こぴちょあです。
ここ最近、我が家のホームベーカリー(=HB)が活躍中です。久々に私の中でブームになっているのがパン作りです。ベーグルとか食パンとかをちょこちょこ作っては実験しています。
と言うことで、今日はHBでのパン作りについて書きたいと思います。
パンを作りを始めたきっかけ
パンを作りたいと思い立ったのは、3年前のことです。原田病になってしまい仕事も辞めて闘病生活を送ることになり、何かむしょうに作りたくなったのがパンでした。
大量にプレドニゾロン(ステロイド剤)を内服していたため、自由気ままに出歩く状態ではありませんでした。そんなことも手伝いものづくりをしたくなったのでしょう。
またネットで手軽に揃えられるのも始めやすかったんだと思います。
HBを購入した理由
予想外でした。
自分で思っている以上に体力が衰えていました。パン生地をこねるだけで体力を消耗してしまったんです。
その時に思ったのが、HBでした。それがあれば生地作りも楽なのではと思ったってわけです。
散々悩んで2016年10月中旬に購入したのがこれです。
私が購入した1年後に、新製品が2種類も発売されています。
ひとつは我が家の機種のバージョンアップ版といった商品です。
で、もうひとつは価格も手ごろなのに、底に穴が開かない1斤の四角い食パンが焼ける商品でした。
そしてもし今買うならば、迷わず下記の機種を選ぶでしょう。
せっかく購入したHBをわずか3ヶ月程で封印した理由
HBのおかげで、楽に生地を作れるようになりました。ですがこのままではまずいことに気づきました。
作っては試食を繰り返していたからか、体重が増加し始めました。
それもそのはず、パン作りにいそしんでいた当時は、正にステロイド治療の真っ最中だったからです。
しかも大量のプレドニゾロンを服用中という時期だったのですから、作っては試食を繰り返していたら、増量しないわけがありませんよね。
その上、その時期に何を思ったのか、薄焼きでパリッとした鯛焼きの皮を作ろうと、せっせと鯛焼き作りまでしていたのですから。
ステロイド内服薬は薬の量が多い場合、薬の影響でそうでなくても食欲が増加するため、間食を避けたり余分なカロリーを取らないように気をつけなければならないのです。
気をつけていたとしても、大量摂取で太りやすい傾向にあるわけですから。
そして太ることでの心配は、それに伴って高血糖や糖尿病、高コレステロール血症、高血圧と言った別の病気が発症するかもという心配もあったからです。
また体重が増えると、薬の効果が落ちてしまう恐れもあるらしいのです。
それなのに、せっせと太るようなことをするなんて。バカですよね。
2017年の1月9日には体重が67.35kg、体脂肪率は38%になっていました。
2016年6月上旬に退院したのですが、その10日後の体重は56.85kgで体脂肪率は30.6%でした。
わずか7ヶ月ほどで10キロも増えたことになります。
そんなこともあって、パン作りもお菓子作りをしばらく封印していました。
久しぶりに再開したパン作り
ベーグルも食パンも強力粉を使うのですが、強力粉の種類によって、風味も触感も変わります。
最近、よく使っていてお気に入りなのが「キタノカオリ」という強力粉です。
ほんのり黄色がかった色味で、風味もゆたかで気に入っています。
キタノカオリでベーグルを作ると、モチモチして弾力があって、ほんのり甘みも感じられる風味豊かなベーグルに仕上がります。
そんなベーグルがお好みの方には、ぜひとも「キタノカオリ」でベーグルを作ってほしいなぁと思います。
またキタノカオリで作る食パンもおススメです!
耳はパリッとしていながら、中はふわふわで、焼きたてはもちろんのこと、冷めても美味しいんです。
そんな食パンがお好きな方にも、キタノカオリで作って欲しいなぁと思います。
といったところで、今回はこの辺で終わりたいと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。