こぴちょあです。
今回カップ麺ならぬカップチャプチェを見つけたので買ってみました。ということで、カップチャプチェを実食したリポートになります。
良かったら、今回も最後までお付き合いください。
カップの野菜チャプチェ
カップの下の方にハングルが書いてありますが、日本の商品でした。
製造者はエス・エス・ビーで、製造所は千葉県成田市と記載されてますよね。ハングルでヤチェチャプチェと書いてあったので、買った時は韓国産なのかと思っていました。早とちりです。( ̄▽ ̄;)
上から見た写真です。
作ってみましょう♪
カップに書いてある通りにやってみます。
①「蓋を矢印まで剥がし、ソース、乾燥具材、春雨を取り出す。」とあるので開けると、春雨、野菜そしてソースが入っています。
②次に「袋から出した春雨の上に乾燥具材を平にいれ、具材が浸る程度、水を注ぐ。」とあるので、春雨と具材をカップに入れました。ただ春雨を無造作に入れると平にならないので、要注意かなと思いました。
水を入れた写真です。
③「蓋をしてレンジで500Wで3分温める。」とありますが、
✳︎温め過ぎると容器が破損する恐れがあります。
と注意書きが!
レンジによって加減が必要なんじゃない?と思いつつも破損を避けたかったので、500Wで3分の設定にしました。変なところで臆病です。
ところがレンジに入れる段階で困惑。
なぜか蓋が開いちゃうんですよね。その写真ですが、撮り忘れました。( ̄▽ ̄;)
どうやっても半開きになっちゃうんです。お湯を注ぐのであれば、箸を置いたりとかするんですが、チンだしなぁと。
半開きのままチンしていいの?それで蒸れるの?と思った私は、すぐさま蓋を全部取ってラップで蓋をし直してからチンしてみました。神経質過ぎですか?
④レンジでチンした後は「蓋を取りお湯を捨てる。」って書いてあったのですが、そこで疑問が。
どうやって湯切りをすればいいんでしょう。
お湯を捨てると具材が出ちゃうんですよ、これ。
日頃、あまりカップ麺とかを食べないものの、焼きそばなんかの場合、湯切りが出来るようになってますよね。
なのに、これには無いんです。半開きの蓋をつけたままチンしたとしても、そんな装置は施されて無かったので、蓋を取ったこととは関係ないですよね。
で、考えたのが、これです!
簡易型のお湯切り。っていうか、もたもたしてたら伸びちゃうんじゃないかと思っての苦肉の策でした。大真面目です。
ですが、失敗でした!
お湯を捨てようとしたら、入れ物を持っていた手にお湯が垂れて熱い!
無理じゃん。どうすればいいの、これ?
途方に暮れた私を見ていた息子がアドバイスをくれました。
「もう具材がこぼれるのを覚悟でお湯を捨てるっきゃないんじゃ無い?」と。
で、フォークでせき止めながら、野菜がある程度流れてしまうのを無視してお湯を捨ててみました。
大成功です!
しかも思っていた以上に、具材がいっぱい残っていました。案ずるより産むが易しでした。
心配した私がバカみたいですね。見てください、この写真。野菜が春雨より多い感じです。
⑤湯切りができたら、後はソースを入れてよく混ぜ合わせ完成です。
実食と感想
カップに「ごま油を入れるとより一層美味しい」と書いてあったので少し加えてみました。
もたもたしちゃったし、伸びてないかなぁと思いながら一口。
えっ、伸びているどころか硬過ぎでした。いくら硬めが好きと言ってもこれは…。
破損すると書いてあったので、500Wで3分を守りましたが、うちのレンジではやはり少な過ぎたようです。
破損注意に躊躇しちゃったせいですね。
ラップを開けた時、実は嫌な予感がしたんです。お湯が沸いてない感じで、あれ?って思ったんです。
それでも手にかかった時は、それなりに熱かったので、そんなもんかと気にしなかったんですが、気にすべきでしたね。
で、お味の方ですが、うーん甘い!私には甘すぎました。
とはいえ味の好みは人それぞれ。あくまでもこれは私個人の意見ですので、どうかご了承願いたいと思います。
作る過程で戸惑ってしまった「レンジで作れるチャプチェ」でしたが、発想が良かっただけに残念だなぁと思いました。
こちらの会社には今後の改善を期待するということで、今回は終わりたいと思います。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。