こぴちょあです。
NYスタイルのベーグルを作ってみました。
そしてなんと、1回目にして成功しました~。ということで今回はニューヨークベーグルの第一弾です。
今回もちょっとだけ長めですが、良かったらお付き合いください。
失敗は成功のもとというけれど
先日の失敗がなければ、英語のレシピを探して作ろうという発想には至らなかったわけで、何が幸いとなるかわからないものですね。
下記が前回の失敗記事です。
そんなわけで、ここしばらくは英語漬けでしたが、おかげでだいぶ抵抗も無くなりました。これもきっと料理のことだからですね。( ´艸`)
それでも途中、息子に英語の意味を再確認したり、とにかくとことん読み込みました。ほんと、疲れました~。
産みの苦しみ
とはいうけれど、まさにそんな感じでした。
最初に読んだレシピがこちらです。
衝撃的だったのが、私が作っていたベーグルと違い過ぎて戸惑いました。
そんなわけで他のアメリカの方々が作っているNYベーグルのレシピも確認しました。
New York Bagel Recipe: Crusty, chewy, & so good! -Baking a Moment
Homemade New York-Style Bagels (NY Bagel Recipe) - Alphafoodie
途中、動画も見つけたので、そちらも参考にしました。
Watch How Easy It Is To Make New York Style Bagels at Home - YouTube
How To Make New York Style Bagels - YouTube
こちらの方はNY Style Bagelsとは書いていませんでしたが、作る工程は正にNYベーグルだったので、こちらも参考にさせてもらったレシピの一つです。
Quick And Easy Homemade Bagels Recipe - YouTube
そんなわけで実験を開始するまでに何日もかかってしまいました。( ̄▽ ̄;)
どの人のを参考にしようか悩みに悩み
結局、一番最初に出合ったKamさんのレシピにしました。
一番最初に読んで衝撃を受けたのもKamさんのレシピでしたが、そのおかげで納得いくまで確認が出来たからです。
で、Kamさんのレシピで作ったNYベーグルがこちらです。驚いたのはお湯に蜂蜜も何も入れずに茹でたのですが、こんなに綺麗な色がついたことです。
上記写真の左側がプレーンベーグルで、中央のけしの実(poppy seeds)をトッピングしたもの、右側のフライドオニオン(Fried onion flakes)をトッピングしたものです。
フライドオニオンはそのまま使ったら焦げてしまいましたが、懐かしい味でした。ということで今後はこちらは工夫が必要なので、次回の課題になりました。
最後に
「狂気の沙汰がなせる技だよ」と息子に労いの言葉をかけられました。そして「20年以上も経ったいま、こうして懐かしい味をまた満喫できるとは思わなかった、ありがとう。」とまで言われたんです。頑張ったかいがありました。
息子は私がニューヨークベーグルの共通点を見つけ出すため、夜な夜な英語のレシピサイトと毎日のように格闘していたのを知っていました。^^
夫は全く状況を知らない(興味がない?)からか、乾燥オニオンだったらいいのかなぁと私のひとり言を聞いて、「なら作ればいいじゃん」といとも簡単に言ってくれて、人の神経を逆なでするのが上手です。ヽ(`Д´)ノ ま、お互い様ですかね。
夫は今回は珍しく興奮気味でした。ターキーを挟みたいと言って売っているお店をネットで探していました。( ´艸`)
期待を裏切らなかった仕上がりに自分でも驚きでしたが、飽くなき挑戦はまだまだ続きます。次回はどこが日本人が作っているベーグルとNYベーグルが違うのかに重点を置いて記事を書きたいと思っています。
といったところで終わります。
今回も最後までお付き合いありがとうございました。
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