナ感染の緊張感があっただけではなく、その時には全てにおいてスピーディだったのです。その時は、こんな風にもやれば出来るんだ!と感動さえ覚えたほどでした。
その時の様子は下記に記してあります。
↓
視野検査とその結果
以前にも書いたかと思いますが、視野検査を受ける際にはコンディションが大事です。睡眠不足で受けると結果にも影響がでます。
今回で5回目の視野検査でしたが、緊張していたのかもしれません。途中でハッとして目が覚めることもありました。それでもまたすぐに眠りにつけたおかげで、比較的しっかりと睡眠を取れた状態で臨めたように思います。
集中力と反射神経が必須な検査なので、睡眠はほんと大事ですよね。
この検査では濃さの違う大きさの違う丸い光がランダムに点灯されます。その光を見た瞬間にスイッチを押すことで見える範囲を調べます。
検査中に疲れてくると、小さくて極薄い光が点灯しても、「見間違えかも」と思って押すのを躊躇することもありました。ですが大事なのは、見えたと思ったら迷わずに押すことなんだそうです。
今回は睡眠不足もなかったですし迷わず押したつもりです。そのせいか結果も良くて安心しました。
眼圧の結果
今回は高眼圧症の目薬を1ヶ月半前に終了。ステロイド(フルメトロン)の目薬は半年前に終了した状態で臨みました。結果は、こちらも問題なしでした。
今回は手帳を持たずに出向いたので、眼圧の数値を診察終了後、スマホアプリのメモ帳に入力しました。ところがいくら探しても見当たりません。どうやら誤って削除してしまったようです。
数値は11と12だったとはっきり覚えています。ただどちらが右でどちらが左なのかがちょっと怪しくて……。私の記憶が正しければ、右が12で左が11だったと思います。
こんなことを言ったら何ですが、たとえ左右の数値が違っていたとしても、いずれにしても問題のない数値ですよね。なので今回はそれで良しとしました。
最後に
視野検査をしたからかもしれませんが、今回は視神経や脈絡膜の厚さを数値で解析する検査もしました。
この検査は毎回ではなくたまに行われます。技師さんに伺ったところ、先生の考えで数値を知りたい時に行うのだろうとのことでした。
そう言えば、3年ほど前の2月に再発の兆候が見られると告げられた時も、脈絡膜が若干厚くなっていると言われました。また治療中にも脈絡膜の厚さの変化を画像で見せてもらいましたが、素人目にはその変化は分かりませんでした。
微妙な変化なのに画像だけでわかるのは専門家だからかと思っていましたが、今思えば脈絡膜の数値で判断されていたってことなのでしょう。
患者側には数値を教えてくださらないので、私自身が知る術はありませんよね。兎にも角にも今回も安定していたことに安堵しました。
次回の定期検診はまた3ヶ月後になります。再再発することなく、そして次回は更に検診の間隔がもっとあくようになればと願うばかりです。
長くなってしまったので、今回はこれで終わります。
最後までお付き合い、ありがとうございました。