こぴちょあぶろぐ

原田病になったことがきっかけで、このブログを始めました。今では料理など、自分の好きなことを中心に書いています。

初挑戦のビスコッティ

こんにちは、こぴちょあ です。

 

今週の月曜日に、夫の勤め先では2週間の休業になったのですが、その翌日の火曜日に緊急事態宣言が発令されたことで、なんと夫の勤め先も5月6日まで休業となりました。

 

息子も私もどちらかというと内向型なので、自宅にいる方が好きです。

 

一方、夫はどちらかと言うと外向型。そのせいか、今の状況がちょっと苦痛そうです。とはいえこんな状況ですから仕方ないですよね。居てもらうしかありません。

 

と言ったところで、タイトルに戻ります。今回は昨日トライしたビスコッティをテーマに書きたいと思います。

 

良かったら、お付き合いください。

 

とにかく完熟し過ぎのバナナを使い切りたい

完熟し過ぎて皮が真っ黒になったバナナ。

 

さすがに今日中に使わなければと思った時、思い浮かんだのこちらのレシピでした。最近読者登録させていただいたYotoroさんの作られたバナナときなこのビスコッティ。↓

yotoro.hatenablog.com

 

ぜひ作ってみたいと思っていたレシピでしたが、あいにくその時はオーブンが壊れていて、チャレンジすることが出来なかったのです。

 

Yotoroさんのレシピでは

バナナ90g、薄力粉70g、きな粉30g、ベーキングパウダー小さじ1、好みの具は適量でした。

 

ですが今回使い切りたかったバナナの重さは110g。

 

血迷った私は、バナナを使い切りたい一心で、バナナの量ににあわせようと勝手に薄力粉等の分量を変えてしまいました。

 

全く初めてなのに、しかもお菓子なのに、こんなにいい加減で良いの?と思いながらも、バナナの入ったボールに100gの薄力粉を加えてしまいました。やっちゃったかなと思ったものの、もう後戻りができません。

 

実験開始です。

 

勝手に変えてみたレシピの分量

右側が変更した分量です。

バナナ90g → 110g

薄力粉70g → 100g

きな粉30g → 40g

BP小匙1  → 4g

※ BP=ベーキングパウダー

好みの具は無塩のくるみを30g投入しました。

 

バナナを優先にしたため、またもやYotoroさんの手順と異なってしまいましたが、やむを得ずそのまま続行しました。

 

ということで、バナナを入れたボールに薄力粉、きな粉、BP、砕いたくるみを投入し、大きなスプーンで混ぜ合わせました。

 

↓大方まとまってきた後に手ごねでまとめたのですが、もうこの時点で違い過ぎています。

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次に、Yotoroさんのレシピにあるように、2センチくらいの厚さに広げ、180度で15分焼いてみたのですが、様子を見なかったため焼き過ぎてしまいました。

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Yotoroさんのと比べると、明らかに違う事が一目瞭然でした。とは言え、もうどうにもなりません。そのまま冷まし続行です。

 

冷めてから薄めに切り、断面を上にして並べます。

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そして両面を7分〜10分ほど焼くとあるので、今度はオーブンにへばりついて様子を見ながら焼いてみました。

 

指で押し表面が完全に硬くなったことを確認し完成です。

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出来上がったビスコッティは、Yotoroさんのビスコッティの画像と比べるまでもなく不味そう。

 

お菓子作りは繊細な作業なのに、いい加減にやった報いですね。Yotoroさん申し訳ありません。

 

食べた感想

バナナだけだったせいか、思っていた以上に甘味はほとんど感じられませんでしたが、決して嫌いではない味でした。どちらかと言うと好みです。

 

ただ、夫には甘さがないため不評。息子はというと、調整食としてなら、それなりにいけるんじゃないかとの事でした。

 

今日、パンの代わりに食べてみました。ジプロックに入れておいたのに、ちょっと柔らかくなっていました。(´;ω;`)ウッ…

最後に

バナナの量がたった20g多かっただけなのに、薄力粉やきな粉を感覚だけで増やしすぎたことが最大の失敗だったのではと思います。そこが料理とお菓子の違いなのかもしれません。

 

バナナの量が多少多くても勝手に変えず、まずはYotoroさんのレシピ通りに、また手順もしっかりと守るべきだったと深く反省しました。

 

久しくお菓子作りをしていなかったのに実験するなんて、慢心していました。この次に作る時には、きちんと量を守ってチャレンジしたいと思います。

 

と言ったところで、今回はこの辺で終わります。

 

最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。

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