こぴちょあぶろぐ

原田病になったことがきっかけで、このブログを始めました。今では料理など、自分の好きなことを中心に書いています。

カレーパンの中身のこと

こんにちは、こぴちょあです。

 

前回、カレーパンのことを書きました。今回は前回の続き、カレーパンの中身のことを書こうと思います。

 

良かったら、最後までお付き合いください。

 

いい加減に作ったカレーパンの中身

本来であれば、美味しいカレーパンを買って来て、研究してみるのが一番な気もしましたが、なにせ暑い!外に出たくない~。

 

それに時間の使い方が下手で、最近は運動をサボっているので、余計に体力も無くなっているし…。それなのにイメージだけでカレーパン作りって。

 

そう言いながら、なんとなく開始して出来たのがこちらです。前回の写真を使い回してます。

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初回は、合挽き肉と玉ねぎのみじん切りをオリーブオイルで炒め、火が通ったら、我が家でお馴染みの赤い缶の顆粒のルーを入れ、味見をしながら塩胡椒で整えた………ような気がします。記憶が曖昧。(;^_^A

copichoa.hatenablog.com

で、味見も一応したんですけど、なんかイメージしていたのとは程遠い感じでした。自分的には………。なんかしっとりてないんです。

 

とは言え、とりあえずカレー味はしているので(カレーのルーを使っているから当たり前ですが)、初回はこれで良しとしました。

 

いつもは手厳しくも正しい評価をする息子が、今回はなぜか「美味しい」と言ってくれて、予想外過ぎてびっくりでした。

 

そんなわけないと思ったのですが、息子曰く、初めてで最初から上手くいくわけないと思っていたから、基準値が低かったのかもとのこと。なんとなく理解できました。

 

 二度目の実験

満足していない私はこのままでは終わりません。しっとり感を出すには、どうしたらいいのかと考え、二度目に作った時はドライカレー風ではなく、カレーライス風をイメージしてみました。そもそも水分がなくてしっとりするわけないですよね。

 

ということで、合い挽きとみじん切りにした玉ねぎを炒めた後、料理用白ワインと水を少し入れ、そこに赤い缶のカレールーを入れてから少し煮詰めました。

 

その後に隠し味として、使ったのがこちらです。初めて使うので、少しずつ入れては味をチェックしていきました。

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で、最終的に煮詰めて出来上がったのがこちらです。(これも前回の使いまわしです)

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30種類ものスパイスがブレンドされている赤缶

仕上げに香りを高めようと加えた赤缶ですが、この赤缶は昔っからある缶で、実は以前から知っていたんです。ところが今まで一度も使ったことがありませんでした。しかもこの赤缶に30種類ものスパイスがブレンドされていたなんて、今の今まで知らなくて……。(/ω\)

 

私がカレーうどんやカレー炒飯の時に使っている赤缶もエスビーの商品なんですが、似ているようで違うこちらの赤缶と、いったいなにがどう違うんだろうと思ったことはありました。それなのに、なぜかそのまま疑問を放置していました。

 

う~ん、それにしてもなぜ調べなかったんでしょうね。いつもなら調べるのに……。自分でもわかりません。

 

ちなみに赤缶をよく見てみるとターメリック、コリアンダー、クミン、フェネグリーク、こしょう、赤唐辛子、ちんぴ、その他香辛料と表示されていました。

 

カレーうどんで使っている赤缶を見てみると、もちろんカレー粉も入っていますが、パーム油や小麦粉も明らかにカレーのルーで、香辛料ではありません。

 

何がきっかけになるなんてわからないものですねぇ。

 

私の場合、今回のカレーパン作りがきっかけで赤缶の違いがわったと同時に、これを機に昔からあるこちらの赤缶も使って、いろいろ開拓してみようかと。

 

エスビー食品さんのこちらのサイトですが、赤缶のレシピとか、赤缶の歴史とか、いろいろわかって面白いですよ♪

 

かなりお勧めのサイトです。以前から作ってみたかったスープカレーもこれで美味しく作れそうな予感がしています。

www.sbfoods.co.jp

 

と言ったところで、今回はこの辺で終わります。

 

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

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