こんばんは、こぴちょあです。
この間、12年ほど使用していた体組成計が壊れてしまったので、新たに体組成計をネットで購入しました。
今日は、新たに購入した体組成計について、感想なども交えいろいろ書きたいと思います。
最後まで読んでいただければ幸いです。
メーカー選び
今まで使っていたメーカーはタニタの体組成計でした。そして今回、新たに購入するにあたり、色々悩んだ結果、買い替えた体組成計は、結局タニタになりました。
それにしても、私が知らないうちに体組成計も進歩していてびっくりです。10年以上も経っているのですから、進歩していて当然かもしれませんが……。
私が一番おどろいた機能は、自動認識機能です。
今回購入したタニタの体組成計に限らず、オムロンやパナソニック等の他のメーカーでも体組成計は自動認識機能付きでした。
どうも最近の体組成計は自動認識機能がついているのが主流のようです。
これが今まで我が家で使っていた体組成計です。
もちろん、その当時のには自動認識機能はありませんが、体重、体脂肪率の他に、基礎代謝、体内年齢、内臓脂肪、筋肉量、そして骨量を測定できました。
もっとも、体重と体脂肪率以外を知りたい時は、それぞれの項目を手で押さなければ見られません。
使用する前にデータ登録をするという点では同じですが、それ以外がかなり異なります。
今まで使っていた体組成計は、手前についている番号を選び、個人データを登録します。その後は毎回自分の番号を押して測定します。
自動認識機能をアピールするためでしょうか?体組成計を探している際に、かがんで番号を押さなくても、乗るだけで測定できるという宣伝文句をやたらと見かけた気がします。
元々かがんでボタンを押していない我が家にとって、購入する前までは、さほど便利な機能だとは思っていませんでした。
行儀が悪いですが、立ったまま足の指で登録番号を押せば良いからです。かがんで押したのは、確か最初の頃だけだった気がします。
あれこれ精密になると壊れやすい気もして、あえて自動認識機能付きではないものを探しましたが、見つかりませんでした。
どうやら、これが今の体組成計にとって、普通の機能なのかもしれません。
実際に、欲しい機能がついている体組成計を選ぶと、メーカーを問わず、どれもが自動認識機能付きでした。
新しい体組成計の選択理由
これが今回、新たに購入したタニタの体組成計インナースキャンBC-250です。
我が家で買い替えた体組成計は奥行が29.6㎝あり、コンパクトではありません。
奥行は足の大きさに関係するので、我が家にとって体組成計は、誰もが安定して乗れることが大前提でした。
そのため、以前のものと同じくらいの奥行きがあるものを探したところ、結局、今回もタニタとなりました。
探していて感じたのが、全体的に今はコンパクトなサイズが多いですね。それも売りの一つのように感じました。
おかげで、奥行のあるものを優先すれば良かったので、優柔不断な私にとって悩む時間も少なくて助かりました。
そうした意味でも、我が家にとってタニタの体組成計は選択肢の幅が多かったように思います。
今回も、脱衣所兼衣類乾燥機のある湿気の多い場所に体組成計を常時置きます。
そこで、
①奥行のある体組成計
②1万円以内の予算
③今まで使っていた体組成計と同じくらいの機能
という3点に絞って選びました。
自動認識機能を使用した感想
使い始めてから1週間ほど経ちますが、自動認識機能付きの体組成計は、想像以上に快適でした。
これを買って良かったと思ったのは私だけでなく、家族みんなが感じたようです。
今まで使っていた体組成計が壊れたから購入したわけですが、より便利になった体組成計をゲットできて大満足です。
このタニタのインナースキャンBC-250は、電源を入れずに乗るだけと言う機能もさることながら、電源がオフの段階で乗ると音声案内がでます。これも便利な機能の一つだと思いました。
個人データを手動で登録をした後、登録した人自身が、体組成計に素足で乗って測定します。
これで個人データが登録されるので、登録完了となります。
「登録した後に、登録した人が乗って測定する」という部分が、以前の体組成計との違いです。
乗るピタ機能の測定方法
自動認識機能のことをタニタでは乗るピタ機能と呼んでいるようです。乗るだけでピタっと個人を認識するということでついた通称のようです。
測定するには、
①電源が入っていないことを確認し、素足で体組成計に乗ります。(通常入ってません)
②体組成計に乗ると、自動で電源が入り「体組成測定中」という音声が流れます。
③測定が完了すると「測定終了。降りてください。」という音声が流れます。
④音声に従って降りると、「個人データを確認してください。」という音声が流れるので、自分のデータかどうかを確認します。
⑤万が一個人データが違っていた場合には、どのようにしたら良いかも音声で案内してくれます。
至れり尽くせりって感じです。
我が家では体重差が十分にあるからでしょうか、今のところ口コミ等で嘆いていた誤認は全くありません。
測定結果は9項目
下記の説明書にあるように、測定結果は自動的に表示されます。
測定結果は①体重、②BMI、③体脂肪率、④筋肉量、⑤推定骨量、⑥内臓脂肪レベル、⑦基礎代謝量、⑧体水分率、⑨アクティブ度の順番で表示されます。
また、前回測定した値との比較で3種類の矢印(↑↓→)も出ます。
更に③の体脂肪率、④の筋肉量、⑥の内臓脂肪、⑦の基礎代謝量、⑨のアクティブ度は、それぞれの判定も表示されます。
ちなみに、
③の体脂肪率の判定は、やせ/-標準/+標準/軽肥満/肥満
④の筋肉量判定は、少ない/標準/多い
⑥の内臓脂肪レベル判定は、標準/やや過剰/過剰
⑦の基礎代謝量判定は、少ない/標準/多い
⑨のアクティブ度判定は、低い/-標準/+標準/高い
と表示されます。
以前使っていたものとは雲泥の差でした。
前回の体組成計についていた体内年齢が今回のにはありません。
その代わり、体水分率とアクティブ度がついています。
項目数でいえば、以前が7項目だったので、2項目増えたことになります。
また乗ると音声案内が出るので、それに従えば良いので楽です。
測定ができると、体組成計から降りるようにと音声がでます。
降りた後に出る測定値や判定結果の数字も文字も表示が大きくて見やすいです。
今回我が家が購入したタニタのインナースキャンBS-250、とてもお勧めです。
すぐに欲しかったので、いろいろ検討した結果、Amazonにて購入しました。
3月7日の注文時の価格は9,880円だったので、既に予算内でした。
また僅かでしたがAmazonポイント30円を使ったので、実際に支払った金額は9,850円になりました。
良い買い物をしたと思っています。
最後に
測定項目にある体水分率とアクティブ度とは何かを補足しておきます。
タニタの説明書によると、体水分率とは体重に占める体水分の割合のことだそうです。
体水分率は女性より男性の方が高い傾向にあり、加齢と共に減少する傾向がみられるんだそうです。
また、体脂肪率の高い人は低く、体脂肪率の低い人は高い傾向があるそうです。
ちなみに体脂肪率が適正範囲にある人の体水分率は、
男性は約55〜65%、女性は約45〜60%だそうです。
アクティブ度は、体重に占める脚の筋肉量の割合を指標化したものだそうです。ですから、年齢標準以上の結果を、更にはより高い値を目指して頑張る為に活用するのが良いそうです。
といったところで、今回はこの辺で終わりたいと思います。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。