こぴちょあです。
フライパンで石焼風ピビンパを作ったら美味しく出来たので、その工程を備忘録を兼ねて書きたいと思います。
良かったら、お付き合いください。
ナムルを買ったら
ナムルを買うと、ついピビンパを作りたくなります。ですが今回はピビンパではなく、いつからか作らなくなった石焼風ピビンパに挑戦しました。
なぜ作らなくなったのかって、それは単に美味しくなかったから、それだけです。
ピビンパよりも石焼ピビンパの方が好きでした。でも家だとフライパンで作るわけで、所詮石焼き風です。その上何かが足りなくて、今ひとつ美味しくなくて次第に作らなくなったんです。
ですが先日、なぜか上手く出来そうな気がして、で石焼き風ピビンパに変更し挑戦してみました。
その前に、美味しいピビンパを作るコツ
実をいうと、ピビンパも最初は今一つでした。石焼き風と同じでやはり何かが足りない、そんなピビンパでした。そんなわけで改善されるまで、息子は食べてくれませんでした。
ある時、韓国ドラマを見ていたら、ピビンパを作って食べるシーンが出てきたんです。その時彼女は、ご飯、ナムル、キムチを大きな器へ豪快に入れ、コチュジャンもスプーンでたっぷり加えていました。
そこまでの作り方は私と同じでした。ところが私に足りなかったのが、次の工程でした。
彼女が最後にごま油を加えたんです。しかも円を描くように器の周りからごま油をたっぷりと。ご飯に油をたっぷりかけるシーンは衝撃的でした。
私のピビンパに足りなかったのは、「ごま油」だったんです。
最初はご飯に油をかけることに躊躇がありました。ですが彼女がやっていたように、私もごま油を大胆に回し入れ、その後よくかき混ぜてから食べてみたところ驚きました。本当に美味しいピビンパになったんです!
それ以来、下記で書いたように作っています。
石焼風ピビンパも、秘訣はごま油なの⁉︎
多すぎるかな?と思うくらい、たっぷりとごま油を使うだけでした。
そうすることであ、こちらも劇的に美味しくなったんです。それまでは、石焼き風ではごま油を使ってはいたものの遠慮がちな量でした。だから今一つだったんですね。ごま油、恐るべしでした。
では作り方です。
① フライパンにごま油をたっぷり引きます。多すぎ?って思うくらいで大丈夫です。そこへ炊き立てのご飯をお茶碗2杯分を入れ平にします。(うちで買っているナムルが2人分で丁度いいのでご飯を2杯分にしています)
② 中火で7~8分程度放置してご飯におこげを作ります。放置する時間は各自で加減してくださいね。下記写真はおこげが出来た状態です。この位になるまで放置すると良いと思います。
③ 4種類のナムル、キムチ、コチュジャンそして、二人分なので卵の黄身だけも2つ加えます。これらの材料は卵以外は全てピビンパを作った時の材料と同じです。
④ 最後に再びごま油をフライパンの周りから一周するようにサッとかけたら、ご飯と具材をよく混ぜ合わせます。
⑤ 良く混ざったら器に盛って完成です。お好みで白ごまを適宜振りかけてください。盛り方がちょっと下手でしたが、味はバッチリでした!
最後に
石焼風ピビンパもピビンパと同様で、やはり大量のごま油が決め手でした。では、サムギョプサルは何だったと思いますか?(サムギョプサルをご存じない方は、下記のWikipediaを参照いただければと思います。)
味が激変したのがスライスニンニクでした。これを加えただけで、もうめちゃくちゃ美味しさがアップしたんです。それ以来、うちではサムギョプサルの時にニンニクが欠かせなくなりました。ニンニクがお好きな方には、ぜひぜひおすすめの食べ方です。
といったところで、今回は終わります。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。