こぴちょあです。
うまい話には裏がある
タダほど怖いものは無い
ずっとそう思っていたのに、いつのまにか油断し慢心し、更には欲をかき過ぎたせいで墓穴を掘ってしまいました。
今回はそんな私に起こった出来事を恥じを忍んで書こうと思います。
良かったらお付き合いください。
油断、慣れ、甘い誘惑にのって招いたこと
無料トライアルの誘惑にのって、3度も恩恵を被りました。
無料トライアルを経験し終わっても、また勧めてくれる無料トライアル。
そんな甘い誘惑にのり続けた私でしたが、流石に4度目は無いだろうと思っていた矢先に起きたのです。
今までとは違う形で無料トライアルのお誘いが現れました。
終了しても終了しても無料トライアルのオファーが来るのは怪しいですよね。
ちょっと冷静になって考えれば警戒レベルなのに、無料トライアルで知ったduolingo plusの快適さに我を失っていたようです。
タダほど怖いものはないという言葉も忘れ(正確には全く気にとめないで)油断し慢心してしていたがゆえに甘い誘惑にのってしまったんです。
今回の出来事は自分への戒めにも思えました。
危機感の薄れ
今、冷静になって考えると、何度も何度も際限なく無料トライアルを勧めてくる段階で、なんか変なんじゃ無いかと気づくべきでした。
息子からも再三言われていたのですが、聞く耳も持たずにいました。
少なくとも3度目までは問題なく処理できていたことで、私の目を曇らせたんです。
そしてあわよくばという、ずるい気持ちや図々しさが浮き彫りになって、今回のことを引き起こしたんだと思います。
4度目の無料トライアル
3度目の無料トライアルが終了とともにduolingoのマスコットでもあるフクロウのduoが宇宙服を脱ぎ、元の姿になったところも確認済みでした。
そうした一連の流れを経て、久々に通常形態でのレッスンを1つ終えた時でした。
間違える度に❤️が消えるので、改めてduolingo plusの快適さを懐かしく思っていた時でした。
流石にもう無いだろうと思っていた無料トライアルのオファーが、なんと再び現れたんです!
4度目です。
それを見て、これでダイヤモンドリーグも優勝できるんじゃないかと思っている自分がいました。
不審に思うこともなくです。
全く警戒心もなく飛びついてしまった後、悲劇が起こりました。
無料トライアルに申し込んだはずなのに
なぜか有料だったのです。
え、無料トライアルじゃないの⁈
焦りました。
で、必死に証拠になるものを探しました。
たまたまスクショも撮っていましたが、証拠画像にはなりそうもありません。
なぜなら、撮った日付がスマホ画面には出るのですが、スクショ画像には出ないからです。
息子に相談しました。
すると「普段のお母さんは無欲だったから、そういった危険も回避できてたはずだけど、今回はあまりにも夢中になりすぎて目が眩んだんだね。欲をかき過ぎちゃったせいだ。」と言われる始末。
「それに何度も無料トライアルができるって変だし、何か罠があるかもって言ったよね。やめた方がいいって何度も言ったよね。なのに全然聞く耳を持たなかったんだからね。」とも言われました。
ほんと、その通りで、返す言葉も無いほどの正論でした。
穴があったら入りたいとは、まさにこんな状況の時なのかもしれません。
消えた証拠
「無料トライアルに申し込んだはずなのになんでだろう」と言うと、息子にここでも言われました。
「慣れっこになってて、契約なのを忘れて慎重にやらなかったんじゃ無いの?」と。
そうです。
その通りでした。
手順は同じだったので、最初の頃のようによく読んでなんてしていませんでした。
サブスクリプションをみると年間購読になっていたのです。
しかも1ヶ月の無料トライアルをした契約画面の後には、なぜかその後に再び申し込んだはずの2週間無料トライアルの画面がありませんでした。
なぜか消えていたのです。
息子には「スクショ画像の証拠も無ければ難しいかも」と言われたので探しまくりました。
そんな矢先、証拠が見つかりました。
上記画面からなぜ証拠が消えているのかはわかりませんが、その時の証拠はアップルの購入履歴にあったのです。
アップルに問題を報告!
自力で回避しようと先ずはduolingoのヘルプへ飛んだものの、結局埒があかず息子に相談しました。
すると「duolingoではお金の対処はできないみたいだから、支払い先のアップルにまずはリクエストしてみる」と言うと、手慣れた手付きで返金のリクエストをしてくれました。
下記がそのスクショ画像です。
これでダメだったら、次はアップルへ直接メールをしてくれるそうです。
頼もしい限りです。
息子に感謝です。
それでもダメだったら…。
「もうそうなったら、とことん使い倒すきゃないね」と言われましたが、それも正論ですよね。
その時は割り切ってトコトン使い倒そうと思いました。
今後の戒めとして
息子から「無料トライアルが何度も出来るってこと自体が怪しいから、用心した方が良いよ」と再三言われていました。
それでも3回とも大丈夫だったんだし、と息子の助言も無視していました。完全なる慢心でした。
「タダほど怖いものはない」ってわかっていたのに、いつのまにか息子に諭されるほど気が緩んでいました。反省しかありません。
冷静さを失うことの怖さを改めて知りました。
何度も誘ってくる無料トライアルには、皆さんもくれぐれもご注意ください。
ですが私のように軽率な行動を取らず、尚且つ冷静さを持って臨めば、嫌な思いをすることなく楽しく学べるはずです。
といったところで、今回の私の失敗談はこの辺で終わりたいと思います。
長文のところを最後までお付き合い、ありがとうございました。
(追記です)
大変遅くなりましたが、ご報告です。
既に一部の方へのコメントに書きましたが、息子が返金リクエストをしてくれてから20時間後に返金の報告がありました。
その後はもちろん無料版で、今回のことを念頭において粛々と無料版を楽しんでいます。