こんにちは、こぴちょあです。
最近ご無沙汰していたカレーを、先日作りました。
カレーは太ると思って敬遠気味でしたが、カレーに罪はありませんでした。
何とカレーだった翌日、体重ばかりか体脂肪率も減ったんです。単純に摂取カロリーより消費カロリーの方が勝っていたってことですね。
ちなみに、その日は翌日の不安があったので、スクワットを20回、エアロバイクも50分やったんですが、それも功を成したんだと思っています。
その結果、カレーを食べた日の起きがけの体重は57.2kg、体脂肪率が29.9%、BMI値は21.7でしたが、カレーを食べた翌日の体重は57.0kg、体脂肪率は29.0%、そしてBMI値は21.6と全部下がったんです。
カレーは太ると思い込んでいましたが、消費量が勝れば問題ないってことの表れですね。
と、前置きが長くなってしまいました。今回は、タイトルにあるように我が家のカレーの紹介です。
良かったら、最後までお付き合い頂ければと思います。
我が家のカレーの特徴は大量の玉ねぎと胸肉!
我が家のカレーは、とにかく玉ねぎを大量に使います。そして肉は鶏の胸肉を使うのが通常です。
我が家のカレーを作る時に使っているのが、下記の片手鍋です。
容量を確認したところ、我が家の片手鍋のサイズは直径19cmで高さが10cmだったので、容量は3リットルということがわかりました。
もうかれこれ30年ちょっと使っているため、我が家のビタクラフトの印字はすっかり擦れてありませんが、いまだに現役です。値段はちょっとお高いですが、買って良かった商品の一つだと思います。
3リットル入るこの鍋に、玉ねぎがいっぱいになるまでスライスしては入れることを繰り返しますが、これが我が家のカレー作りの要とも言えます。
わが家のカレーの作り方
【材料】
・玉ねぎ(中くらいなら)6個は必要
・人参 も中くらいなら1本
・鶏胸肉2枚
・にんにく1かけ(スライス)
・サラダ油、塩、胡椒、適宜
・料理用白ワインも適宜
・ハウス ザ・カリーの辛口と中辛
【作り方】
①片手なべにサラダ油をひと回しほど入れ、玉ねぎ1個を薄切りにしたら鍋に入れ蓋をします。(火力は弱火で)
上記の薄切りの手順の写真はヤマキ株式会社さんの料理のきほん | おいしいだしの情報からお借りしました。
②その間に2個目の玉ねぎを薄切りにし、スライスし終わったら再び鍋に追加し、また蓋をします。それを鍋いっぱいになるまで繰り返します。(下記が玉ねぎ6個分をスライスして、ほぼいっぱいになった状態の写真です。)
切っては鍋に入れて蓋をする。これって「夏野菜をたっぷり取れるお勧めの一品」でもやっています。この時も同じビタクラフトの片手鍋で作っています。
③次に薄く半月切りにしたニンジンを加えます。
ニンジンの半月切りの写真は、下記のキッコーマンホームクッキングさんのホームーページからお借りしました。
けんちん汁のレシピ・つくり方 | キッコーマン | ホームクッキング
④弱火にして蓋をして煮込みます。焦げないように、時々かき混ぜます。下記の写真のように1/3 位になるまで炒めると、というより煮込む感じですね。3時間ほどで下記のようになると思います。
飴色になるまで炒めるのはかなり大変ですが、蓋をして弱火で放置し、時々焦げないようにかき混ぜるだけなので、かなり楽ちんです。
その間でもいいですし、そろそろ煮込めたかなぁと思った頃に、鶏肉の支度をします。
⑤ニンニク1片をスライスし、サラダ油を適宜いれ、弱火で焦がさないように炒め、ニンニクが透き通ってきつね色になったら、一口大に切った鶏肉を加え炒めます。
⑥中火にし鶏肉の表面が白っぽくなって焼き色が多少ついた所で、料理用白ワインを鍋に一回しほど加え、塩、コショウを適宜加え、更に軽く炒めます。
⑦煮詰めた玉ねぎの中に⑥を全ていれます。
⑧炒めた鶏肉を鍋に入れた後、鍋の8分目位まで水を加え、ハウスザ・カリーに別添されているブイヨンペースト辛口と中辛を鍋に入れ、沸騰したら弱火にして15分~20分ほど煮込みます。
👇ブイヨンペーストです
⑧一旦火を止め、辛口と中辛のルーを割り入れて溶かします。再び弱火で煮込みとろみがついたら出来上がりです。
今回は玄米で頂きました。玄米はカレーに良く合うと思うので、個人的にお勧めです。
この写真にはラッキョウが添えられていませんが、我が家では、カレーの薬味には福神漬け派ではなくピリ辛ラッキョウ派です。
3、4時間玉ねぎを煮込むと、玉ねぎはほぼ形が無くなりますが、一晩寝かせる手間もなく深みと辛味が相まって美味しいカレーが出来上がります。
ということで、我が家のカレーの紹介でした。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。